子どもと夏の思い出作り♪ 手作り流しそうめんの作り方

余ったペットボトルで簡単!流しそうめんを手作りしてみよう

夏の風物詩、流しそうめん。いざやろうと思っても、専用キットはそれなりに値段がかかりますし、後片付けが大変ですよね。そこでこの記事では、ペットボトルを使った簡単な流しそうめんの作り方を解説します♪使い終わったらペットボトルのゴミを捨てるだけ。お金も捨てる手間もかからずに、家族みんなで楽しめるエコな流しそうめんです。夏のいい思い出になること間違いなし♪ぜひ試してみてくださいね。

流しそうめんの作り方

【材料】

  • 2リットルのペットボトル:3~6本
  • セロテープ
  • 透明のガムテープ
  • カッター
  • はさみ
  • ペットボトルを置くための台
  • そうめんを受けるためのザル
  • 桶、またはボウル

ペットボトルは斜めに立てかけるので、柔らかすぎない固めのものがおすすめですよ。また、表面がツルツルのものよりも、デコボコしているものを選びましょう。ツルツルのペットボトルだとそうめんが早く流れてしまい、掴むのが難しくなってしまいます。

【作り方】

1.ペットボトルの両側をカッターで切り落とします。

カッターは危険なので、手を切らないように注意してください。切り落としたら、ハサミで横半分に切ります。

2.切り口で怪我をしないように、セロテープでカバーします。

3.ペットボトル同士を少し重ねて並べます。

重ねるときは、下へ重ねていきましょう。上に重ねてしまうと、そうめんが段差で引っかかってしまいます。

水が漏れないように、裏面から透明のガムテープをしっかり貼りましょう。用意できる人は、木の板などを裏側に取り付けてみましょう。そうめんを流すときも揺れることが少なくなり、強度が高まります。

他も同じように作り、どんどんつなげていきましょう。段差にならないように、下へ下へつなげてくださいね。

4.つなげたら、段々に並べた台の上に乗せます。

滑り台のように設置したら完成です!

滑り落ちるところには、ザルとボウルを置いておきましょう。

あとは水と一緒にそうめんを上から流すだけ!勢いがあるとあっという間に流れてしまうので、ゆっくり流してくださいね。

晴れている日なら、ぜひ屋外で!非日常感を楽しめます。

流しそうめんを楽しむときの注意点

多くの人が参加する流しそうめんは、食中毒や感染症に気をつけれなければなりません。特に子どもが参加する場合には注意が必要ですので、チェックしておいてください。

  • 手洗い・消毒をしっかりする
  • 調理器具、食器はしっかり乾燥していて、清潔なものを使う
  • 子どもや赤ちゃんから目を離さない
  • 体調はこまめにチェックする

そうめんの付け合わせにおすすめの食材

せっかくそうめんを食べるなら、一緒に食べる付け合わせも用意しておきたいですよね。流しそうめんと一緒によく食べられる食材を紹介します。

  • プチトマト
  • きゅうり
  • パプリカ
  • にんじん
  • オクラ
  • パイナップル
  • さくらんぼ
  • みかん

野菜は茹でて、食べやすい大きさにカットします。流しそうめんは、とにかくそうめんをたくさん食べることになりますので、飽きないように付け合わせの種類をたくさん用意しておくと良いでしょう。また、麺をうどんや中華麺に変えてみるのも飽きさせないポイントです。野菜を一緒に流すなら、流れやすいように細めに切っておきましょう。画像のように星型で切るのもおすすめです。

手作り流しそうめんで、夏の思い出を作ろう♪

流しそうめんは、意外と簡単に作れます。ペットボトルがあれば、あとの材料は100円ショップで準備できますよ。普段とは一味違う食べ方ができますので、素敵な思い出になること間違いなしです。家族とやってもよし、友達を呼んでパーティーをしても十分に楽しめます。ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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