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第24回のテーマは「すぐにできる!浮かせる収納」です
Onnelaユーザーから届いた家事のお悩みを、DAIGOさんがさまざまな家事テクを駆使して解決する企画【DAIGOの暮らしのお悩み相談室】。
今回のテーマは「すぐにできる!浮かせる収納」です。
収納が少なかったり、物が多かったりすると、なかなか片付かないお部屋になってしまいますよね。掃除のときに物を動かすのも大変です。
今回は、「デッドスペースの活用法」を中心に、物を浮かせて収納するテクニックを紹介していきます。物の収納がしやすくなるだけでなく、掃除もラクになるので、ぜひ試してみてくださいね。
デッドスペースの有効活用①洗面台編
まずは洗面台の収納です。ご自宅では、歯ブラシは歯ブラシスタンドに入れて収納しているというDAIGOさん。でも、洗面台周りに物を置くと掃除がしにくかったり、汚れがたまりやすくなったりします。
そんなときにおすすめなのが、この「歯ブラシホルダー」です。
シールで設置するので、どこでも好きな場所に歯ブラシを浮かせて収納できます。扉裏などに貼ると、扉を閉めれば歯ブラシが見えないので、よりすっきりとした洗面台に。
歯ブラシ以外にも、歯磨き粉に使えるチューブホルダーもあります。
このチューブホルダー、実はダイヤルを回すことで歯磨き粉を絞り出すことができるんです。
絞り出すストレスまで軽減してくれるのは嬉しいですよね。強い力をかける必要がないので、子どもでも簡単に使えます。
シェーバーを浮かせられるシェーバーホルダーもおすすめです。
浮かせることで衛生的に保てるのが嬉しいですね。
洗面所は特に水垢などの汚れがたまりやすいので、掃除をラクにするためにもぜひ取り入れたいアイテムです。
デッドスペースの有効活用②キッチン編
次は、キッチンの浮かせる収納です。スペースが少ないと料理や片付けがしにくくなるため、デッドスペースを有効活用した収納が便利です。
使うのは、100円ショップでも手に入るアイアンバー。アイアンバーは、元々は壁にネジ止めして使用する製品ですが、賃貸などで「壁に穴を開けたくない」という人も多いですよね。
そんなときは、こちらのようなナット付きシールを使いましょう。アイアンバーと同様、100円ショップで手に入ります。
使い方は簡単です。まずは、ナット付きシールのネジを取ります。
ナット付きシールの出っ張りを、アイアンバーの穴に差し込みます。
ナット付きシールの出っ張りを差し込んだ上から、くるくると手でナットを回して取り付ければOK!簡単にシール付きのアイアンバーになりました。
アイアンバーとナット付きシールを使えば、穴を開けられない場所にも手軽に収納を増設できます。
コンロ周辺に設置すれば、調理中にすぐ調理器具を取ることができてとても便利。他にも、シンク近くに設置してタオルバーとして使うなど、様々な収納に応用できそうです。
物を浮かせることは「物をどかす手間が省ける」ということです。「いつも余裕がなくバタバタしているかも…」と思ったら、浮かせる収納に切り替えてみてはいかがでしょうか。作業効率が上がって、家事の時短になりますよ。
シールを貼るとノリ残りが気になってしまう場所や、シールが貼れない場所の場合は、磁石を使ってもOKです。磁石をアイアンバーの根元にくっつけ、そのまま貼り付けます。
例えば、このように冷蔵庫に布巾をかけることもできるんです。布巾は台の上に置いたままにすると乾きにくく、臭いの原因にもなります。浮かせることで、収納になるだけでなく衛生的に使えるのも嬉しいですよね。
無意識に「浮かせられない」と思っていたものも、このテクニックを使えば浮かせる収納が可能になります。ぜひ、色々な物を浮かせてみてください。
今回のDAIGOさんの感想は?
今回のDAIGOさんの感想を聞いてみました!
『DAIGOの暮らしのお悩み相談室』のお宅訪問編でも、数多くの浮かせる収納を目にしてきたDAIGOさん。浮かせる収納を取り入れることで、お家の様々な問題が解決することを、おさらいできたようです!
次回のテーマは「やめてもよかったこのルーティン」です
次回は、「やめてもよかったこのルーティン!」をテーマに、普段やっている家事がもっとラクになる方法をご紹介します。当たり前だと思っていた作業でも、便利なアイテムを取り入れたり、やり方を少し変えたりするだけで、もっとストレスフリーになりますよ。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。