一人暮らし向け食洗機とは。種類、設置場所、おすすめの商品を紹介 – Onnela[オンネラ]|おうちのなかを、もっとしあわせに。  

一人暮らし向け食洗機とは。種類、設置場所、おすすめの商品を紹介

食洗機は、時間を有効に使いたい人に最適な家電です。近年は一人暮らしに最適なサイズ・仕様のものもあり、手を出しやすくなっています。単身世帯でも使いやすい食洗機の種類・設置場所や選び方、さらには、おすすめの商品を紹介します。

一人暮らしにはコンパクトな食洗機が便利

食洗機について、『洗い物の多いファミリー向け』という印象を持つ人も少なくありません。しかし近年はコンパクトサイズの食洗機も多数登場しており、単身世帯でも使いやすいものが見つかります。

「一人暮らしに食洗機って必要?」と悩む人に、おすすめの理由を紹介します。

一人暮らしに食洗機がおすすめなわけ

食洗機を活用すると、食器洗いの時間を短縮できます。利用者は食後あるいは調理後に汚れ物を庫内に入れるだけでよく、特別な手間や時間は不要です。本体のスイッチを入れれば、後は食洗機が自動で食器をきれいにしてくれます。

「一人暮らしなら洗い物の手間も少ないはず」と思われがちですが、毎日となると意外に面倒です。特に毎日忙しくしている人は、食器1枚を洗う時間さえ惜しいと感じるかもしれません。

食洗機で食器洗いの負担がなくなれば、浮いた時間を趣味やリラクゼーションに充てられます。わずかでも自分のための時間が増えるのは、大きなメリットです。

食洗機で水道料が節約できることも

「食洗機は贅沢家電」「手洗いの方がムダがない」などとイメージする人もいます。しかし実際には、食洗機が使う水量はさほど多くありません。水を出しっぱなしにして手洗いする方が、よほどムダな水を使用しています。

水道の水を1分間出しっぱなしにしたとき、消費される水量は約12Lです。洗いとすすぎに3分かけると、約36Lの水を消費することになります。

これに対し、一人暮らし用の食洗機なら、より少ない水量で食器洗いできます。1回の使用水量5L程度のものも少なくありません。

食洗機は庫内に少量のお湯や水をため、循環させて食器を洗います。手洗いよりも効率がよく、水のムダが少ないといえるでしょう。

一人暮らし向け食洗機の設置場所

食洗機が欲しいと思ったときは、設置するスペースを確保しなければなりません。家事動線を考えて、使い勝手のよい場所を選びましょう。

一人暮らしの食洗機を設置するとき、候補となる設置場所を紹介します。

キッチンカウンターに置く

キッチンカウンターがあるなら、その上に置くのもおすすめです。カウンターの上なら作業スペースを圧迫せず、調理の邪魔になりません。

ただし、一般的な一人暮らし用のキッチンは省スペースです。たとえキッチンカウンターがあったとしても、食洗機がはみ出してすっきり収まりきらないこともあるでしょう。

このような場合は、別途脚付きの置き台を設置するのがおすすめです。作業スペースは少々狭くなりますが、食洗機の下を収納として使えます。

メーカーによっては食洗機用の置き台を販売しているケースがあるので、確認してみましょう。

シンク横に置く

シンクの横に食洗機を設置すれば、作業スペースが圧迫されません。存在感のある食洗機も寄せておけるため、見た目もすっきりします。加えて食洗機稼働中の給水・排水もスムーズで、食洗機の置き場としては最適です。

シンクの幅が狭い場合は天板や棚を設置して、その上に食洗機を置くと安定します。シンクが狭くなるというデメリットがありますが、洗い物は食洗機がやってくれます。

シンクが狭くても、さほど不便は感じないでしょう。

一人暮らし向け食洗機には種類がある

一人暮らし用の食洗機を選ぶなら、給水方法に注目しましょう。選ぶ食洗機の種類によっては、工事が必要となるかもしれません。

一人暮らし用としておすすめの食洗機の種類を紹介します。

タンク型

食洗機本体にタンクが内蔵されているタイプです。

稼働時はタンクから水を取り、排水をホースで排出します。水道やシンクから離れた場所でも使いやすく、設置場所を選びません。キッチンに食洗機用のスペースを確保できない人でも、利用しやすいでしょう。

