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もう迷子にならない!「靴下」の畳み方と収納テクニック

引き出しがごちゃごちゃにならない靴下の収納テクニック

「靴下を畳んで引き出しに入れているつもりが、気が付くといつもごちゃごちゃになってしまう」「靴下が片方行方不明になって、いつも探すのに時間がかかる」こんな悩みはありませんか?

この記事では、靴下の長さに合わせたコンパクトな畳み方をご紹介します。クリアファイルを使って、タンスの引き出しの中を整理整頓する収納テクニックもご紹介するので、靴下の収納が上手くいかず悩んでいた方はぜひ参考にしてください。

1.長い靴下のコンパクトな畳み方

まずは長い靴下の畳み方からご紹介します。

靴下の足の裏にあたる部分を上にして広げ、左右のしわを軽く伸ばしましょう。

左右のくつしたを2枚重ねて、

3つ折りにします。

靴下のつま先部分を履き口に差し込んで完成です。

折りたたむだけでは簡単に形が崩れてしまいますが、この方法なら崩れずコンパクトに収納できるのでおすすめです。

2.短い靴下のコンパクトな畳み方

スニーカー用の短い靴下の場合も、同じように左右のしわを伸ばして2枚重ねます。

靴下の足の裏にあたる部分を上にした状態で、つま先のほうからクルクルと丸めていきましょう。

最後に履き口をくるんと裏返し、丸めた部分の靴下を入れ込んで完成です。

コロンとコンパクトな形にまとまります。

3.引き出しの中をクリアファイルで仕切る収納テクニック

ここまでご紹介した方法で靴下を畳むだけでもタンスの引き出しの中がすっきりしますが、ここでさらに一工夫。

引き出しの中に仕切りを作って、より靴下の出し入れをしやすくするテクニックをご紹介します。

使用するのは事務用のクリアファイルです。

まずクリアファイルの下の接着されている部分(ぼこぼこしているところ)をカッターで切り取って広げます。

真ん中の折り目の部分で半分にカットしましょう。

次に、タンスの高さに合わせてクリアファイルを細長くカットしてください。

細長くカットしたクリアファイルを丸め、マスキングテープでとめて筒状にします。

クリアファイルは丸めたらクリップで仮止めすると、スムーズに作業できますよ。

丸めた端の部分にマスキングテープを縦に貼って、筒状になるように固定します。

これと同じものを、収納したい靴下と同じ数作りましょう。

筒状に丸めたクリアファイルを引き出しに並べ、ひとつの筒に1足ずつ靴下を収納します。

靴下の数だけ引き出しの中に並べたら完成です。

畳んだ靴下をそのまま入れると、ひとつ取り出すときに他の靴下もくっついてきて、せっかく畳んだのに形が崩れてしまうことってありますよね。

それを繰り返しているうちにいつの間にか引き出しの中がごちゃごちゃになってしまうのです。

クリアファイルで引き出し内に仕切りを作ることで、となりどうしの靴下が干渉しあうことなくひとつずつ取り出せるようになります。

片手でとなりの靴下を押さえなくても、片手でサッと取り出せるので、朝の支度がスムーズになりますよ。

靴下をコンパクトに畳んですっきり収納!

靴下は片方行方不明になってしまうことがないように、2枚セットで収納するのがおすすめです。長い靴下は3つ折りに、短い靴下はクルクルと丸めて、最後に履き口の部分に入れ込むようにするとコンパクトにひとまとめにして収納できます。それだけでも引き出しの中はすっきりして取り出しやすくなりますが、さらにクリアファイルで仕切りを作ると靴下の出し入れが劇的にラクになります。

ひとつの筒に1足ずつ靴下を入れることで、片手でサッと取り出せるようになり、洗濯したあとに収納するときにもスムーズです。引き出しの中がごちゃごちゃになってしまうのを防げるので、ぜひ試してみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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