毎日のヘアケアに、ヘアブラシを使っている方は多いと思います。
そんなヘアブラシ、しばらく使っていると髪の毛やホコリが絡まってしまいませんか?
せっかく綺麗な髪の毛を目指すなら、綺麗なブラシでヘアケアしたいですよね。
とはいえ蓄積された髪の毛やホコリたち、なかなか取れなくて厄介…。
丸洗いできるヘアブラシだとお手入れが楽ちんで魅力的ですが、ヘアブラシの素材にこだわっていたりもするし…。
ちなみに私は髪の毛にツヤを出してくれる獣毛ブラシを愛用しているのですが、もちろん丸洗いはできません。
なのでヘアブラシのお手入れの際は毎回、つまようじなどで無理矢理ホコリなどをほじくり出していました。
無印良品で見つけた、“ブラシのためのブラシ”
「もっと手軽にヘアブラシのお手入れができるものはないのか…?」と探し求めていたところ、無印良品で見つけました。
商品名:ブナ材お手入れブラシヘアブラシ用
価格:390円(税込み)
大きさ:前長約6㎝
無印良品 ブナ材お手入れブラシヘアブラシ用
このようなヘアブラシのお手入れグッズは100円均一などでも販売されていますが、掻き出す部分の素材が弱く、うまくお手入れできないものも多いですよね。
こちらの無印良品のお手入れブラシは、毛の部分が硬いナイロン素材でできており、ヘアブラシの奥に溜まった髪の毛やホコリもちゃんと掻き出してくれそうです。
使い方はとっても簡単
実際に使ってみました。
汚すぎてお目汚し大変申し訳ないのですが…お手入れ前のヘアブラシがこちらです。
ブラシの根本に、髪の毛やらホコリやらがたくさん詰まっていますね…。
そこで、無印良品の“お手入れブラシ”の登場です!
私はいつも、2ステップに分けてお手入れをしています。
まずはステップ1。
こんな風に、ヘアブラシの毛に対して垂直かつ根本にお手入れブラシの毛を入れ込み、根本に詰まっている髪の毛や、大きめのホコリを掻き出します。
そしてヘアブラシの表面に浮いてきた髪の毛やホコリをティッシュなどで取り除きます。
この時点で、絡まった髪の毛は取りきれることが多いです。
ステップ2は、この角度です。
ヘアブラシの毛に対して平行に、お手入れブラシを入れ込みます。
そしてヘアブラシの先端から持ち手部分に向けて、ザッザッとお手入れブラシを滑らせます。
そうすると、ステップ1で取りきれなかった細かなホコリがヘアブラシの持ち手部分に溜まり、ティッシュなどで簡単に取り除くことができるようになります。
お手入れ後のヘアブラシがこちら。
お手入れ前と比較すると、絡まった髪の毛はもちろん、根本に詰まったホコリがなくなっていますね。
ステップ1と2に分けてご紹介しましたが、かかった時間はわずか5分程度です。
とっても簡単にキレイにすることができました!
ちなみに、無印良品の公式サイトには「ブナ材ヘアブラシの汚れを取るお手入れ用ブラシ。」と記載があります。
私は他メーカーのヘアブラシのお手入れに使用しており問題なく綺麗にできていおりますが、あくまで公式サイトでは、無印良品の“ブナ材ヘアブラシ”のお手入れを推奨していることを補足させてください。
“お手入れブラシ”のお手入れも必要…?
ヘアブラシから綺麗に取り除かれた、髪の毛やホコリ。
「逆にそれが“お手入れブラシ”に絡まっちゃうんじゃないの…?」と思っていましたが、その心配は無用でした!
せっかくヘアブラシをお手入れしても、今度はまた“お手入れブラシ”のお手入れが必要になってしまっては本末転倒ですよね(笑)
この無印良品のお手入れブラシは、そもそもあまりホコリなどが絡まりませんし、絡まったとしても、手でスッと取れるレベルなので、特別なお手入れは必要ありません。
この“お手入れブラシ”のおかげで、いつも清潔なヘアブラシで美髪を目指せるようになりました!