忙しいときに、ミシンを取り出して裁縫するのは正直面倒ですよね。そんなときにおすすめしたいのが「縫わずにできる裁縫テク」。今回は、あるアイテムを活用して、子どものレッスンバッグを縫わずにつくってみました。つくり方をぜひチェックしてみてくださいね。
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ミシンも必要ない?時短の裁縫テクとは
ミシンで裁縫をするとなると、準備も後片付けも大変です。時間がないときは、どうしても裁縫に時間をかけられないのが実情でしょう。そんなときは、貼り付けるだけで裁縫ができる「布用ボンド」を使用するのがおすすめです。
作り方
今回は、バッグの作り方を、説明していきます。
1.本体=34×44cm を2枚、ポケット部分=15×17cmを1枚切る
2.ポケット部分=全ての辺を1cmずつアイロンで折り目をつける
3.本体部分=中心から左右に3cmずつズラして取っ手を接着
4.横も2cm折り目をつけ、ボンドで接着
5.ポケットの部分=上部以外の3辺をのりで接着して完成
バッグ以外にもさまざまな場面で応用できる
上でご紹介したバッグも作れますが、それ以外でもさまざまな場面で活躍します。
たとえば、
・ズボンやスカートのすそ上げ
・ポケットティッシュなどを入れる小さなポーチ
・名札の縫い付け
など。今後はちょっとした裁縫なら、縫わずにできる布用ボンドに頼ってみるのもおすすめです。
まとめ
今回は、準備や後片付けも必要のない時短「裁縫テク」でした。簡単にできるこの方法を覚えておけば、使い方次第で時間がないときの救世主になるはずです。ただ、どの布用ボンドを使うか、どんな用途のものを作るかによって、耐久性に差が出てくると思うので、その点はご自身で見極めてから試してくださいね。