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【災害時に役立つ】新聞紙で作る簡易ひざかけの作り方

足が冷えて寒い…

大きな災害などがあった際、学校の体育館など頑丈な建物が避難先として指定される場合が多いものです。でもそんな頑丈で大きな建物は床が冷たいことが多く、特に寒い時期や夜間は体を芯から冷やしてしまいます。

新聞紙があれば、簡易ひざかけになります。そのまま膝に乗せてもいいですが、空気を含ませるとより暖かくなります。

新聞紙と大きいビニール袋で簡易ひざかけが作れる

新聞を一部用意し、1枚ずつ空気を含ませるようにして丸めます。

大きなゴミ袋に丸めた新聞紙を詰めます。

あとは足を入れるだけです。

新聞紙に含まれた空気とビニール袋の効果で、ダウンジャケットのような状態に。足元の冷えを和らげてくれます。

災害時に「冷え」は大敵

体調を崩しても十分な医療が受けられない状況において、冷えは大敵です。人は体が冷えると、本能的に不安になってしまうとも言われています。

災害時はライフラインが止まり、使える物資も限られます。新聞紙と大きいビニール袋は共に汎用性が高く、震災経験者が「非常持ち出し袋に入れておいて良かったもの」の筆頭に上げるアイテムです。

新聞を普段取っていない方も、駅の売店や一部の書店などで購入できるので、ぜひ非常持ち出し袋に入れておきましょう。

 

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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