タンク型のメリットとしては、すぐに使えるという点です。水道工事が不要なので、コンセントさえあれば購入したその日から使用できます。コンパクトなサイズ感のものも多く、一人暮らしにちょうどよい食洗機といえます。

給水の手間はありますが、気軽に使いたい人には最適です。

据え置き型

蛇口と食洗機をホースでつないで使用するタイプです。給水は自動で行われ、洗浄後の水はホースからシンクに排出されます。給水・排水の手間がなく、食洗機を使うときの手間は少ないといえるでしょう。

ただし、据え置き型は、専用の給水ルートが必要です。水栓に専用器具が付いていない場合は、別途工事を依頼して設置してもらわねばなりません。購入してすぐに使えないことが多い上、本体とは別に工事費用が必要です。

一人暮らし向け食洗機の選び方

「安いから」「口コミが良いから」などの理由で食洗機を選ぶと、思いがけず使いにくかったり、食洗機のメリットを感じられなかったりするかもしれません。

一人暮らし向けの食洗機を選ぶ際、注意しておきたいポイントを紹介します。

容量で選ぶ

食洗機を選ぶ際は、1度にどのくらいの食器や調理器具を洗えればよいか考えましょう。食事のたびに食洗機を使うつもりなら、コンパクトなサイズでも問題はありません。

一方、料理が趣味でたくさんの調理器具を使ったり、一日の食器をまとめて洗ったりするのなら、ある程度の容量が必要です。

ただし、「大は小を兼ねる」と考えて大きすぎるものを購入するのは避けましょう。本体サイズが大きすぎて、置き場に困るかもしれません。

ファミリー用といわれるものの多くは、1度に40点以上の食器を洗えます。これは一人暮らし用には大きすぎます。一人暮らしなら、1度に20点くらい洗えるサイズで十分です。

省エネ性能で選ぶ

食洗機は水道代のほか、電気代が必要です。なるべくランニングコストを抑えたい場合は、消費電力が少ないモデルを探すことをおすすめします。

食洗機で最も電気を消費するのは『食器の乾燥』です。消費電力を抑えたいなら、乾燥時にヒーターを使わないものがよいでしょう。

また、最新の食洗機の中には、省エネモードを搭載しているものもあります。食洗機を選ぶときは、機能の切替えがあるかどうかもチェックしてみてはいかがでしょうか。

運転時の音の大きさで選ぶ

食洗機の運転音が大きすぎると、近隣住民に『騒音』と取られるかもしれません。食洗機を気兼ねなく使えるよう、運転音の大きさについてもチェックしておきましょう。

音の大小は機種によって異なるため、パンフレットを確認したり、HPなどでチェックしたりするのがおすすめです。

なお、環境基本法によって提示されている環境音の基準値は、住宅地では『昼間55dB以下』『夜間45dB以下』とされています。

運転中にこれ以上大きな音が出る食洗機は、避けた方が無難です。

プラスアルファの機能

食洗機の中には、『ただ食器を洗うだけ』以上の機能を持っているものがあります。食器洗いを効率的かつ時短で行いたいなら、プラスアルファの機能にも注目してみましょう。

食洗機にあると便利な機能を紹介します。

食器乾燥機能

食洗機に乾燥機能が付いていると、食器洗浄後に拭きあげる手間が掛かりません。食器洗浄が終わればそのまま収納できるため、家事の時短につながります。忙しい人や家事効率を重視する人にはおすすめです。

近年は、ほとんどの食洗機に食器乾燥機能が付いています。選択肢は広いといえますが、低価格帯モデルの中には乾燥機能がないものが散見されます。

相場と比較して安価な食洗機を購入する際は、食器乾燥機能の有無についてチェックしておきましょう。

パワフルコース機能

食器などに付いたひどい汚れを1度で落としきりたいときは、より強いパワーで洗浄する機能があると便利です。洗い直しの手間がなく、食洗機のみで食器洗いが完結します。

コースの呼び方は、食洗機によって『パワフルコース』『強力コース』などとさまざまです。パンフレットなどを見るときは、高温のお湯で洗ったり、高圧水流を出したりできる機能があるかどうか探してみましょう。

予約機能

食洗機に予約機能があれば、庫内に食器を入れてもすぐに食洗機を稼働させる必要がありません。

「今から寝たいから、食洗機の音をたてたくない」「深夜だから、食洗機は控えよう」…、このようなとき、食洗機のスタートを数時間後に設定できます。食洗機に必須の機能というわけではありませんが、あると使い勝手がぐっとよくなるでしょう。

