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簡単!楽ちん!洗い物なし!ポリ袋で作るバスクチーズケーキ
表面が焦げ茶色になるまで、高温でこんがり焼くのが特徴のバスクチーズケーキ。キャラメルのような風味と、内部の半生食感が魅力のチーズケーキです。
ケーキ、特にスポンジケーキを作ろうとすると、材料も道具も大量に必要になりがちです。ふんわり膨らませるのには技術が必要で、洗い物も大量に出て面倒なもの。ですが、このバスクチーズケーキなら、簡単、楽ちん、洗い物なし!丈夫なポリ袋が2つあれば作れます。ぜひ作ってみてください。
作り方
<材料>
- 小麦粉 7g
- グラニュー糖 60g(30g×2に分けておく)
- クリームチーズ 200g
- 卵 1個
- 生クリーム 100mL
<道具>
- ポリ袋 2枚
- カップケーキ用の型 6つ
<準備>
- オーブンを220℃に予熱しておく
ポリ袋に小麦粉7gとグラニュー糖30gを入れ、袋を膨らませた状態で勢いよく振り合わせます。
別のポリ袋にクリームチーズ 200gとグラニュー糖30gを入れ、袋の口をしっかりと閉じて、滑らかになるまですり合わせます。
卵1個を入れ、よく混ぜます。
生クリーム100mLを入れ、さらに混ぜます。
別の袋で作っておいた粉類を入れ、全体が均一になるように手ですり混ぜます。
袋の口を漏れないようしっかり結び、袋の角を切って、カップケーキ 型に生地を流し入れます。
220℃のオーブンで40分焼きます。
洗い物をほとんど出さずに、美味しいバスクチーズケーキができました!
バスクチーズケーキに合う飲み物は?
キャラメルのような風味があるバスクチーズケーキは、紅茶と相性抜群です。おやつの時間にはぜひ、紅茶と合わせてみてください。
また、クリームチーズをたっぷり使っているため、お酒とも相性がいいです。チーズと相性の良いお酒、ワインやブランデーと合わせると美味しくいただけます。
チーズケーキの種類を紹介
さまざまな種類があるチーズケーキ。焼くタイプの「ベイクドチーズケーキ」と焼かずに冷やし固める「レアチーズケーキ」の2種類に大別され、そこからさらに細分化されています。今回紹介したバスクチーズケーキはベイクドチーズケーキの一種です。
定番から「これもチーズケーキだったの?!」と思うようなものまで、チーズケーキの種類を紹介します。
ベイクドチーズケーキ
一般に「チーズケーキ」と言えば、ベイクドチーズケーキを指すのが普通です。黄金色のシンプルな外見と、チーズの濃厚な旨味が持ち味のケーキです。
ニューヨークチーズケーキ
ベイクドチーズケーキの変わり種、ニューヨークチーズケーキ。材料や作り方はベイクドチーズとほぼ同じですが、焼く際に「湯煎焼き」、お湯を張ったオーブンでプリンのように焼き上げるのが特徴です。しっとりした食感が魅力です。
スフレチーズケーキ
シフォンケーキのようにふんわりとした食感のスフレチーズケーキ。材料や作り方はベイクドチーズケーキと似ていますが、卵白をメレンゲにしてから加えるのが特徴です。
レアチーズケーキ
「レア(生)」と名前につく通り、焼かないタイプのチーズケーキです。オーブンで焼き固めるのではなく、ゼラチンを使って冷やし固めるのが特徴です。
カッサータ
2022年夏にブームになったアイスケーキ、カッサータ。作り方はレアチーズケーキとほぼ同じですが、ドライフルーツやナッツをたっぷり加えるのと、冷凍状態でいただくのが特徴です。
ポリ袋で簡単にお菓子作りを楽しもう
チーズケーキは比較的難易度が低く、お菓子作り初心者でも挑戦しやすいケーキです。
特に今回ご紹介したバスクチーズケーキは、ポリ袋が2枚あれば作れてしまうお手軽メニュー!思い立ったらすぐ作れるお手軽レシピなのに、クリームチーズがたっぷり入ったリッチな味わいで、満足感たっぷりです。ぜひ作ってみてください。