赤ちゃんにレッグウォーマーは必要?特徴や選び方、おすすめ14選も

赤ちゃんのレッグウォーマーは、防寒対策だけではなく冷房・日射し対策やはいはいのときの膝ガードとしても使用できます。「本当に必要なの?」と迷っている人も、レッグウォーマーの特徴や選び方・人気の商品をチェックしてみましょう。

目次

赤ちゃん用レッグウォーマーのメリット

赤ちゃん用のレッグウォーマーには、どのようなメリットがあるのでしょうか?赤ちゃんにレッグウォーマーを履かせるメリットを紹介します。

素足のまま脚を温めてくれる

レッグウォーマーは、赤ちゃんの足先まで覆わずに脚を温められるのがメリットです。

体が未発達な赤ちゃんは、大人ほど上手に体温調節ができません。手のひらや足の裏から熱を放出して体温調節を行っているため、手や足はむき出しの状態が好ましいとされます。

「素足のまま脚を温めるなら、ズボンでいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかしズボンだと、オムツ替えのたびに脱がせたり履かせたりと手間が掛かります。

脚だけを覆うレッグウォーマーなら着けっぱなしでも問題はなく、オムツ替えのときもふくらはぎは暖かです。

虫除け対策やサポーターとしても活躍

レッグウォーマーがあれば、冬の寒さや夏の冷房はもちろん、強い日射しや虫もシャットアウトできます。軽装でも赤ちゃんの脚がむき出しになる心配はなく、外出時の不安も軽減されるでしょう。

また、サポーター代わりとして使えるのもレッグウォーマーのメリットです。個人差はありますが、赤ちゃんは生後8~10カ月くらいからはいはいを始めます。

床をはって進むときに脚がむき出しになっていると、膝をすりむいたり赤くなったりしてしまうかもしれません。レッグウォーマーで脚を覆えば、赤ちゃんがはいはいする姿にハラハラせずに済むでしょう。

赤ちゃん用レッグウォーマーの選び方

(出典) pexels.com

レッグウォーマーに限らず、赤ちゃんが身に着けるものはサイズや着用感などをしっかりと吟味して選ぶ必要があります。赤ちゃん用のレッグウォーマー選ぶ際に、チェックすべきポイントを見ていきましょう。

季節に合った素材を選ぼう

赤ちゃん用のレッグウォーマーは、1年中身に着けるものです。着用する季節に合わせて、快適に過ごしやすい素材を選びましょう。

気温が高い夏は、肌触りがよく通気性も高い薄手のコットン素材がおすすめです。赤ちゃんが汗をかいても生地がしっかりと吸い取ってくれるため、快適に過ごせます。

頻繁に屋外に出る場合は、紫外線を防げるUVカット機能があるとよいでしょう。

またコットンは保温性にも優れるため、厚手のものなら秋冬にも着用できます。冷え込みのきつい朝晩や真冬用には、より保温性が高いニット素材も準備しておくと安心です。

サイズが合ったものを選ぶ

レッグウォーマーのサイズが合っているかどうかを見るときのポイントは、ゴムのフィット感です。

赤ちゃん用のレッグウォーマーの多くは、太もも部分に取り付けられたゴムでずり落ちを防止しています。すぐに脱げたり太ももにゴムが食い込んだりしないよう、適度なフィット感のものを選ぶことが大切です。

ただし、赤ちゃんの太もものサイズは個人差があります。レッグウォーマーには対象月齢が記載されていることがほとんどですが、それだけを頼りにするのはおすすめできません。赤ちゃんの太ももサイズを計測した上でサイズを検討しましょう。

レッグウォーマーを使用する際のポイント

(出典) pexels.com

まだ言葉を話せない赤ちゃんは、言いたいことがあってもうまく伝えられません。赤ちゃんにレッグウォーマーを履かせるときは、大人がしっかりと様子を見守ることが必要です。

レッグウォーマーを使用するときに、気を付けるべきポイントを紹介します。

長時間の使用に注意

長時間レッグウォーマーを履かせると、赤ちゃんの体温調節を阻害する恐れがあります。

赤ちゃんが汗をたくさんかいていたり暑そうにしていたりしたら、レッグウォーマーはひとまず脱がせるのがベターです。さらに水分をしっかり摂らせて、水分不足にならないようにしましょう。

