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マイホーム欲しいけど何からやるべき?まずはスモールステップから!

「マイホームが欲しいけど何から始めるべき?」

「現在の収入で家を持てるのだろうか…?」

マイホームが欲しいけれど、このような疑問や不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。

 

家づくりは、始める際の正しい手順と資金計画を知ることで、不安が解消されて前向きに計画を立てられるようになります。

そこで今回は、家づくりの具体的な手順についてまとめました。

この記事を参考にして、ぜひ、理想とするマイホーム計画を立ててみてくださいね。

 

マイホームで叶えられる暮らし

賃貸住宅に住み続けるのか、マイホームを購入するのか、家づくりを始める前に悩まれる方は多いのではないでしょうか。

後悔のない選択をするには、家賃や住宅ローンなどの資金面と、家族構成やライフスタイルなどの暮らしやすさを考慮する必要があります。

そこでここからは、マイホームを購入することでどのような暮らしを実現できるのか、項目を分けて詳しくご紹介していきます!

 

マイホームは資産となる

マイホームを購入しておけば、自分と家族の資産となる他、世帯主が働けなくなったなどの問題が発生したときには、住宅を売ってまとまった資金を得ることが可能です。

住宅ローンを完済した数十年後には、上物(住宅)の価値が下がっている可能性はありますが、土地には不動産としての価値が残り続けることもメリットとして挙げられます。

 

生活音を気にしなくて良い

戸建ての住宅は、敷地を挟んで建てられて独立しているため、近隣住民からの生活音が聞こえづらく、騒音の心配がない快適な生活空間を確保できます。

アパートやマンションなどの集合住宅であれば、どうしても隣人の生活音や子供の走り回る足音が聞こえてくる場合があるため、気になる方は多いと思います。

しかし戸建ての住宅なら、自宅と近隣住民どちらの生活音も気にならないため、騒音トラブルに繋がりにくく、ストレスフリーな生活を実現できます!

 

安心感のある暮らしを実現できる

賃貸住宅は一生涯家賃を払い続ける必要がある一方で、マイホームは住宅ローンを払い終えれば自分の所有物となるため、家賃に関する心配を無くすことできます。

またマイホームを購入してから住宅ローンを繰り上げ返済できれば、支払う総費用を減らせる他、老後にローン支払いの心配がない、余裕を持った安心感のある生活を送れます。

住宅ローンの契約者にもしものことがあった場合に備えて、団体信用生命保険へ加入しておけば、契約者が死亡や障害状態に陥っても、保険から残りのローンが支払われるため、遺された家族が住む場所に困ることはありません。

 

家の設計とレイアウトを自由に決められる

マイホームは自分や家族のニーズに合わせて、家の設計とレイアウトを自由に決められるメリットがあります。

ファミリー世帯であれば間仕切りの少ない開放的な空間にする、テレワークなどの在宅勤務が多い場合は独立した書斎を設けるなど、ライフスタイルに適した間取りを実現できます。

ただし、建売住宅や設計プランによっては間取りが固定されていることもあるので、自由に設計したい場合には、注文住宅や自由設計のプランを選ぶと良いでしょう。

 

暮らしに合わせて建て替えやリフォームが可能

マイホームは自分の所有物なので、家族構成やライフスタイルの変化に応じて、自由に間取りの変更やリフォームを行うことができます。

子どもが生まれて家族が増えたので個室を作りたい、子どもが成人して家を出たので個室が要らなくなった、高齢になり段差が辛くなったなど、歳を重ねるなかで理想の住まいの形は変化します。

その時々のライフスタイルに適した形に住まいを改築できることは、マイホームならではの利点と言えます。

 

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マイホームを手に入れるまでの8つのステップ

はじめての住まいづくりで、実際に何から始めればいいか分からないという方は少なくありません。

マイホームを手に入れるには、希望する条件の洗い出しに始まり、土地の選定と購入、住居の設計から住宅ローンの申込みまで、さまざまな手続きが必要になります。

そこでここからは、マイホームの購入をスムーズに進めるために知っておきたい、基本となる8つのステップとポイントについて、項目を分けて詳しくご紹介していきます!

 

【ステップ1】自分と家族のニーズを考える

マイホームの購入を思い立ったら、はじめに自分と家族が「どのような暮らしをしたいのか」というニーズの洗い出しから始めましょう!

