提供:オザックス株式会社
植物性原料からできたお肉「プラントベースミート」。外食チェーン店でも、お肉の代わりにプラントベースミートを使ったメニューが続々登場していますよね。
今回、オンネラ編集部では「お肉に求めること」に関するアンケートを実施。4561~7433名の回答が集まりました。プラントベースミートの今後の可能性についてまとめました。
目次
いまプラントベースミートが求められている背景
「SDGs(持続可能な開発目標)」は、今や「価値観」や「ライフスタイル」と呼べるほど世間に浸透してきました。
SDGsでは地球環境保護が注目されることが多いですが、植物性の原料から作られる「プラントベースミート」は畜産業によるCO2削減に貢献するなど、SDGsの考え方にマッチした食材といえます。
また、最近は「動物福祉」の考え方から、健康に飼育されたことがわかるお肉を選んだり、代わりに植物性の食材を買うなどの消費行動につながっています。
消費者が食材に対してもう一歩踏み込んだ関心を持つ時代背景もあり、プラントベースミートは今後ますます注目を浴びていくと考えられます。
ユーザーがお肉に求める条件
消費者は、どのようなお肉を求めているのでしょうか?
「お肉に対して消費者が求めていること」を明らかにしながら、プラントベースミートが応えられる消費者ニーズや、今後どのようなお肉が求められていくのかを考えます。
お肉に対して求める第1位は「美味しさ」
オンネラユーザーに対し「お肉に対して求めること」を以下の4択で質問したところ、1位は「美味しさ」で、他の回答と大きく差を付ける結果となりました。
一方、満腹感やスタミナを付けるためといった回答は少数派に。
回答数:7433
当然のように思えますが、消費者が求める「美味しさ」にしっかり応えられることが、お肉の必須条件となるでしょう。
環境に優しい健康なお肉なだけでは不充分で、「美味しいと感じられるかどうか」が、消費者に選ばれるために最も重要なポイントになります。
肉汁のジューシーさや舌での味わい、うまみや香りが良いものが選ばれている
一口に「美味しさ」といっても、色々な要素から成り立つもの。続いては、美味しさの中でもどのようなことを重視するか質問しました。
回答数:6324
肉汁のジューシーさ、うまみや香り、舌で感じる味の美味しさの三つがほぼ並ぶ結果に。「噛みごたえ、食べごたえ」については比較的小数となりました。
ガッツリ歯ごたえのあるお肉を食べたいという欲望がある人は少なく、むしろ柔らかく食べやすいお肉のほうが好まれるといえそうです。
プラントベースミートかどうかに関わらず、肉汁のジューシーさや舌での味わい、うまみや香りが良いものでないと、消費者に選んでもらうのは難しいでしょう。
健康面を気にして赤身肉を選んでいる人が多い
お肉は高カロリー高脂肪のものも多く、あまり食べ過ぎると健康を害してしまいます。
オンネラユーザーに聞いた、「お肉を食べる際に健康のために気をつけていること」で一番多かった回答は、「赤身を選ぶようにしている」でした。意外にも、量やカロリーを気にする人は少ない結果となりました。
回答数:4561
お肉の脂身が気になる人が多く、健康な体を維持するために赤身肉が好まれているようです。
赤身肉は確かに美味しく健康にも良いのですが、値段が高くなりがちなのがネック。油の控えめで手に取りやすい価格のお肉といえば、鶏むね肉やササミが代表的ですが、淡泊な味わいのため、物足りなさを感じる人もいますよね。
プラントベースミートは油の少なさも特徴なので、上手くレシピに取り入れることができればレシピのレパートリーを増やせそうです。
なお、ハムやウィンナーなど原料の想像がつきにくい加工肉は、栄養面の不安からできるだけ避けるとの回答が2位に。通常の肉と同等の栄養素をしっかり採れるものがあれば、選択肢が広がるでしょう。
プラントベースミートも加工肉のジャンルとして敬遠している人もいるかもしれませんが、栄養面が気になる人は、後述の「v2プラントベースミート」など、栄養面に配慮されているものを選べば安心です。
お肉の「流通経路」が気になる人が多い
お肉を選ぶうえで健康以外で気をつけていることについても回答してもらったところ、「産地や流通経路の信頼性が高そうなものを選ぶ」という回答が多くなりました。
回答数:4598
どこから来たのかわからないものより、産地や流通経路が信頼できる安心安全なお肉への関心が高いことが分かります。
また、少数派ではあるものの、添加物や動物福祉に注目する人も。プラントベースミートは植物由来の原料からできているため、動物福祉が気になる人には良い選択肢になるでしょう。
v2プラントベースミートなら「お肉に求める条件」をここまでクリア!
