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日常のイライラ、なんとかしよう
ポリ袋の収納に困る、ウェットティッシュが繋がって出てくる、コロコロを切り取るときに変な部分が裂けてしまう…。とても困るわけではないけれど、「面倒くさい!」とつい叫びたくなってしまうシーンってありますよね。
そんな「面倒くさい」、ちょっとした工夫で解消できるんです。時間のある時にひと工夫しておけば、もうイライラしなくてOKです!
ポリ袋がかさばる
食品を小分けにして保存したり、生ゴミ入れにしたり、便利に活用できるポリ袋。スーパーのサッカー台に備え付けてある「ミシン目ロールポリ袋」をおうちで再利用しているという方も多いのでは。
ただこのポリ袋、箱などに入れて保管していると、どんどん溜まってかさばってしまいます。そんなときに便利な保管方法をご紹介。
ポリ袋をペットボトルなど円柱状のものにかぶせます。ポリ袋がなくなるまで、どんどん重ねてかぶせていきましょう。
ポリ袋を全部重ねたら、ペットボトルから抜いてつぶします。
袋の底の部分が上になるように、ティッシュ箱やウェットティッシュケースなどに詰めます。
袋が1枚ずつ取り出せるようになりました!
ティッシュ箱の裏にマグネットを貼れば、冷蔵庫の側面などに設置できて便利です。
いちいち箱詰めするのが面倒!という場合は…
箱詰めするのが面倒な場合は、スーパーに置いてあるような「ロールポリ袋」を買ってしまうとラク。スーパーに置いてあるような数千枚入りの業務用サイズでも1500〜2000円程度で手に入ります。
小さい家庭用サイズなら、100均や雑貨店でも手軽に購入可能。キッチンペーパーホルダーや突っ張り棒にセットしておけば、清潔なポリ袋がいつでも使い放題になります。
ウェットティッシュがつながって出てくる
1枚出そうとすると、切れずにつながって出てきてしまうウェットティッシュ。
ちょっとした工夫で、1枚ずつ取り出せるようになります。
ウェットティッシュのフタのビニールテープをはがし、取り出し口の1/3だけ隠すように貼ってみてください。
1枚ずつ出てくるようになりました。
この状態で放っておくと乾燥してしまうため、使用後はビニールのフタを元どおりにするのを忘れずに。
ヘアゴムを使う方法も
この他に、「ウェットティッシュの袋をゴムで留める」という方法もあります。取り出し口の邪魔にならない場所にヘアゴムや輪ゴムを1〜2本ひっかけるだけ。ゴムで適度な圧がかかり、ウェットティッシュが1枚ずつ切れて出てきます。
コロコロの切り取り線がわからなくなる
カーペットの掃除や服のほこり取りに役立つ「コロコロ」こと粘着カーペットクリーナー。特に犬や猫などの動物を飼っているご家庭では、なくてはならないアイテムです。
ところがこのコロコロ、粘着面を取り換えるとき縦に裂けてしまいがち。端を探すのが難しかったり、まだ使える粘着面を無駄にしてしまったり、なにかとトラブルが起こりがちです。
そんなときは、粘着面をカットした時に端を折り返しておきましょう。
ちょっとしたことですが、これで端が行方不明になりません。
端が見つからなくなったらカッターを使う
「斜めに切れてしまって、どうしても端が見つからない」という場合はカッターを使ってみましょう。カッターなどの刃物で、カット線に沿ってしっかり切れ込みを入れるだけ。刃物でしっかり切るので、端がガタガタにならずきれいに切れます。
「変なところが裂けて端が見つからない」という場合の応急処置にも使えます。カッターで切れ込みを入れ、これをガイドにして端を探せば元通り!
もうこれでイライラしない
ポリ袋の収納に困ったり、ウェットティッシュがまとめて複数枚出てきてしまったり、コロコロの端が見つからなかったり。急いでいる時に限って起きてしまう日常のプチイラは、時間のある時の「ひと工夫」で解消してしまいましょう。ぜひ試してみてください。