赤ちゃんとの外出に重宝する抱っこ紐ケープとは?おすすめ商品9選も

赤ちゃんを連れた外出に欠かせない『抱っこ紐ケープ』は何を基準に選べばよいのでしょうか?抱っこ紐ケープには通気性に優れたものや、UVカット機能を備えたものなど、さまざまな種類があります。便利な抱っこ紐ケープのおすすめ商品9選を紹介します。

抱っこ紐ケープとは

抱っこ紐ケープは、赤ちゃんを連れて外出する際に重宝する便利グッズです。スナップボタンやクリップで簡単に装着でき、寒さ・紫外線・雨などから赤ちゃんを守ります。

商品によっては、ベビーカーにも取り付け可能です。抱っこ紐ケープの基本的な機能について解説します。

赤ちゃんが快適に過ごすための便利グッズ

抱っこ紐ケープは、移動中の赤ちゃんが快適に過ごすためのアイテムです。クリップやスナップボタンで留めるタイプが主流で、忙しい外出時でもサッと装着できます。

メッシュやボア素材など、さまざまな抱っこ紐ケープが販売されているので、季節ごとの使い分けも可能です。ブランケットやストールで覆うよりも、抱っこ紐の形状に合わせてぴったりフィットします。

足先まですっぽり覆えるタイプであれば、赤ちゃんが足を動かしてもズレにくいので安心です。

抱っこ紐ケープの選び方

(出典) pexels.com

抱っこ紐ケープは、『季節に合った素材』や『手持ちの抱っこ紐に合ったサイズ』であるかが重要です。

そのほか、必要に応じて、UVカット・防水・撥水・花粉ブロックなどの機能性も重視するとよいでしょう。赤ちゃんが快適に過ごせる、抱っこ紐ケープの選び方を詳しく解説します。

季節に合った素材で選ぶ

抱っこ紐ケープは、季節に合った素材で選ぶのがおすすめです。汗でベタつきやすい春・夏は、通気性のよい綿やメッシュ生地の抱っこ紐ケープが適しています。さらりとした感触で、汗をかきやすい赤ちゃんでも快適に過ごせます。

真夏の時期は、熱がこもりにくい冷感素材や遮熱素材の抱っこ紐ケープがおすすめです。体感温度が下がるので、抱っこ紐で移動する機会が多い人にぴったりです。

一方、肌寒い秋・冬の季節は、ボア・フリース・ダウン素材が適しています。防寒性が高く、冷たい空気から赤ちゃんをしっかりと守ります。

機能性やサイズ感で選ぶ

抱っこ紐ケープの代表的な機能は、UVカット・撥水・防水・花粉ブロックなどです。春・夏用の抱っこ紐ケープであれば、UVカットや花粉をブロックできる商品が便利です。

秋・冬用の抱っこ紐ケープであれば、雨や雪の日に重宝する撥水・防水機能が欠かせません。そのほか、『サイズ感』も重要です。一般的には、着丈が60~70cmで、身幅が80cm程度の商品が主流です。

商品によっては手持ちの抱っこ紐とサイズが合わない可能性があるため、サイズを事前に確認してから購入しましょう。

抱っこ紐ケープがないときの対処法

(出典) pexels.com

抱っこ紐ケープは、ストールやレインウェアで代用できることを知っていますか?急な外出で、抱っこ紐ケープが手元にないときにおすすめの対処法です。代用するときは、大きめサイズのものを用意しましょう。