上記の「お肉に求めること」の回答を見ると、必ずしも通常のお肉でなくてもよく、むしろプラントベースミートが好まれる場面も出てきそうです。
しかし、食品事業者の方にとって気になるのは、「プラントベースミートは本当に消費者に選んでもらえるのか?」という点ではないでしょうか。
プラントベースミートに対して、「味が美味しくない」「栄養が足りなさそう」などのネガティブなイメージがある人もいるでしょう。懸念点が少しでもあると、いくら他に良い点があっても選んでもらうことは難しいです。
そこでオンネラでは、オーストラリアでNo.1の実績を誇るプラントベースミートメーカーの「v2food」が手がける「v2プラントベースミート」に注目。人々がお肉に求める諸条件をクリアしており、今後日本でも活躍が期待できる食材です。
v2プラントベースミートは「美味しいお肉が食べたい」に応える
さきほどのアンケートのとおり、消費者はお肉特有の味やうまみ、香りや肉汁など、お肉の様々な要素を求めています。
v2プラントベースミートは「美味しさ」に徹底的にこだわっており、v2プラントベースミートを使ったバーガーパティ「v2burger」の開発時は、56回も試作を繰り返し、徹底的に肉の味の再現を追求しています。
表面的な「お肉っぽい」フレーバーとは全く違う、繊維の奥から広がるリアルなお肉の旨味や香りを堪能できるため、ストレートに「味の美味しさ」で勝負できるのが特徴です。
健康志向の消費者の心を掴むv2プラントベースミート
アンケートでは、脂身を摂りすぎないように赤身のお肉を選ぶ人が多い結果になりました。
v2プラントベースミートは脂質が控えめで、コレステロールやトランス脂肪は全く含まないので、お肉は食べたいけど健康が気になる人にとって良い選択肢になります。
また、最近は赤身肉をはじめとしたお肉の価格が上がってきているとのデータもあります。高いお金を払って普通のお肉を食べるよりも、より健康にいいv2プラントベースミートを適正な価格で食べたい、という消費者が増えてくるかもしれません。
大切な人に食べてほしい!v2プラントベースの安全性の高さ
アンケートから、「産地や流通経路などに対する信頼」が、消費行動に大きく影響していることがわかりました。
v2プラントベースミートは、原料から徹底した自社管理のもと製造されており、流通経路への信頼性が高いのが特徴です。産地を確認して肉を選ぶ消費者にとって、v2プラントベースミートは心強い選択肢になるでしょう。
まとめ|v2プラントベースミートが提供できるお肉の新しい価値
SDGsへの関心の高まりも手伝って、プラントベースミートは一層注目を浴びつつありますが、日常的にプラントベースミートを選んでいる人はまだ多くありません。
しかし、今回アンケートでお肉に求めることや消費行動を見てみると、必ずしも通常の肉を毎回チョイスする必要はないのではないかと思います。
v2foodが手がけるv2プラントベースミートなら、お肉を食べたときのような美味しさをしっかりと感じながら、健康や安全なども高いレベルで実現しているので、物足りなさや不安を感じることもありません。
v2プラントベースミートは、お肉を健康的に・安全に・美味しく楽しみたい全ての人にとって画期的な選択肢になるでしょう。
v2プラントベースミートについては、v2foodの公式インスタグラム・Facebookでも発信していきますので、ぜひフォローして今後の情報をお待ちください!
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