関西は餃子も大注目！神戸で芸人が発見した激ウマ店が実は

餃子のプロが教えたくない絶品餃子店をチェック！

餃子は各地方ごとにさまざまな特色があり、種類も豊富です。餃子専門店も多く、安いお値段で行列が絶えない人気店から老舗の味まで楽しめる奥の深いグルメでもあります。

そこで当記事では人気バラエティ番組「今ちゃんの実は…」で紹介された美味しい餃子店を紹介！過去に出演した一流餃子店が「本当は教えたくない」と隠し続けた、神戸の激ウマ餃子店をまとめました。

ビールのアテやご飯のお供として相性抜群の餃子を探している人は、チェックしてみてください！

当記事は、2022年7月6日放送時点の情報を元に作成しています。最新情報は各店舗へお問い合わせの上、ご利用ください。

ほうれん草餃子やマカロン餃子など、オリジナリティ溢れる創作餃子を提供している「大鳳餃子」の店主新元さん。驚きは、店主新元さんがこれまで食べ歩いた餃子店は100件以上という点です。「餃子の鬼」と呼ばれる新元さんが推薦する餃子は、神戸南京町にある「元祖　ぎょうざ苑」。

「これまで通ったお店で一番おすすめ！」と豪語する餃子の特徴は、餃子を作っているときからわかる「皮の弾力性」です。専用の機械で何度も丁寧に仕上げられた皮は、引っ張っても破れることなく伸びます。

驚きの弾力性を誇る皮に包まれる餡は、神戸牛9.1％×豚肉90.9％の黄金比です。

「元祖　ぎょうざ苑」は南京町の真ん中に位置し、土日は行列が絶えない人気店です。

創業者の頃末さんが満州で食べた餃子の味を忘れられず、1951年に神戸南京町にオープンしました。

現在は3代目で、脈々と本場の味が受け継がれています。

こちらのお店で食べられる「焼き餃子（6個）」（価格473円）は、神戸餃子の定番「味噌だれ」と酢をつけていただきます。

餃子を口にすると弾力の高さと凝縮した旨味を感じられ、ビールとも好相性です。

皮の弾力を最高に味わえるおすすめメニューは「水餃子（6個）」（価格473円）。中華ワンタンとは異次元の食感を楽しめますよ。

ヤンニョム風揚げ餃子や豆乳明太クリーム餃子など、女子ウケを知り尽くした創作餃子を提供している「」の店主さん。男が好む料理と感じてしまいがちな餃子を、女性が喜ぶグルメに昇華しています。さんが推薦する餃子は、最近オープンしたばかりの「立ち飲み餃子 ITTAKU」。

餃子×立ち飲みはオジサン要素が強めですが、こちらのお店ではほとんどのお客さんが若い女性ですよ。斬新な味噌だれとサービスが特徴です。

2022年1月にオープンした「立ち飲み餃子 ITTAKU」は、生田神社近くの狭い路地にひっそり佇んでいます。立ち飲み店らしくないおしゃれな外観と、店員さんが女性で入りやすいことが女子ウケポイント。

お酒は、人気銘柄7種類が飲み放題（価格：30分1,045円　60分1,650円）です。ビールだけでなく、飲みやすいレモンチューハイ＆味変4種が人気ですよ。

さらに、広々とした店内スペースとスマホで動画を視聴できるカウンターのデザインが、ひとりでも気軽に訪れられるポイントとなっています。

餃子にも女子に人気の秘密が散りばめられています。まず、餃子の餡にはパセリが使われており、食べたあとに気になる息もさわやかです。

また、餃子の焼き油には胃もたれしにくい米油を使用しているため、ヘルシーなのにビールがすすむ餃子として人気。

こちらのお店で食べられる「焼き餃子（6個）」（価格495円）は、選べる4種類のタレをつけていただきます。

餃子を口にすると、餡とタレの相性がよくてスッキリとした味わいを楽しめるでしょう。

鉄板で作る広東料理が人気の「お好み焼き　千代」の店主、張さん。「神戸の鉄板料理の重鎮」と呼ばれ、料理の鉄人にも出場した経験があります。張さんが推薦する餃子は、神戸「圓記」。

「蒸し餃子を得意とし、香港の下町の雰囲気が味わえるお店」と、本当は教えたくないと絶賛する餃子店です。

「圓記」はJR本町駅の北側に位置し、店内は香港の下町が再現されています。3年前香港の大会で準優勝した点心師をスカウトし、一躍有名店として注目を集めました。

こちらのお店で食べられる「海老とほうれん草の蒸し餃子（3個）」（価格780円）は、半透明に仕上げられた極上のプリプリ食感を味わえる餃子が人気です。

水晶皮と呼ばれる皮は、コーンスターチとお湯で作られています。餃子の包み方にも特徴があり、ひだを20個以上つけることで餡の旨味を逃さないようにしていますよ。

自家製の豆板醤をつけて熱々の餃子を口にすると、皮と餡が調和した美味しさを楽しめます。

また、香港ならではの餃子「モチモチ揚げ餃子（3個）」（価格660円）は、甘い餅皮×豚肉・椎茸の五目肉あんが口の中でハーモニーを奏でるような味わいです。