お部屋にあるだけでパッと雰囲気が明るくなるお花。しかし、いざ飾ってみようとなると、なかなかうまくできないという人は多いのではないでしょうか。今回はそんなお花をうまく飾るコツについてご紹介します。
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意外と簡単!お花の楽しみ方
お部屋にお花を飾りたいけれど、「すぐに枯らしてしまう」「イマイチ、きまらない……」など頭を悩ませることはありませんか?コツをつかめば、お花は手軽に気分もお部屋の雰囲気も変えてくれるナイスアイテムです。今回はきれいにバランスよくお花を飾るポイントをご紹介します。
水切りの方法
切り花を長持ちさせるには「水切り」が重要です。以下2つのポイントに気をつけておこないましょう。
1.水中で切る
水の入ったボウルの茎をつけてハサミで勢いよくスパッと切ります。水中で切ると、空気の侵入と乾燥を防ぐことができるのです。
2.斜めに切る
茎は斜めに切りましょう。斜めに切ることで切り口の断面積が広くなり、吸水しやすくなります。
早速飾ってみよう!
水切りをマスターしたら、お花を飾ってみましょう。
【一輪挿し】口が細い花瓶を選ぶ
一輪挿しは花瓶選びが重要です。間口の広い花瓶だと花が倒れて見栄えがよくありません。まっすぐキレイに飾れるので、口が細い花瓶がおすすめ。茎が短くなっても飾れるように、大小2つのサイズがあると便利です。
【複数挿し】メインの花を決める
数種類の花をやみくもに生けるとごちゃごちゃしてしまい、見栄えがよくありません。メインを決めて、その花を中心に生けていきます。それからサブとなる花を生けると、すっきりきれいに見えます。
まとめ
お花の飾り方ひとつで、お部屋の雰囲気がガラリと変わります。今回のご紹介した内容を参考に、水切りの2つのポイントをおさえつつ、どのように魅せるかを考えてみましょう。お花のある生活で、心にもゆとりが生まれ、より一層ハッピーな暮らしになるはずです。