例えば、子供が生まれたことがマイホーム購入のきっかけの場合は、子供が走り回れる庭が欲しい、勉強に集中できる個室を用意したい、通学しやすい立地が良いなど、将来設計も考えることで、求めるマイホーム像が見えてきます。

また「キッチンが狭い」「個室が欲しい」など、現在の住居の不満点も細かく洗い出しておくことで、間取りを設計するときに役立てることができるのでオススメです♪

 

【ステップ2】収入と預金から予算を決める

マイホームを手に入れるまでに、土地の調査と購入費用、住居の建設費用、登記などの諸費用が必要になります。

無謀な計画を立ててしまうと、日々の生活が苦しくなる他、病気や事故で働けなくなった場合には、マイホームを手放すことにもなりかねません。

家づくりの資金計画では、「毎月の返済可能額」を基本に考えていき、現在の収入や預貯金から、無理のない返済計画を立てていきましょう。

 

【ステップ3】土地と建物の条件を整理する

自分や家族の理想を全て叶えるマイホームは難しくても、少しでも憧れの暮らしに近づけるために、洗い出した希望条件に優先順位を付けて整理をしてみましょう!

優先順位を付けて譲れないポイントを明確にできたら、設計の段階でその条件をクリアしていくことで、後悔のない家づくりが実現できます。

具体的な条件を整理するには、さまざまな情報収集が必要となるため、インターネットや専門雑誌、ハウスメーカーへの問い合わせなどをフルに活用してください。

自分では気づけなかった、見落としていたポイントも把握することができるのでオススメです!

 

【ステップ4】販売業者/請負業者を選定する

ここからは、いよいよマイホームを手に入れる、具体的な方法についてご紹介していきます!

マイホームの購入を依頼する業者には、主に以下の4つの種類があります。

  • 工務店
  • 不動産業者
  • 設計事務所
  • ハウスメーカー

理想の住まいを実現するためには、それぞれの業者の特徴を理解して希望に合う業者を選定する必要があります。

 

工務店

地域に密着した営業形態が多い工務店は、建築物の設計から施工、管理監督まで一貫して担う業者のことを指します。

依頼主の要望に合わせて自社設計する工務店もありますが、ハウスメーカーの下請けで決まった規格(プラン)の住宅しか対応していない工務店もあるので、依頼前に確認が必要です。

 

不動産業者

不動産業者とは、主に不動産の売買、交換、賃貸、管理の代理もしくは仲介を行う業者のことを指します。

希望するエリアの土地を探す場合には、地元密着型の不動産業者に依頼すると、有力な情報を持っているケースも多いため、積極的に活用すると良いでしょう。

 

設計事務所

設計事務所とは、建築家が依頼主の要望に合わせて住宅の計画立案、設計、設計監理、工事監理などを担当する事務所のことを指します。

建築家の個性と依頼主の希望を活かした、デザイン性の高い家づくりをすることが可能です。

 

ハウスメーカー

ハウスメーカーとは、日本国内全域あるいは広範囲の規模で展開する、住宅建設業者に対する呼称で、住宅メーカーなどとも呼ばれます。

土地探しから住宅の設計、アフターフォローまで一気通貫で依頼できる、住宅のプロフェッショナル集団です。

また土地探しや住宅設計だけではなく、資金計画や住宅ローンについても相談と依頼が可能なので、家づくりの頼もしい味方だと言えます。

 

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【ステップ5】土地の購入と地盤調査を依頼する

希望するエリアと条件に合致する土地を見つけたら、土地を確保し、住宅ローンの仮審査を進めていきます。

理想の土地を見つけたとしても、購入までに時間を要してしまうと他の購入希望者に先を越されてしまう可能性があります。

 

他の人に売られてしまわないように、早急に住宅ローンの承認を得て、土地の購入を進める必要があります。

土地の購入が完了したら、地盤が住宅の重量に耐えられるのか、土地の状態を確認する地盤調査を行います。

地盤に適さない構造の住宅を建ててしまうと、地盤沈下や家が傾くなどの危険性があることから、必ず調査を行いましょう。

 

【ステップ6】住宅業者に建築プラン/見積もりを相談する

理想の家づくりを実現できそうな、当たりをつけていた住宅業者に予算と希望を伝えて、建築プランや見積もりなどの相談を進めていきます。

ステップ3で定めた譲れないポイントと、住宅のプロフェッショナルであるハウスメーカーなどの担当者の意見を鑑みて、間取りを決めていきましょう。

ここのステップでは、設計段階と実際の仕上がりに相違がないように、ハウスメーカーの担当者と細部までしっかりと話し合うことをオススメします!

