手紙に貼る切手の正しい位置はどこ?横長封筒と縦長封筒に分けて解説 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

手紙に貼る切手の正しい位置はどこ?横長封筒と縦長封筒に分けて解説

手紙を出す機会も減ってしまった昨今、切手を貼る場所にも迷いがちです。縦書きの場合と横書きの場合とで切手の位置も変わるので、大人のマナーとして押さえておきましょう。宛名の書き方や文面の作り方など、基本的な内容も解説していきます。

手紙に貼る切手と料金

手紙を書く前に知っておくと安心な、郵便物にまつわる知識をまとめています。手紙に貼る切手の種類や、郵便物の料金設定について知っておきましょう。レターセットやポストカード選びの参考にもなります。

切手にはさまざまな金額のものがある

切手は、『普通切手』『特殊切手』『ふるさと切手』『グリーティング切手』などのカテゴリに分けることができます。また金額は1〜1000円までの幅で、全部で27種類展開されています。

また63円・84円・94円切手には慶事用、63円には弔事用のデザインもあり、シーンやTPOに応じて使い分けることが可能です。切手には使用期限がないため、古いものや料金改定前のものなども、端数を足し合わせて使うことができます。

切手の料金は重さで決まる

切手の料金は、『定形』『規格内の定形外』『規格外の定形外』の順番で、高くなっていきます。ただし、このカテゴリそれぞれの中では、サイズではなく重さで料金が決まる設定になっています。

定形封筒の方が安く送ることができるので、もしも封筒サイズを選べそうであれば、定形サイズに収めた方がお得でしょう。定形外郵便は、1kgを超えると規格外扱いとなります。

郵便局以外で切手を買う方法

切手は、郵便局だけではなく、コンビニや日本郵便の通販サイトでも購入することができます。それぞれの場所で購入する場合の注意点なども記載しているので、購入前に念頭に置いておくと便利です。

コンビニでの買い方

コンビニでは切手を扱っていないところもあり、必ず購入できるわけではないので注意しましょう。切手を扱っている場合には、買い方は簡単です。レジでその旨を伝えましょう。

切手購入の際に電子マネーなどを使えるコンビニもありますが、現金のみのコンビニも多いです。またコンビニでは、郵便物の重さは量ってくれません。自分であらかじめ郵便物の重さを把握したうえで、過不足ない料金分を貼る必要があります。

またコンビニには、よく使われる金額の切手は置いてあっても、金額によっては用意がないものもあるので、端数分などを確実に購入したい場合には郵便局へ行きましょう。

日本郵便の通販サイトでの買い方

日本郵便の通販サイトで、切手を購入できるのをご存知でしょうか。ここで買うメリットは、クレジットカード決済ができるということです。

まとめて買ってストックしておくと、カードのポイントもたまるので便利でしょう。またクレジットカード払いになっても、現金で買うのと同じ価格で購入できるので安心です。

ただし送料は発生するので、購入金額によっては近所の郵便局やコンビニで購入した方がよいかもしれません。状況に応じて判断しましょう。

手紙に貼る切手の位置

切手を貼る位置は、縦型なのか横型なのかによって変わるので、正しい位置を覚えておきましょう。マナーとしても知っておいた方がよい事柄です。

縦長封筒の場合

はがきや封筒を縦長に使用する場合、切手は左上に貼りましょう。また、貼る範囲も正式には定められています。左上の縦7.0×横3.5cmの範囲に貼るのが理想的です。

位置と範囲が定められているのは、郵便局で郵便物の仕分けを機械が行う際に、スムーズに作業を進めるためです。範囲外に切手を貼られてしまうと、手動で消印を押すなどの手間が郵便局側にかかってしまいます。迷惑をかけないように注意しましょう。

横長封筒の場合

横向きのはがきや封筒に切手を貼る場合には、右上に貼りましょう。貼る範囲は、右上部の縦3.5×横7.0cmの範囲内となります。これも、縦長封筒の場合と同様に機械でスムーズに封筒を仕分けて消印を押すために定められている位置です。

