毎日のお料理に欠かせない存在のフライパン。実はフライパンの加工方法によってお手入れの方法が違うって知っていましたか?正しいお手入れ方法で長持ちさせましょう。
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素材によって変わるお手入れ方法
毎日使ってはいるけれど、イマイチ正しいお手入れ方法を知らないフライパン。きちんとお手入れすることで、より長くキレイに使えます。今回は素材に合わせたお手入れの方法をご紹介します。
テフロン加工のフライパン
テフロン加工の場合、気を付けたいのは洗い方。以下、3つの手順で行いましょう。
1. キッチンペーパーで汚れをできるだけふき取る
2. 中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで優しく丁寧に洗う
3. 自然乾燥させる
頑固な汚れだからといって、金たわしなどを使用するのはNG。コーチングが剥げてしまいます。
鉄加工のフライパン
鉄加工の場合も洗い方に注意。手順は以下4つです。
1. テフロン加工のフライパンと同じように、まずはキッチンペーパーでできるだけ汚れを拭き取る
2. 洗剤をつけずにスポンジで洗う
3. 軽く水気を拭き取り、加熱して水分を飛ばす
4. 水分が蒸発したら火を止め、油をなじませる
洗剤は使わずに洗いましょう。鉄になじんだ油が取れてしまいます。
セラミック加工のフライパン
セラミックは高温で使うと焦げ付きの原因に。中火以下で使用すると劣化防止になるので、気をつけて使ってみてくださいね。
まとめ
知らず知らずのうちに、NGな洗い方などをしてはいませんか?それぞれのフライパンに合ったお手入れで、毎日の料理をおいしく楽しく作りましょう。