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おうちで簡単!話題「ダルゴナコーヒー」の作り方を解説
最近ネットで見かける、ダルゴナコーヒーという文字。コーヒー味の茶色いふわふわがミルクの上にのった飲み物で、ラテやカプチーノのような見た目が特徴的です。作るのが難しそうに見えますが、実はおうちで簡単に作れるコーヒーメニューなんですよ。この記事では、おうちで挑戦しやすい、泡立て器を使ったダルゴナコーヒーの作り方をご紹介します♪
ダルゴナコーヒー|用意するもの
用意するものはインスタントコーヒー、お砂糖、お湯、牛乳です。もしトッピングをのせるなら、シナモンシュガーやコーヒービーンズ、カットしたフルーツなどを準備しておくと味のバラエティーが広がりますよ。
作り方
1. 耐熱ボウルに材料を入れる
耐熱ボウルにインスタントコーヒー、お砂糖を大さじ2杯ずつ入れます。そこへ大さじ2杯分のお湯を注ぎます。
2. 泡立て器で1000回混ぜる
材料を入れたら、泡立て器を使って1000回ほど混ぜます。1000回!? と驚く人もいるかもしれませんが、これがダルゴナコーヒーにとって、もっとも大切な工程。1000回じゃなくてもより多くかき混ぜることでふわふわ度がアップするので、ズルは禁物ですよ〜! かき混ぜ始めはコーヒーの濃い色味だった液体が、300回を混ぜた頃には少し薄めに。
500回でふわふわ感が、700回を越えた頃にクリームの角が立てば◎
500回を越えると、液体のドロドロ感がなくなりふわふわ感が出てきます。700回混ぜた頃に、クリームの角が立てば完成はもうすぐそこ!ここまで来れば、ダルゴナコーヒーの面影が十分ありますね。 1000回はきつい… そんな人は、500回くらい混ぜてクリーム状になり始めたものでもおいしいダルゴナコーヒーが作れるので、試してみてください。
3. ミルクを注いだカップにダルゴナクリームをのせる
ミルクをカップに注ぎ、その上に今作ったダルゴナクリームをのせます。 せっかくダルゴナコーヒーを作るなら、ダルゴナクリームとミルクのキレイな2層ができるとうれしいですよね。コツはクリームをミルクの上に静かにのせること。これで映えな写真も完璧です♪
4. トッピングをのせる
ダルゴナクリームを均したらほぼ完成♪ あとはお好みでトッピングをのせます。 ダルゴナコーヒーのトッピングは、シナモンシュガーやトッピングシュガーなどが定番です。最近では、いちごやオレンジの輪切りなど、生のフルーツをのせるアレンジも流行中。いろいろのせて自分だけのダルゴナコーヒーを作ってみましょう。
コーヒーが苦手ならココアや抹茶でのアレンジも◎
ダルゴナコーヒーは、インスタントコーヒー以外を使ったアレンジも可能です。コーヒーの代わりに、いちごパウダーや抹茶パウダー、練乳などを使用します。あとはコーヒーで作るのと同じ要領で、お湯と混ぜ合わせてふわふわにするだけ。普通のダルゴナコーヒーに飽きた人も、いろいろとアレンジして何度も作ってみましょう♪