大判ストールで代用する

大判ストールの代用法は、外出先で急に冷え込んだときにおすすめです。ストールを広げ、背中できつく結べば簡易抱っこ紐ケープが完成します。

しかし、ストールの丈が足りないと、赤ちゃんの足が出て冷えてしまう可能性があります。あくまでも、抱っこ紐ケープが手元にないときの緊急時用にするとよいでしょう。

寒い冬には、あたたかいウールやアクリル素材のストールが適しています。暑い期であれば、コットンやリネン素材のストールがおすすめです。

メンズサイズのレインウェアで代用する

レインウェアの撥水性を利用した、雨や雪の日に有効な対処法です。代用するときは、大きいメンズサイズを使うのがおすすめです。

風が吹いても生地がめくれないように、ファスナーを閉じた状態で使用します。レインウェアを抱っこ紐に当て、袖の部分を後ろで縛れば完成です。

フード付きのレインウェアであれば、赤ちゃんの頭もカバーできます。レインウェアは乾きやすい薄手のものが多いため、コンパクトに収納できるメリットもあります。

春・夏用のおすすめ抱っこ紐ケープを紹介

(出典) unsplash.com

春・夏用の抱っこ紐ケープは、薄手で通気性のよいものがおすすめです。メッシュ生地や冷感素材の商品を選ぶとよいでしょう。

汗をかいてもベタつかず、赤ちゃんが快適に過ごせます。真夏でも使用できる、便利な商品を紹介します。

ケラッタ 抱っこ紐ケープ

ひんやりとした冷感素材が心地よい、真夏に最適な抱っこ紐ケープです。日本工業規格に沿った試験で実証されたUVカット効果を備えており、十分な紫外線対策が可能です。

抱っこ紐ケープのほかに、ベビーカーカバー・授乳ケープ・ブランケット・おくるみ・子ども用マントとしても使用できます。簡単に装着できるクリップ付きで、使い勝手も抜群です。

フードと足ポケットにはサイズ調整が可能なアジャスターが付いており、成長に合わせて長く使い続けられます。洋服に合わせやすい、淡い5色のカラーバリエーションも魅力です。

ケラッタ 抱っこ紐ケープ

税込2580円

※2022年10月30日時点

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ドラコ UV 抱っこ紐ケープ フード付き

シンプルさとおしゃれを兼ね備えた、高機能な抱っこ紐ケープです。吸水・速乾性に優れ、紫外線をカットできる生地を使用しています。

フード付きなので、帽子を用意する手間がかかりません。取り付け紐がゴムでできているため、肩ベルトが分厚い抱っこ紐でも簡単に装着可能です。

ベルトの長さは、生地をたぐり寄せるようにゴムを引っ張るだけで調節できます。薄くて軽い素材で作られているため、小さく畳めば収納もコンパクトです。

ドラコ UV 抱っこ紐ケープ フード付き

税込6490円

※2022年10月30日時点

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ファムベリー UVカットベビーケープ

やわらかい色合いと、通気性のよいメッシュ生地が特徴の抱っこ紐ケープです。汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。UVカット率94%の冷感素材を使用しており、夏にぴったりです。

ケープを1周するようにゴムが入っているので、赤ちゃんの足をすっぽりと覆えます。強い風が吹いても。めくれる心配がありません。

ワンタッチで取り付けられるクリップが付いているため、ベビーカーへの装着も簡単です。フードの下に付いた収納用ポケットを利用すれば、手のひらサイズにまとめられます。

ファムベリー UVカットベビーケープ

税込5390円

※2022年10月30日時点

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秋・冬用のおすすめ抱っこ紐ケープを紹介

(出典) unsplash.com

秋・冬用の抱っこ紐ケープは、厚手で防寒性の高いものがおすすめです。屋内では赤ちゃんが汗をかきやすくなるので、簡単に取り外せるものを選びましょう。

ダウンやボア素材のものであれば、寒い時期でもあたたかく過ごせます。秋・冬用に適した、おすすめの商品を紹介します。

ベビーアムール 抱っこ紐カバー

外側はナイロン生地、内側は肌触りのよいフリースでできている抱っこ紐ケープです。外側には防風・撥水加工を施しているので、雨や雪の日も外出できます。

フードの取り外しが可能で、前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶの全てに対応できます。ゴム紐やファスナーでサイズ調整ができ、長く使い続けられるので経済的です。

