洗濯物は干し方次第で早くきれいに。部屋干しのポイントも紹介 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

洗濯物は干し方次第で早くきれいに。部屋干しのポイントも紹介

洗濯は生活で欠かせない家事です。間違った干し方ではなかなか乾かず、生乾きになる恐れがあります。わずかなポイントを押さえることで、早く乾せて、嫌な臭いも付きにくくなります。今回は洗濯物の上手な干し方と、室内干しのポイントを解説します。

早乾きに欠かせない三大要素

洗濯物を早く乾かすための三大要素は、「気温」「湿度」「風通し」といわれています。季節や部屋の状況によって干し方は変わりますので、状況に応じた対策ができるようになると望ましいでしょう。三大要素について詳しく紹介します。

気温

気温が高くなればなるほど、飽和水蒸気量と呼ばれる、空気中に含むことのできる水蒸気の量が増えるといわれています。そのため気温が高いほど、洗濯物に含まれる水分が蒸発しやすくなり、より早く乾きます。

日本には四季があるため、一年を通して気温差が生じます。そのため、気温の高い夏は洗濯物が乾きやすく、気温の低い冬は洗濯物が乾きづらくなってしまいます。

冬でも室内の温度を上げたり、少しでも気温の高い部屋に干したりして工夫すると、洗濯物はより乾きやすくなります。

湿度

からっと良く晴れた日は洗濯物が乾きやすいように、湿度が低いほど、洗濯物はより早く乾きます。湿度とは空気中に含まれている水分量のことです。湿度が低いほど、洗濯物の水分が蒸発できる余白が多いため、より早く乾くというわけです。

梅雨や夏は湿度が高く、冬は湿度が低めです。湿度が低い冬は一見すると洗濯物が乾きやすいように思えますが、気温の低さの影響も受けるため、乾きにくい季節です。

冬場に洗濯物を早く乾かしたい場合は、エアコンや除湿機を使って湿度を下げることが大切です。

風通し

風通しの良さも、洗濯物を早く乾かすために大切な要素です。風が洗濯物の湿気を飛ばしてくれるため、乾きやすくなるためです。また風通しを良くすると、洗濯物の雑菌の繁殖を防ぎ、生乾きの防止につながります。

天気が良い日は外に干して風に当てたり、室内で扇風機やエアコンに当てたりすると、洗濯物は乾きやすくなります。風通しは、洗濯物の乾きやすさを考える上で忘れられがちですが、大切な要素なので覚えておくと良いでしょう。

干し方の基本をチェック

洗濯物を早く、上手に乾かすために、ぜひ押さえておいてほしい基本的なポイントを三つ紹介しましょう。どれもすぐに実践できる作業なので、日々の洗濯に取り入れてみてはいかがでしょうか?

シワを伸ばして干す

洗濯物は必ずシワを伸ばしてから干すようにしましょう。このひと手間がとても大切です。

シワが付いている部分は、風が均等に当たらなかったり、影になってしまったりして乾きにくい状態です。シワだらけの洗濯物は、乾くまでにより時間がかかるため、生乾きになりやすいでしょう。

またシワが付いたまま乾いた洗濯物は、アイロンをかけなければならず、結果的に手間が増えてしまいます。濡れているうちに、シワを取り除きましょう。

タオルは数回振って繊維を起こすようにすると、乾いたときにふんわり感が出ます。またシャツは数回振ってから、全体をパンパンとたたきハンガーにかけたら、襟や裾などの細かい部分のシワを伸ばすと良いでしょう。

厚手のものは裏返しに

厚手の洗濯物は、裏返して干しましょう。ズボンやスカートのポケットや、服の縫い目などの乾きにくい部分は、たいてい裏側にあります。裏側を空気に触れやすくすることで、より早く乾きます。

また裏返して干すことには、乾きやすさ以外に、生地を傷めないというメリットがあります。生地のおもて面を日光に当てないことで、色あせを防ぎ、洋服を長持ちさせます。

洋服を脱ぐ段階で裏返しにすれば、洗濯中に生地のおもて面が他の生地と擦れず、摩擦による傷みが減ります。日々の習慣にしたい裏技です。

アーチ干しで風通りを良くする

洗濯物を効率的に乾かすためには、アーチ干しが欠かせません。角ハンガーを使う際は、端に長いものを干し、中央に向かうにつれて短いものを干すようにします。

端に干してある長い洗濯物には風が当たりやすく、アーチ状に干された洗濯物の間に空気の流れが発生するため、より早く乾くといわれています。

アーチ干しは順番を変えるだけなので、手間もそこまでかからずに済みます。他の干し方よりも断然早く乾くようなので、ぜひ取り入れてみましょう。

洗濯物を早く乾かすコツは?

