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誰でも簡単。ゆで卵が一瞬で剥ける!
おでんや天ぷら、お弁当などに大活躍のゆで卵。使い道はいろいろあるのに、剥くのが面倒でついつい敬遠していませんか?きれいに剝くことができないとイライラする一方で、ツルンと剥けたらとっても爽快ですよね。そんなゆで卵の殻を一瞬で剥く、驚きの方法をお届けします。
ゆで卵の殻を気持ちよく剥く方法
1. 容器に卵と水を入れる
容器にゆで卵を入れ、水を容器の1/3ほど注ぎ入れます。
2. 容器ごと振る
フタをして、容器ごと勢いよく10回ほど振ります。
3. 手で剥く
フタを開けてみると卵の殻に細かいヒビがたくさん入っているので、あとは手でツルンと剥くことができます。
白身がきれいな状態なので、見た目がいいだけでなく、お料理に使いやすくなりますよ。
他にも試したい!ゆで卵の剥き方
1. 100均の「卵の穴あけ器」でスルっと殻むき
こちらは、100均で販売されている「卵の穴あけ器」を活用したゆで卵の剥き方。 茹でる前の卵をこちらの卵の穴あけ器に押し当てるだけで、から剥きが楽になる優れもの。
穴を開けておくことで、白身と殻の間に空間を残してあげることができます。この工程を挟むだけで大変な絡むきをスルッと簡単に行うことができますよ。
とてもシンプルなデザインの機械なので、見える場所に置いておいてもインテリアの邪魔になることはありません。
2. スプーン1本で一気にゆで卵むき!
こちらは、スプーンを使ったゆで卵の剥き方。@mocomocosaikoさんは、スプーンの裏でゆで卵の一部を叩き、開いたスペースにスプーンを入れ込んで、ゆで卵を殻から分離させています。
いつもなら殻を少しずつ剥がしていかなければいけないゆで卵ですが、この方法なら一気に殻を剥きとることができますよ!
3. ヒビを入れて、冷やして、一瞬でゆで卵むき
@okazu_lifeさんは「卵の穴あけ器」ではなく、スプーンを使って卵のお尻側に軽くヒビを入れています。しっかりヒビを入れてしまうと、卵を茹でている最中に白身が飛び出てしまうことがあるので、注意してくださいね。
さらに、剥きやすいゆで卵を作る上で大切なのが、“冷水に浸す”こと。 この2つの工程を行うことで、面倒くさいゆで卵の絡むきを一瞬で行うことができるそうです。
4. 冷水でゆで卵をむきやすい状態に
「ゆで卵をもう茹で始めてしまった!」という方に、おすすめなのが冷水を使ったゆで卵の殻剥き術。
茹で上がった後のゆで卵をすぐ冷水に浸すことで、白身を収縮させることができるため、ゆで卵を剥きやすい状態に変化させることができます。
@oh_sg_diaryさんは、水道水の温度が高いことから、保冷剤を入れて水の温度を冷やし、その中にゆで卵を入れているそうです。氷でも代用することができそうですね!
黄身をきれいにカットする方法
ゆで卵を包丁で切ると、黄身が包丁にくっ付いて切り口がボロボロになってしまうことありませんか?手軽に黄身をきれいにカットする方法をご紹介しましょう。
1. 包丁にラップを巻く
包丁にラップを巻き付けます。このとき何重にもラップを巻くと刃が分厚くなってしまうので、ラップは一重にしてくださいね。
2. ラップをつけたまま切る
あとはラップを巻いた状態で切るだけ。スパッと美しい切り口になりますよ。 ボロボロと黄身が崩れないので、サラダやお弁当に使いやすいですね。
お手軽ポーチドエッグの作り方
絶妙なとろとろ具合がおいしいポーチドエッグですが、作るとき、白身が広がってしまったり、黄身が溢れ出してしまったりと、上手に作るのは意外と難しいものです。ここでは、あるものを使って失敗なくポーチドエッグを作る方法をご紹介します。
1. フィルターの中に卵を割る
使うのはコーヒーのペーパーフィルターです。マグカップにフィルターをセットし、その中に卵を割り入れます。
2. 卵をゆでる
鍋に湯を沸かし、卵の入ったフィルターごと湯の中に投入します。このとき卵がこぼれないように、フィルターを立てて入れてくださいね。
3. フィルターを破る
弱火で3分ほどゆでたらフィルターごと取り出し、ペーパーを破れば中からポーチドエッグが出てきます。熱いのでヤケドに注意してくださいね。 サラダやエッグベネディクトなど、使い道はいろいろです。お好きな料理に添えてください。箸やフォークで卵を割ると、中から黄身がとろ~り♪
卵の殻剥きは裏ワザでストレスなし!
ご紹介した方法を使えばイライラすることなく、ゆで卵の見栄えがきれいに仕上がります。ツルンと剥き卵が出てくる爽快感を味わってくださいね。卵の扱いが楽になれば、きっとお料理がさらに楽しくなるはずですよ。