また、ずっとレッグウォーマーを着けていると、ムレの心配もあります。ゴムの部分が赤くなったりあせもができたりしやすいため、特に気温の高い季節は長時間の着用を控えましょう。

脱げないよう工夫を

赤ちゃんの肌はつるつるしていて、サイズが合っていても脱げることがあります。何度履かせても脱げてしまう場合は、履き口を折り返して着用してみましょう。フィット感が増し、脱げにくくなります。

またズボンとレッグウォーマーを組み合わせている場合は、レッグウォーマーをズボンの裾にかぶせるのがおすすめです。布の上なら滑りにくく、素肌にそのまま装着するよりは脱げにくくなるでしょう。

コットン製赤ちゃん用レッグウォーマー

(出典) pexels.com

素材にこだわりたい場合におすすめなのが、コットン製のレッグウォーマーです。赤ちゃんの肌に触れても安心な、オーガニックコットン製のおすすめ商品を紹介します。

オーガニックガーデン ベビーレッグウォーマー

優しい肌当たりとナチュラルな風合いが魅力のレッグウォーマーです。素材から加工方法までこだわって作られており、「赤ちゃんの肌に安心して着せられるレッグウォーマーを」と考える家庭におすすめできます。

素材のコットンは、栽培過程で化学肥料・農薬が一切使われていません。染色の材料には土が使われており、加工方法もオーガニックです。

さらに、縫い目がフラットだったり品質・サイズラベルが外に付けられていたりと、着用感にもこだわった作りです。デリケートな赤ちゃんの肌を刺激しにくく、快適に身に着けやすいでしょう。

オーガニックガーデン ベビーレッグウォーマー

税込1760円

※2022年07月28日時点

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ファイブベア レッグウォーマー ベビー オーガニックコットン

3年以上無農薬・無化学肥料をキープする農地で栽培された、オーガニックコットンのレッグウォーマーです。メイドインジャパンの安心感もあり、生まれたばかりの赤ちゃんから2歳くらいまで使用できます。

お得な3足セットなので、日替わりでローテーションできるのはうれしいポイントといえるでしょう。

12~38cmに延びる伸縮性の高いリブ編みで、優しいフィット感があってズレ落ちにくく、赤ちゃんの脚をしっかりと守ります。冷気やホコリへのガード力を高められるのはもちろん、抱っこ紐使用時の擦れ防止にも最適です。

ファイブベア レッグウォーマー ベビー オーガニックコットン

税込2190円

※2022年07月28日時点

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YUiNO オーガニックコットン ボタニカルダイ ベビーレッグウォーマー

ナチュラルな風合いと多彩なカラーが魅力のレッグウォーマーです。素材のオーガニックコットンは、厳しい基準に基づいて育てられた綿花から作られています。赤ちゃんにケミカルなものをなるべく避けたい家庭も安心して使えるでしょう。

靴下職人によって丁寧に作られており、通常の約1.5倍の糸で編み込まれています。フィット感が高い一方で締め付け感が少なく、赤ちゃんの脚に優しく寄り添ってくれるはずです。

染色には、天然染料にごくわずかな化学染料を配合した『ボタニカルダイ』という技術が使われています。天然染料のみでは出しにくい、繊細できれいな色調と優しい風合いを楽しめるのが魅力です。6種類のカラーバリエーションがあります。

YUiNO オーガニックコットン ボタニカルダイ ベビーレッグウォーマー

税込1210円

※2022年07月28日時点

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ソワン リブ編みベビーレッグウォーマー

素材は、厳しい認証基準をクリアした日本製オーガニックコットンです。柔らかく快適な風合いと肌触りで、繊細な赤ちゃんの肌にも安心して使えます。春夏の冷房・日射し避けから秋冬の寒さ対策まで、オールシーズン活躍します。

糸の仕入れから編み立て・縫製まで、一気通貫で作られているのが特徴です。メイドインジャパンならではのこだわりは、大きな安心感を与えてくれるでしょう。

サイズは、長さ約23×幅約6cmです。ネットに入れれば洗濯機の使用もOKなので、手入れの手間がかかりません。3足セットで、新生児から2歳児くらいまで長く着用できるでしょう。