正面に付いたポケットには、鍵や携帯電話などを入れられます。ちょっとした散歩や買いものにおすすめです。

ベビーアムール 抱っこ紐カバー

税込2880円

※2022年10月30日時点

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ニトリ 抱っこひもブランケット

ニトリの代名詞ともいえる『Nウォーム』を使用した抱っこ紐ケープです。クリップ付きで、ベビーカーにも簡単に取り付けられます。

表のポリエステル生地は撥水加工が施されているので、雨や雪の日でも安心です。足元にゴムが入っており、赤ちゃんが足をバタつかせてもスムーズに装着できます。

吸湿発熱効果があるため、真冬でもあたたかく過ごせます。洗濯ネットを使用すれば、丸洗いできるので衛生的です。

ニトリ 抱っこひもブランケット

税込2490円

※2022年10月30日時点

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ケアスター 蓄熱 ホットハグベビーケープ

体温の熱を利用した『蓄熱型』の抱っこ紐ケープです。中綿に特殊な蓄熱効果のあるポリエステルを使用し、短時間でぽかぽかになります。

正面にはボア素材のポケットが付いているので、抱っこ中に手がかじかむ心配がありません。フードはスナップボタンで取り外しができるため、ベビーカーやチャイルドシートに装着するときに便利です。

ぬるま湯や水で押し洗いすれば、洗濯ができます。長時間使用してもズレにくいバックルを使用しているため、抱っこ紐ケープをしっかりホールドします。

ケアスター 蓄熱 ホットハグベビーケープ

税込4800円

※2022年10月30日時点

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有名ブランドのおすすめ抱っこ紐ケープを紹介

(出典)Shutterstock.com

抱っこ紐ケープは、『ベビーグース』や『マールマール』などの有名ブランドでも取り扱いがあります。防寒性だけではなく環境に配慮した商品や、キッズデザイン賞を受賞した商品も人気です。機能性の高い、有名ブランドのおすすめ商品を紹介します。

マールマール ベビーカバー

地球環境に配慮した『リサイクルダウン』を100%使用した、多機能な抱っこ紐ケープです。撥水機能を備えた生地で、雨や雪の日でも安心して使用できます。

抱っこ紐ケープのほか、ベビーカーブランケットやおくるみとしても活躍します。クリップが付いているので、抱っこ紐への装着も簡単です。

クリップを収納できるスペースがあり、クリップが赤ちゃんの顔にぶつかる心配がありません。もこもこのフードは取り外し可能で、使い勝手も抜群です。

マールマール ベビーカバー

税込22000円

※2022年10月30日時点

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ベビーグース くまさんのあったか防寒ケープ&レインカバー

かわいいクマ耳フードが付いた、高性能な抱っこ紐ケープです。撥水素材とこだわりの日本製が評価され、2017年にキッズデザイン協議会からキッズデザイン賞を受賞しています。

ケープ内部のボア素材の部分は、スナップボタンで取り外しが可能です。季節や気温に合わせて厚さを調整できるので、1年中使用できます。

撥水・防水性に優れた『エコハチ』と呼ばれる素材を使用しており、一般的な傘よりも高い耐水度を誇ります。蒸しやすい梅雨でも、快適に過ごせる安心設計です。

ベビーグース くまさんのあったか防寒ケープ&レインカバー

税込16280円

※2022年10月30日時点

楽天で詳細を見る

 

ベビーホッパー オールウェザーダウン3WAY防寒ケープ

ダウン素材を使用した、使い勝手のよい抱っこ紐ケープです。エルゴベビーというブランドの抱っこ紐やベビーカーのサイズに対応しています。

ダウン素材のインナーと撥水機能を備えたカバーの2重構造で、寒い日も快適です。冷気が入りにくいデザインになっており、赤ちゃんの首元までしっかりフィットします。

フードはめくれないようにボタンで固定できるため、前向き抱っこをしても邪魔になりません。畳んで丸め、フードに入れ込めばコンパクトに収納できます。

ベビーホッパー オールウェザーダウン3WAY防寒ケープ

税込12559円

※2022年10月30日時点

Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

 

抱っこ紐ケープで赤ちゃんの移動時間を快適に

(出典) unsplash.com

簡単に装着できる抱っこ紐ケープは、赤ちゃんを連れた外出に欠かせないアイテムです。商品によって通気性に優れたものや防寒性が高いものがあるので、季節に合った抱っこ紐ケープを選びましょう。

撥水・防水・UVカット・花粉ブロックなどの機能を備えた商品も人気があります。おくるみやベビーカーカバーとして使える抱っこ紐ケープであれば、長く使えて経済的です。

『暑い』『寒い』を言葉にできない赤ちゃんの代わりに、快適な素材を選んでみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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