非常持ち出し袋に新聞紙を入れておこう。新聞紙スリッパの作り方を紹介

非常持ち出し袋に「新聞紙」を入れておこう

非常持ち出し袋に入れておくとマルチに使える便利なアイテムとして、よく挙げられるのが「新聞紙」です。

新聞紙は折って好きな形にできる、断熱性に優れる、よく燃える、よく水を吸うという特徴を持ち、避難所では以下のような形で活躍します。

  • 折り紙のように折って使う
  • 床に敷いてレジャーシート代わりにする
  • 羽織ってブランケット代わりにする
  • 火起こしの焚きつけにする
  • 濡れた靴の中に入れて乾かす
  • 簡易トイレに入れて水気やにおいを吸収させる

かさばらずマルチに使えるので、避難袋に新聞を何部か入れておくといいでしょう。新聞を定期購読していない方でも、駅の売店やコンビニ、書店などで購入できます。

今回は新聞紙を使って「簡易スリッパ」を作ります。普段の暇な時間に作り方を練習しておき、いざというとき作れるようにしておくといいでしょう。

新聞紙で「簡易スリッパ」を作る

2つ折りにした新聞紙を使います。

新聞紙を横向きに置き、左側を中心まで折ります。

さらに半分に折り、裏返します。

両端を1/3ずつ折ります。

端を隙間に入れ込みます。

もう1つ同じものを作ったら、「スリッパ」の完成です。

平和な時に作り方を練習しておこう

体育館などの避難所で素足でいると、冷えが気になりがちです。でも非常持ち出し袋にスリッパを入れる余裕は多くの場合、ないはずです。

新聞紙で作るスリッパ、ぜひ平和な時に一度作ってみてください。

 

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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