冷蔵庫に入れた小物が行方不明になりがち…

こまごましたものですぐいっぱいになってしまう冷蔵庫。「もう少し広ければいいのに!」と毎日のように叫んで入る方も多いのでは。それなら冷蔵庫のデッドスペースを駆使して、小物を置く場所を作ってみませんか?意外な100均グッズを使って、冷蔵庫内に「吊るす収納」と「壁掛け収納」を作る家事テクを紹介します。
短い突っ張り棒で「吊るす収納」を作る

まずは冷蔵庫内に「吊るす収納」を作ってみましょう。使うものは短い突っ張り棒、フィルムリングフック、クリップフックです。今回はセリアの「ポリ袋クリップハンガータイプ」を使いました。

冷蔵庫の棚板の上部分が空いている場所に、フィルムリングフックで突っ張り棒を吊るしてみましょう。そこにクリップフックで挟んだ食品を吊り下げれば、デッドスペースを使って吊るす収納ができるようになります。食べかけのお菓子など、早く食べ切ってしまいたい物を吊るすのに便利です。
引き出しストッパーで「壁掛け収納」を作る

次は引き出しストッパーを使って「壁掛け収納」を作ってみましょう。
冷蔵庫の扉裏やコントロールパネルの近くなど、壁際が上手く使えていない場所に「引き出しストッパー」をセットしてみてください。幅を調整して貼っておけば、ケチャップのチューブなど逆さまの状態で保存したいものを掛けられるスペースに。
野菜室の側面に貼れば、きゅうりなど細長い野菜を立てて保存できる場所にもなります。
デッドスペースを上手に使って収納しよう
デッドスペースに「吊るす収納」や「壁掛け収納」を作れば、冷蔵庫のスペースを今よりも少し上手に使えるかもしれません。意外な100均アイテムを使って冷蔵庫を整理する収納術、ぜひ試してみてください。
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