昨今人気の“滑らないハンガー”。
いろいろなメーカーが販売しているのを見かけますよね。
中でもKEYUKAの滑らないハンガーがとっても良かったのでお伝えさせてください。
ハンガーあるあるの、あの問題
今まで私は、クリーニング屋さんでもらえる、このようなプラスティックのハンガーを使用していました。
そこで悩まされていたのが、“衣類すべり落ち問題”と“肩に変な跡がつく問題”。
みなさんもきっと共感するものがあるのではないでしょうか?
衣類すべり落ち問題
“衣類すべり落ち問題”は文字のとおり、ハンガーにかけた衣類がすべり落ちることです。
例えばキャミソールや襟の大きくあいたトップス。
これらをハンガーにかけて外干ししていると、風の影響もあってか、8~9割くらいで地面に落ちてしまっていました。
せっかく洗濯したのにまた汚れてしまった衣類を見たときの虚しさたるや…。
肩に変な跡がつく問題
もうひとつ悩まされていたこちらも文字のとおり。
ハンガーにかけた衣類、このように肩のところに独特の跡がつきませんか?
ハンガーの肩幅が広く、二等辺三角形のような形をしているので、洋服の肩のラインに沿わず、でっぱり跡ができてしまいます。
ニットや肩幅が狭いレディースのTシャツなどが特に跡がつきやすい印象です。
滑らないハンガーがすごかった
そこで、“滑らないハンガー”を買ってみました!
・商品名:KEYUKA 滑らないハンガー ニット・デリケート衣類用
・価格:319円(3本セット)~
KEYUCA (ケユカ) 滑らないハンガー 3本セット ニット・デリケート衣類用
先述の2つの問題は解決できるのか、試してみました。
まずは“衣類すべり落ち問題”。
トップスをハンガーにかけて、半信半疑で振り回してみました。
襟が大きくあいていて、クリーニング屋さんのハンガーにかけて外干しすると、よく落っこちていたアイテムです。
KEYUKAの滑らないハンガーにかけて振り回すと、多少ずれる感じはありますが、床に落ちることはなさそうです。
(この“多少ずれる感じがある”のが個人的には推しポイントなので、後ほど詳しく記載します!)
次に、“肩に変な跡がつく問題”。
KEYUKAの滑らないハンガーに数日かけっぱなしにしていた衣服の写真がこちらです。
なで肩のような形になっていて、肩のところに変なでっぱり跡がついていません。
服のシルエットを損なわず、キレイな状態で着用できそうですね。
KEYUKAのハンガーを推す理由
この形の滑らないハンガー、実はKEYUKA以外でも似たような素材・似たような形のものが販売されています。
ここから先は、いくつものメーカーが販売している滑らないハンガーの中でも、KEYUKAの商品を推す理由を2点お伝えします。
推しポイント①:ハンガー掛けして振り回した衣類が、“多少ずれる感じがあるものの”床には落ちない
この絶妙な加減が個人的にはとっても推しポイントです。
他メーカーの滑らないハンガーも、同様に衣類をかけて振り回したことがあったのですが、
・他社A製品:全く衣類がずれない
・他社B製品:衣類が床に落ちた
・KEYUKA製品:衣類が多少ずれるが床には落ちない
という結果でした。
この結果からKEYUKAの何が良いかというと、すべり落ちないメリットに加え、“ハンガーをラックから外さないまま衣類をとることができる”というメリットがある点です。
服を着るとき、ハンガーラックからハンガーを外して、そしてハンガーから洋服を外す。
これが毎回できれば良いのですが、急いでいるときや面倒なとき、ありませんか?
そんなときは、ハンガーをラックにかけたまま、服だけ引っ張り出したいですよね。
それが可能なのが、KEYUKAの滑らないハンガーの絶妙なホールド具合なんです!
推しポイント②:ハンガーの肩幅
公式サイトによると、KEYUKAの滑らないハンガーは横幅が39㎝、他社製品は42㎝だそうです。
ハンガーの横幅が狭いので、肩に変な跡がついてしまう可能性がより下がるのです。
横幅が狭すぎると襟が大きくあいたトップスは落ちてしまいそうですが、横幅39㎝はそこまで狭くない、絶妙な幅なんです。
浴室乾燥も大丈夫!
補足になりますが、この商品を購入する際に気になった点がひとつあります。
それは「浴室乾燥機の使用は大丈夫なのか?」という点です。
結論、問題なかったです。
商品サイトにも、浴室乾燥機の使用について「問題ございません。高温になりすぎないようにお気を付けください。」と記載があります。
70℃までの耐熱試験はクリアしているそうです。
絶妙なホールド具合で服のシルエットも損なわない、浴室乾燥機も使えちゃうKEYUKAの滑らないハンガーで、快適なお洗濯ライフが叶いました!