花粉や黄砂、ホコリなどが舞う季節。
私はアレルギーもあって肌がかゆくなることも多いので、帰宅後は衣類だけでなく肌についた付着物のケアもしっかりしたいところ。
とはいえ、帰宅後は泥だらけの子ども達をお風呂に追いやったり、その間に家事をしたり…とクレンジング→スキンケアの時間をしっかり取ることは難しい状況です。
手を洗うついでにメイクを落とせたらいいなと思いつつ、ふきとりタイプのクレンジングシートは割高だし、肌への負担も気になるので敬遠していました。
そんなとき、個人的に超・信頼している「キュレル」からぴったりのアイテムが出ていたのでご紹介させてください。
敏感肌さんからも人気の「キュレル」
今回試してみたのは、キュレルの『潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし』。
コットンにつけてふきとる、洗い流し不要のクレンジングです。
ふきとりタイプのアイテムは摩擦などが気になってしまうのですが、赤ちゃんから使えるアイテムも多く、敏感肌に悩む人たちからも支持されている「キュレル」なら試してみようと思えます。
乳液成分だけでできてるらしい
毛穴よりも小さなセラミドケアオイル(※)が入っていて、角層まで深くうるおいを届けながら、メイクだけでなく花粉やホコリなどの汚れを落としてくれます。
※セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド:保湿)を含む流動イソパラフィン(基剤)
成分については画像のとおり。
肌荒れを防ぎ、炎症を鎮める有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。
箱は丁寧に開けましょうね
パッケージの内側に、イラスト付きで詳しい使い方のポイントが書かれています。
開封時はビリビリ破いたりせず、辺に沿って切るようにしてください。
わかっているようでわかっていない、“パーツごとのふきとり方のコツ”が詳しく載っていて勉強になりますよ!
さっそく使ってみる
比べやすいように、手の甲で試してみます。
左上から、アイブロウパウダー・アイブロウマスカラ・BBクリーム・リップティントです。
コットンにポンプ3~4プッシュ分ほど、たっぷりと含ませて使います。
想像していたよりもさらっとしたテクスチャで、コットンがひたひたになりました。
液をひたしたコットンで、中央部分をやさしくなでるようにしてふきとりました。
1回だけの使用だと、汚れの落ち方はこんな感じ。
ベースメイクは落ちていますが、カラーものは残っています。
新しいコットンに替えながら、3回ふきとった結果がこちら。
アイブロウパウダーやリップティントはほぼ落ちていますが、アイブロウマスカラだけはしっかりと残ってしまいました。
密着度が高いアイテムや、ウォータープルーフのものは、ポイントメイクリムーバーが必要そうです。
個人的には、がっつりメイクを落とすというよりも、軽めメイクや、本格的なクレンジングまでのつなぎとして使うのが良いと思います。
と言いつつ、使用感そのものは上々。
肌にのせたときの感触はまさしく「乳液」で、スキンケア後と同じ感覚です。
使用後のヒリつきや摩擦感はなく、もっちりとした肌の状態が続きました。
ベタつきも少ないので、肌タイプや季節によっては朝の洗顔にも使えそう。
洗面台や玄関にひとつ置いておきたい
今回ご紹介したキュレルの『潤浸保湿 乳液ケアメイク落とし』。
帰宅後はなるべく早く顔に付着した花粉やホコリを取りたい、でも丁寧にクレンジングする時間はない…そんな私にぴったりフィットするアイテムでした。
洗い流し不要で、メイク落としから保湿まで完了できるのも嬉しいポイント。
ふきとったあと、夜にしっかりクレンジングするときまでしっとり&もちもちの肌で過ごすことができます。
花粉やホコリが気になる季節や、気温や湿度の変化で肌が揺らぎやすい時など、一度試してみてください♪