プロが教える冷蔵庫収納。時短&ストレスフリーで家事のしやすいキッチンに

ゴチャつく冷蔵庫、目当てのものがすぐに見つからずにイライラ……。でも、使いやすく整理をすればそのストレスも解消されます。少しの工夫ですっきりした冷蔵庫になるテクをご紹介します。

 

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冷蔵庫整理には「ケース」の活用を

買った食材をポンポンと入れているうちにゴチャついてしまいがちな冷蔵庫。気がついたら賞味期限が切れている食材がたくさん……なんてことありませんか? そんな悩みもきちんと整理すれば解決できます。今回は、整理収納アドバイザーの小林尚子さんが教える「冷蔵庫の収納テク」をご紹介します。

冷凍庫をすっきり整理

1. まずプラスティックケースを用意する 2. 肉、魚、豆など食材ごとにケースに入れる 3. ケース横の見やすい場所に中身を書いたシールを貼る 4. 並べて冷凍庫に入れればすっきり&食材も分かりやすく フタを外してそのままレンジで解凍もできるので、料理をするときの手間がほんの少し省けます。

冷蔵庫をすっきり整理

1. 透明なケースを用意 2. 常備菜、お弁当のおかずなどジャンル別にケースに入れる 3. ケースの見やすい場所に中身を書いたシールを貼る ジャンル別に入れてあれば、食材も見つけやすくなり時短になります。冷蔵庫を開けている時間も短くなって、電気代節約にも◎。

野菜室をすっきり整理

1. メイクボックスを用意 2. 根菜、葉物野菜、フルーツなど種類別に入れる 食材を探しやすくなって、これも時短につながります。

冷蔵庫収納のアイデア実例

収納しにくい液体調味料は同じ容器でそろえる

気づいたらあっという間に増えてしまう調味料。容器もさまざまな形があるので、冷蔵庫もぎゅうぎゅうになりがちです。そんな時は同じ容器に入れてスッキリさせましょう。シールで名前を貼ってわかりやすくすると探しやすくなりますよ◎

迷子になりやすい細々としたものはボックスで管理

余った袋の調味料やチューブは、小さいので置き場所に困りますよね。小さいボックスを並べて、専用の置き場所を作りましょう。中身が見える高さのボックスにすると、中身が確認しやすくて便利です。

奥に入れたものも取り出しやすい取手付きの収納ボックス

先に入れたものは奥に入っているのに、つい手前のものから使ってしまいますよね。取手付きのボックスを使えば使い忘れも解決!お菓子や朝ごはんなど、用途別に分けると使いやすそうです。

よく使う調味料は容器をそろえて収納

袋の調味料は自立しないので、収納していてもつい重ねてしまいがちです。よく使う調味料は、容器に入れ替えて専用のものを作っておきましょう。選び間違えないようにシールで名前を付けてくださいね。

100円ショップのカゴで野菜を仕分けて収納

野菜を買ったはいいけど、冷蔵庫の中でころがったまま使うのを忘れてしまったなんてことも。せっかく買った野菜たちを無駄にしないように、カゴで仕分けましょう。あらかじめ場所を決めておけば、買いすぎることも防げます。

紙袋に野菜を収納する

土が付いている野菜は、取り替えのきく紙袋収納がおすすめです。収納袋の作り方は取手を切り、内側に折り込むだけでOK。余っているショッピング袋があれば、ぜひ有効活用してみてください。

まとめ

ごちゃついた冷蔵庫はストレスのもと、時短の敵。収納用のケースを利用してすっきりと、家事のしやすい冷蔵庫を目指してみてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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