ソワン リブ編みベビーレッグウォーマー

税込1210円

※2022年07月28日時点

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機能性に優れた赤ちゃん用レッグウォーマー

(出典) pexels.com

レッグウォーマーの中には、暑い時期や寒い時期に使いやすい特徴を備えたものもあります。機能性を重視したい場合におすすめの商品を紹介します。

IHOLLY ベビーレッグウォーマー

柔らかく肌触りのよい天然綿を素材としたレッグウォーマーです。高い吸水性・放湿性があり、暑い季節でもさらっと快適な肌触りを楽しめます。3足セットのため、洗い替えに困ることもないでしょう。

またUVカット率85%以上という、高い紫外線防止効果を持つのもうれしいポイントです。汚れや汗が気になるときは家庭で手洗いでき、いつも清潔な状態で使えます。

サイズは、長さ約27×上幅約8×下幅約7cmです。カラーバリエーションは、爽やかなブルーの3色セットとキュートなピンクの3色セットがあります。

IHOLLY ベビーレッグウォーマー

税込699円

※2022年07月28日時点

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ソワン POCCA 遠赤外線ベビーレッグウォーマー

寒い季節の足元にぴったりな、アクリル85%・ナイロン10%・ウール5%のレッグウォーマーです。ふわっと柔らかい肌触りが心地よく、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

特徴は、東レが開発した『ホットレイ』という糸が使われていることです。遠赤外線効果があり、赤ちゃんの脚をやさしく温めます。防寒対策を充実させたいときには、力になってくれるでしょう。

サイズは長さ約23×幅約6cmで、新生児から1歳頃まで活用でき、膝下・膝上どちらでも使用できます。どのようなシーンにも合いそうなニュアンスカラーがそろっており、ナチュラル&シックに使える商品です。

ソワン POCCA 遠赤外線ベビーレッグウォーマー

税込1210円

※2022年07月28日時点

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デザインがかわいい赤ちゃん用レッグウォーマー

(出典) pexels.com

赤ちゃんが身に着けるレッグウォーマーだからこそ、見栄えにもこだわりたいと思うママも多いでしょう。赤ちゃんのかわいらしさをより一層引き立てる、キュートなデザインのレッグウォーマーを紹介します。

クフウ オーガニックコットン レッグウォーマー

ルーズソックスのようなくしゅくしゅ感がかわいらしい商品です。両端にゴムが入っているデザインで、赤ちゃんに合わせて上下どちらでも使えます。

素材にはコットン・ナイロン・ポリウレタンが使われており、コットンは全てオーガニックコットンです。質の高い天然繊維ならではの、優しい風合い・肌触りを楽しめるでしょう。

レッグウォーマーのサイズは長さ約17cmで、新生児から1歳児くらいまで使えます。おしゃれな2色がセットになっており、アームウォーマーとしての使用も可能です。

クフウ オーガニックコットン レッグウォーマー

税込990円

※2022年07月28日時点

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コドモビームス BABY パイル レッグウォーマー

ふわふわしたデザインがかわいいレッグウォーマーは、人気セレクトショップ『ビームス』のキッズブランド『コドモビームス』のアイテムです。

ふわふわでインパクトのあるデザインは、ビームスらしいおしゃれな雰囲気が満載です。見栄えにこだわりたいママも納得できるでしょう。

柔らかなパイル生地でできており、心地よいフィット感です。夏の冷房対策から冬の防寒対策まで幅広く対応でき、使う季節を問いません。対象年齢はおよそ6~18カ月、長さは約23.8cmです。

コドモビームス BABY パイル レッグウォーマー

税込1540円

※2022年07月28日時点

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ベルメゾン レッグウォーマー 3柄セット

華やかなカラーとデザインのレッグウォーマーです。小花柄やバイカラー・恐竜柄といった子どもらしいデザインが、3枚1セットとなっています。お得感があり、洗い替えを用意せずに済むのは大きなメリットです。

レッグウォーマーは、太もも部分にゆとりを持たせて作られています。ゴムが食い込みにくく、ゴム跡が残りにくいつくりです。膝上まで覆うしっかりとした長さがあり、はいはいのときの膝ガードや冷房・防寒対策として使えます。

ベルメゾン レッグウォーマー 3柄セット

税込990円

※2022年07月28日時点

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ベビーグース あったかくまさんのレッグウォーマー

モコモコしたボア素材で、しっかりとした厚みがあるのが特徴です。防寒対策はもちろん、はいはいの膝ガードとしても重宝します。下部にはかわいいクマのモチーフが付いていて、ベビーコーデのおしゃれなアクセントになるでしょう。