基本の干し方をチェックできたところで、次は自宅にあるものを活用したり、ひと手間かけたりするだけで、洗濯物を早く乾かせるコツを紹介します。簡単なので、ぜひ覚えておきましょう。

脱水時に乾いたタオルを入れる

脱水時に乾いたタオルを入れると、洗濯物が早く乾きます。乾いたタオルが洗濯物の水分を吸収してくれるため、水分が分散されて乾きやすくなるためです。

ただし必ずきれいなタオルを使いましょう。もし、ほこりや糸くずがたくさん付いているタオルを入れてしまうと、せっかくきれいになった洗濯物にゴミが付いてしまいます。実践する際は、洗濯物に混ぜても良いきれいなタオルにしましょう。

干す前にしっかり振る

洗濯物は干す前にしっかり振って、水分を飛ばすことが大切です。洗濯物の表面に付着した水分を取れる上に、内側の水分を表面に移動させることにもなるため、より乾きやすくなります。

両手で洗濯物を持ち数回振ってから、細かいシワも伸ばすとより効果的です。

また洗濯物を振ることで、生地同士のくっつきを解くことができ、繊維も立ち上がるので空気の通り道が生まれます。より早く乾かせる上に、洗濯物の形を整えられるため一石二鳥です。

間隔を空けて干す

洗濯物同士の間隔を空けて干すことも大切なポイントです。洗濯物の間に空気が流れやすくなり、乾きやすくなります。間隔は、大人の人差し指の長さを目安にすると良いでしょう。

干すスペースが狭くて、十分な間隔を空けられない場合もあるでしょう。そういったときは、一度に洗濯する量を減らしてみましょう。家事は一気に終わらせたくなりますが、乾くまで時間がかかり、生乾きになってしまっては本末転倒です。

洗濯物を干すスペースに合わせて、洗濯する量も調整しましょう。

室内干しはさらに一工夫を

室内干しは生乾きの原因になりやすく、苦手な人も多いのではないでしょうか?家にあるものを使って、上手に乾かすアイデアを紹介します。この機会に苦手な室内干しも得意にしてしまいましょう。

壁際を避け、風を送る

洗濯物を干す際は壁際を避け、なるべく部屋の中央や、壁から距離を置いた場所を選ぶようにしましょう。人が行き来したり、エアコンの風が当たったりして、空気が循環している場所に洗濯物を干します。

カーテンレールなどの窓際は、洗濯を干す場所として選ばれやすいかもしれません。気候の良い、窓が開けられる時期であれば、風通しが良く洗濯物を干すのに向いています。

しかし窓が開けられない場合は、空気が停滞しやすい場所です。そのため洗濯物は乾きにくくなってしまいます。部屋干しの際は、部屋の中央など、空気が循環しやすい場所を選びましょう。

下に新聞紙を敷く

新聞紙を使うアイデアも紹介しましょう。洗濯物の下に新聞紙を敷くと、新聞紙が空気中の水分を吸収してくれるため、洗濯物が乾きやすくなります。その際、新聞紙の面積をなるべく大きくした状態で敷くと、より効果的でしょう。

新聞紙は除湿効果が高い上に、自宅で用意しやすいため経済的です。もし家に新聞がなくても、コンビニやスーパーなどで簡単に手に入れられるので、ぜひ活用していきましょう。

干し方を工夫してしっかり乾かそう

洗濯物を早く上手に乾かすためには、気温の高さ、湿度の低さ、風通しの良さが大切です。洗濯物を干すのに適切な場所や、干し方のポイントを押さえておけば、気持ちいい清潔な衣類で過ごせるだけでなく、家事の手間も減らしてくれるでしょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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