『封筒を縦長に置いたときに、左上になる位置』と覚えておくと、縦でも横でも応用が利くかもしれません。

手紙の宛名の書き方も気を付けよう

手紙の宛名の書き方もマナーとして押さえておきましょう。縦と横の場合で、注意すべき点が少し異なるので、それぞれのケースを知っておくと便利です。また失礼にならないように、相手の名前が一番大きくなるように仕上げましょう。

縦長封筒の書き方

縦長封筒の場合は、番地などの数字は漢字で書くのが基本です。宛名は、住所よりもひと回り大きなサイズの字で記載しましょう。

またマンション名やビル名も略さないのが丁寧です。住所も宛名も、郵便番号から一文字空けたところから書き始めましょう。

封を閉めたら、『〆』『封』などの印を付けておくのがマナーです。『×』と間違えないように注意しましょう。

横長封筒の書き方

横長封筒で横向きに宛名を書く場合には、番地などの記載には算用数字を使いましょう。マンション名やビル名は、略さずに記載する方が丁寧な印象を与えることができます。住所は、封筒の左端から2文字くらいのスペースを空けて書き始めましょう。

また宛名は、住所よりもひと回り大きな字で書くと美しく仕上がります。郵便番号枠が縦向きに印刷されている場合には、枠内に縦で数字を入れ、その後横向きにして住所から書き始めてOKです。

なお、目上の人に宛てる手紙や改まった内容のものは、横向きの封筒であっても、宛名を縦に書いて出すのが無難だとされています。

この場合の裏面への記載方法は、開封口が右・差出人の情報が左になるよう書きましょう。ただし不祝儀の場合は逆に、開封口が左・差出人の情報が右になるように書きます。

手紙の正しい書き方のおさらい

手紙の正しい書き方をひと通り押さえておきましょう。カジュアルな内容であれば、基本的には自由に書くのをおすすめしますが、改まった内容の際には親しい間柄でも注意が必要です。

目上の人に当てる手紙の場合には、敬意を込めて礼儀正しくしたためましょう。

手紙の基本構成

手紙を構成するのは、基本的に『前文』『主文』『末文』『後付け』の4要素です。前文は時効の挨拶で、季節を感じさせる一節を入れるときれいです。

主文は、手紙で今回一番伝えたい内容を記します。末文は、相手の健康を祈ったり、今後の長い付き合いなどを願う言葉でまとめたりしましょう。この後さらに『結語』である敬具などを加えるとより丁寧です。

後付けとは、日付や署名、相手の名前のことです。手紙の結びまでしっかりと仕上げましょう。

手紙を書くときの注意点

目上の人への手紙やお礼状、お祝い状などの改まった内容をしたためる場合は、縦書きを選びましょう。

友達や家族などに宛てる場合は、カジュアルな内容であれば基本的には横書きでも縦書きでもOKです。カジュアルな場合に『拝啓』などと書くと、逆に違和感が出る場合もあるので、『いかがお過ごしでしょうか』といった表現にするとよいでしょう。

しかし、お礼状やお悔やみの手紙などを書く際には、たとえどれほど親しい間柄であっても、礼を逸さぬように丁寧な文面で書きましょう。このようなシーンでは、様式をしっかりと守ることが大切です。

切手を正しい位置に貼って手紙を送ろう

手紙を書いて郵送する際に、迷いがちなのが切手を貼る場所です。マナーのない人だという印象を与えないように、正しい位置を把握しておきましょう。

また切手だけでなく、封筒には住所などの宛名も記載します。大切なのは中身ですが、受け取った人が最初に見るのは、封筒の宛名書きです。そのため正しい書き方・出し方も知っておくことが大切です。

マナーを守って正しく仕上げ、相手に気持ちよく受け取ってもらえるような手紙に仕上げましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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