もっと早く買っておけばよかった…!もう手放せない山崎実業のシリコーン製のハケ

キッチンで使う道具、どのくらい揃えていますか?

フライ返しやレードル、菜箸などの“超基本的なもの”ではなく「あったら便利だけどなくても困らないな」というものって、なかなか購入まではいかないという方も多いのではないでしょうか。

私の場合、その代表格が「ハケ」でした。

調味料やツヤ出しの卵黄など食材の表面に薄く塗りたいときに使いますよね。

ただ、我が家の場合なくても成立していたのでスプーンの背やバターナイフで代用してきました。

そんな時、子どもたちの間で突如“焼きおにぎりブーム”が訪れたことによって、ついにハケを買うことに決めました。

選んだのは、シリコーン製

今回語らせていただくのは、山崎実業の『シリコーン調理ハケ』。

山崎実業(Yamazaki) シリコーン 調理ハケ

ハケといえば毛のイメージだったので、シリコーン製なんてあるのかと衝撃を受けました。

昔、絵具やお習字の筆に色がついてしまうことを嫌がる子どもだった私にとっては、使うたびにしっかり洗えそうなところに強く惹かれました。

ホワイトとブラックの2色展開で、どちらも山崎実業らしいスタイリッシュ&シンプルなデザインです。

私は手持ちの調理器具の色に合わせてブラックをチョイスしました。

ブラックのパッケージ、おしゃれすぎてもはや美容家電やメイク道具の佇まいです。

本体素材はもちろんシリコーンで、芯材にナイロンが使用されています。

サイズは幅3.2センチ、高さは20センチ。

耐熱温度は250℃で、調理中のフライパンの一般的な表面温度が180℃から200℃程度なので、フライパンの上でも使えそうです。

毛とくらべると硬いんじゃないかな?と思ったのですが、やわらかくしなります。

お鍋やフライパンの表面を傷つける心配もありません。

(もちろん、力の入れすぎにはご注意ください!)

使い道無限大。油や調味料も節約できちゃう

ハケの使い道といえば、やっぱりツヤ出し卵黄ですよね。

クッキーやパイ、スコーンなど、自宅で作って家族だけで食べるぶんには「まぁいいか」飛ばしがちなのですが、これで一気に見栄えもアップします♪

そしてハケを買うきっかけになった焼きおにぎり。

購入前はスプーンの背を使って塗っていたのでムラになることもあったのですが、これでもう大丈夫!
均一においしそうな焦げ目と風味をつけることができます。

タレをハケで少しずつ塗ることができるので、使う量も節約することができます。

ちなみに我が家では、醤油・てんさい糖・かつおだし・ごま油を混ぜたタレが好評。

おにぎりの表面をしっかり乾かしてから焼くと崩れにくいです。

先端がスリムなので、タコ焼き機にもフィット!

これまでキッチンペーパーに油を染みこませていたのですが、ハケにちょんちょんとつけてなでるだけで良いので少量で済みます。

手も汚れにくく、熱されたタコ焼き機の部分から多少距離もとれるので子どもたちも使いやすそうです。

そのほか、オーブン料理で食材の表面をソースでコーティングしたり、焼き菓子の型にバターを塗ったり、スポンジケーキにシロップを染み込ませたりするときにも便利。

毎日の料理からお菓子作りまで大活躍です。

ここが好き!

個人的に一番感動したのは、先端を浮かせて置けるところ。

直置きしなくていいので清潔です。

シリコーン製のハケはいろいろな種類が販売されていますが、こういうかゆいところに手が届く仕様はさすが山崎実業という感じ。

食洗器の使用がOKなところも推しポイントです。

毛が抜ける心配をせず毎回しっかり洗えること、乾かしやすいことも嬉しい。

また、持ち手から先端まで一体になっているのでスキマに汚れが詰まることもありません。

料理の幅が広がってもっと楽しくなった!

今回ご紹介したのは、山崎実業の『シリコーン調理ハケ』です。

お手入れが簡単、それゆえにどんどん使ってみようと思えました。

今後もフル活用して、もっといろいろなお菓子や料理に挑戦予定。

使い勝手のいいハケを探している人や、私と同じように「あってもなくてもどっちでもいいかな」という人にこそ試してほしいアイテムです。

山崎実業(Yamazaki) シリコーン 調理ハケ

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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