 

【ステップ7】住宅ローンの申請をする

マイホームの建設プランと見積もり、また間取りの設計が完了して具体的な費用が確定したら、住宅ローンの本審査に進みます。

土地購入の際の仮審査ではざっくりとした金額を伝えますが、本審査ではハウスメーカーが算出した具体的な金額での申請となります。

仮審査と本審査で金額があまりにかけ離れていると審査に落ちる可能性もあるため、家づくりを始めて土地探しをしている段階からハウスメーカーに相談しておくと間違いないでしょう。

 

【ステップ8】マイホームを建設する

住宅ローンの本審査に無事通過したら、いよいよ、夢のマイホームの建設が着工されます!

全国に展開しているような業者であればまず間違いは起こりませんが、念のため、定期的に現場に足を運び、進捗状況と図面通りに施工されているか確認すると良いでしょう。

実際に施工してくれている職人さんにも直接家づくりの要望を伝えることで、図面だけでは伝わりきらない思いや希望を共有することができるので、より親密な信頼関係を築くことができます。

住宅ローン利用者の世帯年収

はじめに、マイホーム購入にあたり、住宅ローン利用者の世帯年収とその割合をご紹介していきます。

住宅金融支援機構が発表している「フラット35」の2020年度利用調査によると、住宅ローン商品「フラット35」の利用者のうち世帯年収800万円未満の割合が全体の8割を占めていることがわかりました。

また、世帯年収400万円以上600万円未満の割合は利用者全体の4割にものぼり、日本の年収400万円以上の給与所得者の割合は45.3%に当たるため、それ程高くないハードルだと言えます。

ちなみに、住宅ローンの借入可能額は金融機関ごとに異なりますが、銀行などの民間金融機関では上限を1億円に定めて、住宅金融支援機構が提供する「フラット35」では8,000万円を上限と定めています。

参考URL:https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_flat35.html

ローンの借入可能額や必要な貯金額は、一概に「いくらあれば安心」と言えるものではなく、これからの人生設計によって大きく変わります。

このあたりも、ハウスメーカーなどの担当者が一貫して相談に乗ってくれますので、「今の収入や貯蓄で大丈夫…?」と思ったら、まずは相談してみるのがおすすめです。

 

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インターネットの情報を鵜呑みにするのは危険!大切な夢を守るために大切なこと

マイホームの購入を検討するにあたって、

「すぐに建てるか迷っている」

「配偶者にまだ計画を話していない」

「お金の不安を抱えている」

など、不安を抱えている人は多いと思います。

インターネットで色々調べてみている人も多いかと思いますが、情報が錯綜していて何が本当なのか分からないのが現状です。

それぞれが置かれている状況も異なるので、インターネットの情報をそのまま自分に当てはめるのはおすすめしません。

「すぐに家を建てるわけではない」という人こそ、まずは信頼できる情報源から、正しい情報を得ることが大切です!

 

道のりが長すぎて挫折しそう…そんな方は、スモールステップを意識!

この記事では、マイホームを手に入れるためのステップや注意点などを説明しましたが、「そのとおりに進んでいけるのか」「自分はどう動いていくべきか」など不安は残りますよね。

そんなときは、自分が今やるべきことを「スモールステップ」に落とし込んでいくことが大切です。

例えば、

  • 理想の間取りを考えるために、インターネットで間取りについて調べてみる
  • 家にかけられる予算を整理するために、家計を振り返ってみる

など、できることから少しずつやってみてください。

 

筆者がおすすめする「スモールステップ」は、工務店やハウスメーカーに相談に行ってみることです。

「知識もないのに、いきなり相談して大丈夫?」

「強引な勧誘があるのでは?」

などの不安もあるかもしれませんが、そんな心配は無用!

数多くの住宅建設に関わってきたプロにイチから説明してもらえるので、一気に知識が付いて、その後の検討がスムーズに進んでいきます。

 

プロに相談するのが初めての方は、積水ハウスがおすすめ。大手で実績も豊富なため、安心感が違います。

強引な連絡などはありませんし、知りたいことを分かりやすく教えてくれるので、「今自分が何をすべきか」が分かります。

相談するだけであなたの不安や疑問が「スーッ」と解消すること間違いなし。

ぜひ、「何も分からない」「何も決まっていない」人こそ、気楽な気持ちで連絡してみてくださいね。

 

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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