また、夜間電力が安くなるプランを契約しているなら、夜間に食洗機を稼働させた方がお得です。予約機能があれば、『食器だけを先に庫内に入れておき、電力が安くなる時間に食洗機をスタートさせる』という使い方ができます。

購入前にチェックが必要な分岐水栓とは

据え置き型の食洗機は、前述の通り給水や排水が自動で行われます。手間が掛からず気軽に使いやすいといえますが、事前に『分岐水栓』の取り付けが必須です。

分岐水栓は、食洗機の給水経路を確保するために必要な器具です。自宅に分岐水栓がない場合は、食洗機の購入と併せて工事の申し込みをする必要があるでしょう。

とはいえ、「蛇口に器具を付けるだけのために、工事を申し込むのはもったいない」と感じる人もいるかもしれません。分岐水栓は、自分で付けられるものなのでしょうか。

分岐水栓の取り付けや、取り付け方について見ていきましょう。

分岐水栓は一人でつけられる?

「可能か不可能か」でいうと、分岐水栓を1人で取り付けることは可能です。

一般的に、水道に関する工事は素人が行ってはいけないことになっています。水道に何らかの手を加えたい場合は、自治体が指定した業者に依頼せねばなりません。

しかし、分岐水栓の取り付けは、極めて簡易な工事です。必ずしも業者に任せる必要はなく、個人での取り付けが認められています。

とはいえ、水栓のメーカーや品番によって適合する分岐水栓は異なります。誤って取り付けると水が出ない恐れがあるため、必ず規定の分岐水栓を購入することが必要です。

水栓のメーカー、型番は蛇口のレバーの下あたりに書かれていることが多いので、チェックしておきましょう。

分岐水栓の取り付け方

分岐水栓を自分で取り付ける場合は、以下の工具を用意します。

  • レンチ
  • ドライバー

水栓の形状によっては、モンキーレンチやプラス・マイナスドライバーを用意する必要もあります。

工具がそろったら、次の手順で分岐水栓を取り付けましょう。

  1. 止水栓を閉める
  2. 蛇口のレバーを外す
  3. 分岐水栓を蛇口に取り付ける
  4. 蛇口を元に戻す
  5. 分岐部分を締めて固定する
  6. 元栓を閉め、水漏れがないことを確認する

DIYが認められているとはいえ、何かあったときは自己責任です。失敗すれば、水漏れや蛇口の破損といったトラブルが発生する恐れがあります。

実際に取り付けをやってみて難しいと感じたら、無理に作業を進めるのは止めましょう。トラブルが起こることを考えれば、潔く業者に依頼した方が安心です。

水道工事業者に依頼した場合、分岐水栓の設置のみで1〜1万5000円ほどの工事費が必要となります。

一人暮らしにおすすめのタンク型食洗機

蛇口に分岐水栓が付いていない場合は、購入してすぐに使えるタンク型の食洗機がおすすめです。コンパクトなサイズ感のものが多く、一人暮らしなら不足なく使えます。

一人暮らしにおすすめのタンク型食洗機を見ていきましょう。

エイケイジャパン 食器洗い乾燥機Jaimeタンク式SDW-J5L

1回約6Lの水で食器洗浄を行う食洗機です。『標準洗い』『ソフト洗い』『強力洗い』『スピーディー洗い』の四つのモードが付いており、食器や小物を1度に約12点洗えます。一人暮らし用として不足はなく、使い勝手はよいでしょう。

また、背面のタンクを取り外して、直接水を入れられる仕様です。必ずしも水道のそばに置く必要がなく、置き場所を選びません。

なお本体サイズは41.2×37.8×42.2cm、重量は12.7kgです。60分の乾燥機能も付いています。

エイケイジャパン 食器洗い乾燥機Jaimeタンク式SDW-J5L

税込33780円

※2021年01月29日時点

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siroca 食器洗い乾燥機SS M151

タンクでも分岐水栓でも使える、2WAYタイプの食洗機です。

本体には『標準』『念入り』『おいそぎ』『ソフト』の四つのモードがあるほか、タイマー機能も付いています。1回の洗浄で約16点の食器を収納できるため、「1日分の食器をまとめて洗いたい」という人にもおすすめです。

