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お弁当をおいしそうに詰めたい!
お弁当のおかずを詰めるのは、意外と難しいですよね。食べようと思うとおかずがズレていたり、なんだか見栄えがよくなかったり。おいしそうに見えるおかずの詰め方を知って、いつものお弁当をワンランクアップさせちゃいましょう!簡単なテクニックなので覚えておくと役立ちますよ。
おかずがズレない詰め方
きれいに詰めたのに、蓋を開けるとおかずがぐちゃぐちゃ!そんな経験のある方は多いのではないでしょうか?おかずがズレにくくなる詰め方をご紹介します。
1. いつものようにおかずを詰める
まずはいつものようにご飯とおかずを詰めましょう。 ここまでは普段と同様です。できるだけ隙間がないように詰めてくださいね。
2. 上からラップをかぶせる
お弁当の蓋を閉める前に、ラップを上からかぶせます。お弁当よりもやや大きめにカットするのがポイントです。 ラップに隙間がなくなるよう、指で軽く押しながら詰めていきましょう。おかずの隙間をラップで埋める感覚です。
3. そのまま蓋を閉めれば完成!
ラップの上からお弁当の蓋を閉めれば完成です!これでおかずがズレにくくなりますよ。 お弁当をいただくときに、ラップを外してくださいね。おかずがズレていないお弁当は、見栄えがよくなり、よりおいしそうに見えます♪
取皿いらずの詰め方
家族や仲間みんなでお弁当をいただくとき、取皿を準備するのは手間になりますよね。そんなときは、取皿いらずの詰め方テクをお試しください。
1. 紙コップを切る
準備するものは紙コップ。およそ半分くらいの高さになるよう、ハサミでカットしていきます。 紙コップをくるくる回すように動かすと、切りやすいですよ。同じものをいくつか同様に作っておきましょう。
2. 紙コップにおかずを詰める
カットした紙コップの中に、おかずを詰めていきます。 紙コップはお弁当箱と違い底が深いので、大きいおかずは縦に詰めるといいですよ。 このような感じで、彩りよく詰めてください。他の紙コップも同様におかずを詰めていきましょう。
3. 大きいお弁当箱に詰めれば完成!
紙コップのおかずを大きめのお弁当箱に詰めましょう。このとき、隙間ができないように気をつけてください。 いただくときは、紙コップごと取ればいいので取皿はなくてOK!手軽に楽しめるのが嬉しいですね。
見栄えUPの詰め方
お弁当におかずを詰めるのが苦手な方や、きれいに詰めたつもりが見栄えがよくないと感じる方は、「見栄えがUPするちょっとしたコツ」を取り入れてみてください。簡単においしそうな印象に変わりますよ。
1. ご飯をななめに詰める
まず、ご飯の断面がななめになるように詰めましょう。しゃもじを使ってふんわり押し当てるようにして行ってください。
2. おかずを詰める
ご飯のななめの形に合わせて、おかずを詰めていきましょう。ご飯側に寄りかかるようにして詰めると、きれいにおさまりますよ。
3. 全体を整えれば完成!
ご飯をななめに詰めることで、おかずの見える面積が増え、見栄えがUPします!いつもと同じおかずでも、印象が大きく変わるのでおすすめですよ。
詰め方のコツをおさえてお弁当をランクアップ♪
お弁当は味も当然大切ですが、見栄えも重要なポイントになります。蓋を開けたときに「おいしそう!」と思ってもらえるように、詰め方のコツを取り入れて上手に作ってくださいね。特別なおかずを準備しなくても、みんなが喜んでくれるお弁当ができあがるはずです。