?

シンク下収納を100均グッズで!整理収納アドバイザーが教えるスッキリ収納術

取り出しが楽になる!100均グッズでできるスッキリ収納術

きれいに整理整頓されたお宅を見ると、つい反射的に「うちでは無理…」と思ってしまいがち。家中のものをピシッと整理整頓させるには、どうしても時間と労力とお金が必要です。

でもこのうち「お金の問題」は、工夫次第で解消可能!今回は整理収納アドバイザーakaneさんのご自宅にお邪魔して、100均アイテムだけでできるプチプラ収納術を教えていただきました。

整理収納アドバイザーakaneさんのご自宅

5人家族で一戸建てにお住まいのakaneさん。リビングはまるでホテルのような、スッキリと洗練された空間になっています。

akaneさんのお宅のキッチンは、開放感のあるペニンシュラキッチンです。収納が少なくなりがちな上に、死角がなくて物が丸見えになってしまうペニンシュラキッチンは、整理収納の面から見るとかなり難易度高め!にもかかわらず、akaneさん宅のキッチンはとてもスッキリとしています。

シンク下収納の整理術

シンク下収納も、気持ちいいほどスッキリ!どこに何があるか、ひと目でわかるようになっています。

でもよく見ると、収納に使っているグッズは100均で見たことのあるものばかりです。

akaneさんはケース・箱・カゴといった100均グッズを上手に使って、必要なものをスムーズに取り出せる収納を作られていました。

「ケース」を使って整理する

ゴミ袋や水切り袋、ゴム手袋などの消耗品は、100均で「ゴミ袋収納ストッカー」「ゴミ袋収納ケース」などの名前で売られているものに収納しています。売られている時に入っている袋のまま保管すると、上手く1枚ずつ引き出そうとしても取れないことがありますが、ケースに入れておくとスムーズに取り出せます。

色は白で統一してスッキリ。

「箱」を使って整理する

使いやすい大きさにカットしたメラミンスポンジや輪ゴムなどは、小型のダストボックスに収納しています。

ボックスは片手で開けられて、生活感を隠せるものを選ぶのがポイント。

「カゴ」を使って整理する

お弁当箱やタッパーなどのかさばるものは、カゴを使って収納します。

ポイントは、入れるものをなるべく重ねず、縦に収納すること。何が入っているかひと目でわかるようになります。

ラベルシートでわかりやすく

ぱっと見て何が入っているのかわかりにくいものは、ラベルシートを貼りましょう。中身がわかりやすくなります。

片手で取り出せる収納にする

調理中は片手がふさがっていることも多いものです。akaneさんは片手で楽に物を出し入れできるような収納を心がけておられるそうです。

子どものプリントの整理術

ついつい机の上に出しっぱなしにしたり、冷蔵庫に貼っておきたくなる子どものプリント類。akaneさんのお宅では、毎日開ける扉の裏に書類専用スペースを作っているそうです。

この書類スペースを作っているのも100均グッズです。

両面テープで貼れるタイプのマグネット用取り付けパネルを扉裏に貼りつけるだけ。これでマグネットがくっつくようになるので、マグネットクリップに挟んだ書類をここに貼っています。

書類を目立つ場所に出しっぱなしにしないで済むので、生活感を軽減できます。でも扉を開け閉めするたびに必ず見る場所なので、忘れることはないというアイデア収納です。

掃除道具の整理術

掃除道具は掃除したい場所と収納場所が離れていると、ついつい取りに行くのがおっくうになってしまいがち。掃除したい場所のすぐ近くに、簡易的な置き場所を作ってしまうと、こまめに掃除できるようになります。

テレビ台と壁の間の隙間に掃除道具置き場を作ってしまいましょう。

フック2つを貼り、ワイヤーネットをひっかけます。

収納したい道具に応じてカゴなどをひっかければ、立派な掃除道具置き場のできあがり!これで、ちょっと気が向いた時にすぐ掃除ができるようになります。

テレビ台と壁の隙間にあるので、生活感も出ません。

取り出しやすく、使いやすく整頓させよう

生活感を上手に隠しながら、取り出しやすく使いやすい収納を実現させているakaneさん。しかも、ご紹介した収納グッズは全部100均のもの!これならお財布に負担をかけることなく真似できますね。

ぜひ挑戦してみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

Ranking ランキング

Feature特集

DAIGOも箸休め
Onnela公式インフルエンサー
あの人が見つけるHDCの愉しみ方
今すぐできる 電気代の節約術
身も心も軽やかに♪ あなたの運動不足を解消します
今年は「ラクしてきれいに」! お手軽 大掃除特集