【黒カビ・焦げ付き・シンクのくすみ】家中のガンコ汚れを防ぐ・落とすアイテム3選

おうちのガンコ汚れ、どうする?

梅雨時期、いつの間にか大量増殖している黒カビ。お気に入りの鍋の底にこびりついた焦げ付き。きれいにしたつもりでも、乾くと曇ってしまうシンク…。

落とすのに時間も労力もかかるガンコ汚れを未然に防ぐ・簡単に落とすお掃除グッズを集めました。上手に使って楽しちゃいましょう!

カビ汚れ防止マスキングテープ

黒カビが気になる場所のお助けアイテム、ダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」。白・黒・グレーの3色が販売されています。

防カビ剤が入っているマスキングテープで、黒カビが気になるところに貼るだけで、カビの繁殖を抑制!掃除した後に貼れば、綺麗な状態を長くキープできるアイテムです。ホコリが気になる場所のガードにも使えます。

例えば、こんな場所。浴槽のエプロンの隙間や給湯器のスイッチの上部分って、水気が溜まって、いつの間にかカビがはえてしまうんですよね。

掃除が面倒な場所の代表格・お風呂場の入り口のゴムパッキンも、掃除したらカビ汚れ防止マスキングテープで覆ってしまいましょう。

洗面所のこんな隙間も、しっかり塞いでおくと掃除が楽!

ホコリがついたり、カビがはえはじめたら、ぺろりと剥がして張り替えるだけ。掃除がとても楽になります。たった110円で買えるので、お財布にも優しいです。

キッチンのコゲおとし

キッチンのガンコなコゲにはカインズホームの「キッチンのコゲおとし」。カインズ特製「家庭用洗剤では落ちない汚れの為のプロ仕様洗剤」レーベルで売られているアイテムで、「小さいのに超優秀!」と話題になっています。

IHのガラストップ、ガスコンロのゴトク、ステンレス・鉄製品に使えます。

水をつけてこするだけ。汚れをガリガリ落とすのではなく、とろけるように擦り落ちていきます。

秘密は洗剤に含まれている新研磨材のソフトセラミックス微粒子とクエン酸。鍋を傷つけず、汚れを浮かせて優しく落としてくれます。

少しこするだけで、この通り!

ステンレス専用シンクコーティング剤

WAKI 3年美キープ ステンレスシンク用コーティング剤 15ml CTG002

税込1391円

※2022年06月27日時点

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長年使っているシンク。表面に細かい傷がついて、汚れがつきやすくなってしまった…。そんなときは和気産業の「ステンレス専用シンクコーティング剤」がおすすめです。

古びたシンクでも表面をしっかりコーティングして、汚れがつきにくくしてくれます。

まずは普段通りにシンクをきれいにお掃除しましょう。

その後、付属のスポンジに専用のクリーナーをよく振ってつけます。クリーナーでシンクの下地を整えます。

輝きがでてきたら、20分ほど乾燥させ、ティッシュでふきとります。

中性洗剤でクリーナーをよく洗い流し、タオルで水気をふき、十分に乾燥させます。蛇口から水が垂れてこないよう、袋などを被せてカバーしておきます。

付属のクロスにコーティング剤をたっぷりつけ、ムラができないよう奥から手前へ、往復せずに一定方向へ塗り延ばします。

あとは夏場3時間以上、冬場は6時間以上、しっかり乾かします。完全に硬化するのは24時間後なので、それまではあまりシンクを使わないようにしましょう。

コーティングが硬化したら、この通り!シンクが撥水加工されて、水がコロコロ転がっていくようになりました。もちろん汚れもつきにくくなっています。

ガンコな汚れは未然に防ぐ

ガンコな黒カビ汚れはダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」で防げます。ダイソーでは他にも、ガンコ汚れの代表格・換気扇の汚れを防ぐ「銀イオン換気扇フィルター(5枚)」や、レンジフードの汚れを防ぐ「抗菌レンジフードフィルター(ロールタイプ、ミシン目付)」など、掃除を楽にしてくれるアイテムがたくさん売られています。

「100均では無理!」という場合は、「キッチンのコゲおとし」や「シンクコーティング」など、業務用の強力アイテムを使ってみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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