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冷蔵庫整理に役立つ100均グッズと収納アイデア
多種多様な形や大きさのものを収納する必要があり、しかも中身が頻繁に入れ替わる冷蔵庫。上手に収納するのはなかなか大変です。
100均のグッズを使って冷蔵庫をきれいに整理するアイデアを紹介します。
シリコーン保存袋
タッパーだとかさばる、でも保存袋だと電子レンジ調理ができなくて不便…。そんなときはダイソーの「シリコーン保存袋」が便利です。
- 340ML(220円)
- 680ML(220円)
- 1L(330円)
この3サイズが販売されています。写真に写っているものは340MLで、一番小さいサイズです。
シリコン製の本体に、ポリスチレン製の「ロックバー」をつけて留める構造になっています。しっかり密封できるので、液体を入れて傾けても中身は出てきません。マチがあるから冷蔵庫の中で自立してくれるのも嬉しいポイント。
洗って繰り返し使えるので、環境にもお財布にもエコなアイテムです。
シリコン製の本体は-30℃〜230℃に対応しています。電子レンジはもちろん、食洗機やオーブンでも使用可能です。
ただし、口を閉じる「ロックバー」はポリスチレン製で-20℃〜70℃までしか対応していないので、レンジやオーブンに入れる時は必ず外してくださいね。
「シリコーン保存袋」は冷蔵庫以外にもこんな場所で使える
見た目もコロンとしてかわいい「シリコーン保存袋」は、ちょっとしたポーチとしても利用できます。
シャボン玉液のような液ダレが心配なおもちゃを入れたり、プールサイドに持っていく小物入れとして利用しても。アイデア次第でいろんなシーンに使えます。
冷凍庫の保存袋の整理術
食品保存袋で冷凍食品の作り置きをするご家庭も多いのではないでしょうか。ですが、自立しない保存袋をきれいに整頓するのはなかなか大変です。
そんなときは冷凍庫の中に保存袋用の収納ボックスを作ってみましょう。使うものはダイソーの「ワイヤーネット」2つと「袋どめクリップ」です。
ワイヤーネットを冷凍庫の収納スペースの大きさに合わせて曲げていきます。
2枚のワイヤーネットの両サイドを曲げ、枠を作ります。
冷凍庫の中に設置し、「袋どめクリップ」で口をとめた保存袋を吊るすだけです。自立できない保存袋でも、きれいに収納できて取り出しやすい!見つけやすいから、食品ロス防止にも繋がります。
「ワイヤーネット」は冷蔵庫横に貼るのもあり
冷蔵庫横に強力マグネットフックを複数使って、「ワイヤーネット」を貼るのもおすすめの収納テクニック。冷蔵庫の周りで使うラップやキッチンペーパー、乾物類などの収納に使える棚が簡単に作れます。
野菜室の整理術
野菜室はダイソーの「クラフト紙袋」で整理してみましょう。
紙袋を広げて内側に何度か折り込み、ちょうどいい高さにして使います。
仕切りがわりに紙袋を使えば、野菜室がスッキリ。紙袋には湿度を適度に保ってくれる効果があるので、野菜が長持ちします。
野菜の泥や汁で汚れてきても大丈夫。気軽に使い捨てられるので、いつでも衛生的に保てます。
紙袋はショップ袋を利用しても
洋服を買ったり、お土産物を買ったりした時にもらえる紙袋をついついため込んでしまう方も多いのでは?冷蔵庫整理に使ってしまいましょう!
持ち手を切り取り、余分を内側に何度か折れば冷蔵庫の仕切りとして使えます。
100均グッズで冷蔵庫をきれいに整理しよう
冷蔵庫の中を上手に整理できれば、食材を痛ませることが少なくなります。健康にも家計にも良い効果がありそうですね。
100均には冷蔵庫の整理に使えるグッズがたくさん売られています。冷蔵庫専用以外のグッズも使えるので、使いこなして冷蔵庫をスッキリさせましょう。