さらに、縫い目が表に出ていたりゴムのサイズが調節できたりと、細やかな配慮も見られます。汚れたときはネットに入れれば洗濯機の使用も可能で、手入れも簡単です。

レッグウォーマーのサイズは長さ約31×上部約25~32×下部約13cmです。対象年齢は3・4カ月から2~3歳までとなっています。

ベビーグース あったかくまさんのレッグウォーマー

税込1650円

※2022年07月28日時点

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夏も活躍する赤ちゃん用レッグウォーマー

(出典) pexels.com

体温調節が苦手な赤ちゃんには、気温が高い季節にふさわしいレッグウォーマーを用意してあげると安心です。夏も快適に過ごしやすい、おすすめの商品を紹介します。

弁天屋本舗 コットンガーゼ レッグウォーマー

コットンガーゼで作られたレッグウォーマーです。吸水性・放湿性に優れており、吸い取った汗をため込みません。夏でもさらっと心地よい肌触りで、赤ちゃんもご機嫌に過ごせるでしょう。

また、均等にソフトゴムが配置されているのも特徴です。肌に優しい適度なフィット感があり、赤ちゃんが脚を動かしても簡単には落ちません。日射し対策・冷房対策にちょうどよく、夏でも快適です。

サイズは長さ約28・直径約8cmです。対象年齢は、新生児から3歳までとなっています。

弁天屋本舗 コットンガーゼ レッグウォーマー

税込541円

※2022年07月28日時点

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麻福 ベビー レッグウォーマー

ヘンプ(麻)とコットンで作られた、涼しげなレッグウォーマーです。ヘンプ由来の抗菌・消臭効果が期待でき、衛生的に使えます。

吸湿速乾性も高く、吸い取った汗や水分がすぐに放出されるのがメリットです。暑い季節でもムレやあせもが発生しにくく、赤ちゃんにも安心して使えます。

また、一定の間隔でゴムが挿入されている段階フィット構造を採用しています。締め付け感が強くなく、赤ちゃんを不快にさせません。紫外線遮断率も92%以上と高く、外出の際も頼りになるでしょう。

麻福 ベビー レッグウォーマー

税込1320円

※2022年07月28日時点

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サニーステップ 100%コットン レッグウォーマー

綿は吸湿性・速乾性に優れており、肌に貼り付く感じがありません。そのため夏でも快適で、赤ちゃんも嫌がらずに身に着けてくれるでしょう。

100%コットンで作られており、ママのアームカバーとしても使用可能です。1セット2足組みで、落ち着いたナチュラルカラーから好みの組み合わせを選べます。

全体にゴムが配置されたデザインで、ずり落ちにくいのもうれしいポイントです。対象年齢は、新生児から4歳児くらいまでとなっています。

サニーステップ 100%コットン レッグウォーマー

税込1680円

※2022年07月28日時点

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レアペペ ベビーレッグウォーマー

オーガニックコットンで作られたレッグウォーマーは、さらさらした上質な肌触りと優しい肌当たりが魅力です。快適な装着感を維持しやすく、暑い時期にはぴったりといえるでしょう。

等間隔にゴムが入れられており、ずれにくい仕様です。くしゃくしゃとした見た目もかわいらしく、伸ばしたりたるませたりとさまざまな履き方で楽しめます。

日射し対策・冷房対策から膝ガードまで、赤ちゃんの日常のあらゆるシーンで活躍するでしょう。

レアペペ ベビーレッグウォーマー

税込1320円

※2022年07月29日時点

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オールシーズン活躍するレッグウォーマー

(出典) pexels.com

赤ちゃん用のレッグウォーマーは、夏の冷房・日射し対策や冬の防寒対策、さらにははいはいのときの膝ガードまで幅広く使えます。赤ちゃんの肌をあらゆる物からガードできるよう、常に着用させておくのがおすすめです。

素材はさまざまありますが、肌当たりや使用感を重視するならオーガニックコットンが有力な候補でしょう。厳しい管理下で作られたコットンは、敏感で繊細な赤ちゃんの肌にも安心して使えるはずです。

素材・デザインをしっかりと吟味して、赤ちゃんにふさわしい1足を見つけましょう。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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