もちもち&サクサクに♪ 種類別パンの上手な温め方

パンは温め方次第でおいしさがUP!

クロワッサンやメロンパンなど、定番のパンを温めるとき、どのような方法で行いますか?ただトースターで焼くだけ……という方は、ぜひパンの温め方をひと工夫してみましょう。おいしさが格段にアップし、まるで焼き立てのような食感を楽しむことができますよ。

クロワッサンの温め方

サクサク食感に仕上げたいクロワッサンは、そのままトースターで焼くと焦げやすいですよね。焼く前のひと手間で、ふっくらサクサクになりますよ。

1. 霧吹きで表面を軽く濡らす

クロワッサンの表面に、霧吹きの水を軽くかけましょう。濡らしすぎるとべちゃっとなるので気をつけてください。

2. 900Wのトースターで1分焼く

900Wのトースターで、1分焼きましょう。ご家庭のトースターに合わせて時間は調整してくださいね。焼きすぎると焦げてしまうので、様子を見ながら加減してください。

3. サクッと仕上がれば完成!

焼き立てのクロワッサンは、サクッとしておいしいですよね!水分を足してから焼くと、パサつきを防ぐことができます。

メロンパンの温め方

パン屋さんでもコンビニでも大人気のメロンパン。そのままでもおいしいですが、家で食べるときはひと手間加えて焼き立てのおいしさを味わってみてください。

1. 袋に切り込みを入れる

温める前に、メロンパンの袋に切り込みを入れましょう。少しでOKです。

2. 500Wで20秒レンジにかける

500Wのレンジで20秒温めましょう。500W以上のレンジであれば、10秒ほどで様子を見てください。

3. 900Wのトースターで2分30秒焼く

900Wのトースターで、2分30秒焼きましょう。焼き時間はお手持ちのトースターに合わせて調整してください。

4. 外はサクッ、中はふんわり仕上がれば完成!

レンジとトースター両方を使って温めることで、外はサクッ、中はフワッと仕上がりますよ。メロンパンが驚くほどおいしくなるので、ぜひ試してみてください。

フランスパンの温め方

焼き立てのような食感を出すのが難しいフランスパンは、オーブンを使って焼きますよ。ご家庭のオーブンレンジでもOKです。

1. 食べやすい大きさにカットする

フランスパンをお好みの大きさにカットしましょう。

2. 霧吹きで表面を濡らす

軽く表面を濡らします。このとき、1切れずつ霧吹きで濡らすようにしてください。

3. アルミホイルで包む

濡らしたフランスパンを、アルミホイルで包みます。アルミホイルは大きめにカットしておくと、包みやすいですよ。

4. 900Wのオーブンで3分焼く

オーブンを900Wに温め、3分焼きましょう。

5. ふんわり焼き上がれば完成!

ふんわりと焼き上がれば完成です。焼き立ては熱々なので、取り出す際には注意してくださいね。

食パンをもちもちに温める方法

トースターで焼くとサクッと香ばしく温められますが、たまにはもっちりとした食パンを食べたくなりませんか?そんなときは、レンジで温めてみてください。仕上がりの違いを楽しめますよ。

1. 食パンをお皿に取り出す

耐熱皿に食パンを取り出します。このとき、ラップは付けなくてOKです。

2. 500Wのレンジで20秒温める

500Wのレンジで20秒温めましょう。温めすぎるとパサパサになるので注意してください。

3. もちもちに仕上がれば完成!

レンジで温めた食パンは、もちもち食感を楽しめます。まずは何も付けず、このまま召し上がれ♪

パンの温め方をマスターして、さらにおいしく!

パンの温め方は、種類に合わせて変えるのがポイントです。また、水分量の少ないクロワッサンやフランスパンは、霧吹きをすることでパサつきを防ぎます。ちょっとしたひと手間で焼き立て食感を楽しめるので、朝食やおやつに、ぜひ試してみてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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