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地味に困る「なんてこった!」
ある日突然襲ってくる日常の「なんてこった!」。お米の水加減を間違えたり、塩や砂糖がカチコチに固まっていたり、ラップの端が行方不明になったり…。そんなシーンに遭遇した経験は誰しもあるはず。
そんな「なんてこった!」を一発解決できるライフハックを紹介します!
お米の水加減で失敗!
お米を2合入れたつもりが、うっかり3合入れていた!ごはんが硬くて美味しくない!
チャーハンや雑炊にしてしまうのもアリですが、おかずを既に作っていたら…。困ってしまいますよね。
お米の水加減で失敗した時のの応急処置を紹介します。
ごはんが固い時の対処法
ごはんが硬すぎる時は、日本酒を使うのがオススメ!
お米1合に対して日本酒を小さじ1入れ、5〜10分炊き直してみてください。
これだけでご飯がいい感じの固さになりますよ!
ごはんが柔らかすぎる時の対処法
では、逆に水分量が多すぎる時はどうすればいいでしょうか?
そんな時は電子レンジを使ってみましょう。
耐熱性のお皿にご飯を薄く広げます。
あとはラップをかけずに、最低1分以上電子レンジにかけるだけ!
様子をみながら、好みの固さになるまで少しずつレンジにかけてみてください。
水分が飛び、美味しいお米に戻りました。
少しだけ炊き直したいときのオススメアイテム
HARIO(ハリオ) ガラスのレンジご飯釜1~2合 電子レンジ用 ブラック 1~2合用 日本製 XRCN-2-B
ガラス製品メーカー「HARIO」の電子レンジ用炊飯器。1〜2合のお米を電子レンジで炊ける便利なアイテムです。
塩と砂糖が固まっちゃった!
容器の中で塩・砂糖が固まってカチカチに!
塊がいくつもできている時もあれば、容器の中のひとかたまりになっていることも…。使いたい分だけ使えず、困ってしまいますよね。
塩が固まって使えないときの対処法
塩は湿気で固まる性質があります。つまり、水分を飛ばせばサラサラに戻ります!
フライパンでしばらく乾煎りしてみましょう。
塩が焦げないように弱火で軽く炒めていると、だんだんサラサラに戻っていきます。
砂糖が固まって使えない時の対処法
次は砂糖がダマになっちゃった!特に冬場は砂糖が固まりやすいです。
砂糖は乾燥しすぎると固まる性質があります。つまり、適度な湿気があればサラサラに戻ります。
水に濡らしたキッチンペーパーを砂糖の容器に入れ、数時間おいてみてください。
砂糖がサラサラに戻りました!
塩と砂糖のダマを防止できるアイテム
マーナ(MARNA) エコカラット ドライキーパー ブルー 塩・砂糖調湿 さらさら 多孔質セラミック K685B
砂糖のダマを防ぐ調湿グッズも市販されています。
空気が湿気ているときは適度に水分を吸い、逆に乾燥しているときは水分を吐き出して湿度を一定に保ってくれる調湿アイテム。塩・砂糖どちらのダマも防止してくれます。
ラップの端、どこいった?
ラップを使おうとしたら、端がどこだかわからない!やっと端を見つけても、途中で短冊状に切れてしまうと厄介です。イライラしながら対処した経験、誰しもあるのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが輪ゴムです!
利き手の親指と小指に輪ゴムをひっかけて持ちます。
あとは雑巾をしぼるように、ラップをねじりながらこすると端が見つかります!
ストレスフリーで使えるようになりました!
ラップホルダーを使うとストレスフリーに
無印良品 ポリプロピレンラップケース 大/幅25~30cm用 38744597 半透明
買ってきたラップをそのまま使うのではなく、ラップケースを使うのも巻き戻り防止になります。「無印良品」のラップケースは市販されている紙のケースより丈夫で、刃の切れ味も良好。巻き戻り防止や飛び出し防止の工夫もされています。
日常のなんてこった!を一発解決!
誰しも一度は遭遇したことのある「日常のなんてこった!」。急いでいる時に限って起きてしまい、時間をロスしてしまいますよね。
簡単な工夫で一発解決できるので、ぜひ試してみてください。