配線モールが上手く固定できない!
だらんと垂れた配線コードをきれいにまとめられる配線モール。インテリアにきちんと整った印象をもたらしてくれる上に、コードが掃除の際の邪魔になったりするのを防いでくれる優秀アイテムです。
ただ、配線モールは両面テープで壁に貼って固定するタイプが多いものです。壁に傷やシール跡をつけられない賃貸住宅では、マスキングテープなどで壁を保護した上から貼る方が多いのでは。マスキングテープ越しに重みのある配線モールを貼ると、重みに耐え切れず、丸ごと落下してしまうことも…。
そんな時に使える小技を紹介します。画鋲程度の穴なら開けても大丈夫なら、賃貸住宅でも使える方法です。
石膏ボードピンを使って固定しよう
使うものは石膏ボードピンとキリです。
配線モールのテープがついている側に印を2〜3カ所つけ、キリで穴をあけます。
穴に石膏ボードピンを刺して固定します。
これでもう配線モールが落ちてきません。しっかり固定できました。
これで落下の心配なし
配線モールが上手く固定できず、落ちてきてしまうなら、石膏ボードピンで留めてしまいましょう。石膏ボードピンならしっかり固定でき、穴も小さく目立ちません。ぜひ試してみてください。
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