また、シロカ独自の洗浄技術を搭載しており、360°全方位での洗浄が可能です。1回の洗浄に使う水は約5Lと少量ですが、洗い残しのない美しい仕上がりとなります。

本体サイズは42×43.5×43.5cm、重量は約13kgです。

siroca 食器洗い乾燥機SS M151

税込42500円

※2021年01月29日時点

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アイリスオーヤマ 食器洗い乾燥機ISHT-5000-W

庫内の上下に付いたスプレーアームが、回転しながら温水を出します。

温水の温度はコースによって異なり、『標準』は約65℃、『念入り』は約70℃、『お急ぎ』は約45℃、『ソフト』は約60℃です。高温のコースなら頑固な油汚れもすっきりと落とせます。

また、本体には食器を乾燥させるためのヒーターが付いていません。食器は『送風乾燥』で乾かすため、電気代の節約につながります。

なお、1度に洗える食器は約15点、必要な水は5Lです。本体のサイズは約42×約44.5×約43.5cm、重量は約13kgあります。

アイリスオーヤマ 食器洗い乾燥機ISHT-5000-W

税込29000円

※2021年01月29日時点

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一人暮らしにおすすめの据え置き型食洗機

分岐水栓がすでにある、あるいは取り付け予定のある人は据え置き型の食洗機が便利です。水は水道から直接給水されるため、食洗機を稼働させるたびに水を補給する必要がありません。

一人暮らしにおすすめの、据え置き型食洗機を紹介します。

パナソニック 食器洗い乾燥機プチ食洗NP-TCR4

汚れをしっかり落とす『バイオパワー除菌機能』を搭載した食洗機です。約50℃の洗剤液が汚れを素早く分解し、庫内の食器類を除菌します 。

また、軽い汚れには『スピーディーコース』、熱に弱いプラスチック製の食器には『ソフトコース』など、汚れや食器の材質によって洗い方を変えられます。

このほか、エコに使える『ECONAVI(エコナビ)』機能も見逃せません。水温や室温に併せて洗う温度や加熱時間を調整するため、約7%の節電が可能です。

なお、収納できる食器数は約18点です。フラットなワイヤーカゴが搭載され、食器をきれいに入れられます。本体サイズは、47×30×46cmです。

パナソニック 食器洗い乾燥機プチ食洗NP-TCR4

税込42200円

※2021年01月29日時点

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アクア 食器洗い機ADW-GM1-W

庫内は、汚れが付きにくく、耐久性に優れたステンレス素材が使われています。汚れを拭き取りやすいガラストップや『おそうじモード』も搭載しており、食洗機の衛生面が気になる人におすすめです。

また、本体には『標準コース』のほか、『念入りコース』『おいそぎコース』『低温コース』があります。高温ですすぐ『高温すすぎモード』や乾燥時のヒーターをオフする『送風乾燥』などもあり、使い方に併せて細かく設定できます。

本体サイズは48.5×39×47.5cm、1度に収納できる食器は約24点です。『クワトロシャワー洗浄』で、庫内のすみずみまで洗浄し、約9Lの水を消費します。

アクア 食器洗い機ADW-GM1-W

税込39800円

※2021年01月29日時点

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パナソニック 食器洗い乾燥機 プチ食洗NP-TCM4

軽い汚れなら約29分で落とせる『スピーディーコース』を搭載しています。約94~99分掛かる『標準コース』と比較すると、かなりの時短です。また、乾燥のみのコースもあり、手洗いでささっと洗った物を乾かせます。

1度に洗える食器の数は、およそ18点、使用水量は約9Lです。47×30×46cm・重量約12kgとコンパクトなサイズ感で、省スペースに設置できます。

パナソニック 食器洗い乾燥機 プチ食洗NP-TCM4

税込28900円

※2021年01月29日時点

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食洗機で便利で快適な生活を

食洗機は、食器洗いの手間と時間を大幅にカットしてくれる家電です。近年は一人暮らしに最適な、コンパクトかつ工事不要の製品が登場しており、選択肢は広いといえるでしょう。

ただし、食洗機を設置するには、それなりのスペースが必要です。購入前にどこに置くかをきちんと検討しておかねばなりません。

食洗機があれば、調理や食事の後始末がぐんと楽になります。「一人暮らしには贅沢かな?」などとためらわず、食洗機で生活の質をアップさせましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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