目次
ドライフラワー のアレンジで準備するもの
・お好みのドライフラワー
ドライフラワーはお花屋さんやインテリアショップなどで購入できます。自分で作る場合は、ユーカリやバラ、ラベンダーなど茎に水分が少ないお花を選び、逆さまに吊るして乾かしましょう。花首部分を使う場合は、シリカゲルを敷き詰めた入れ物に花首を入れて、乾燥させる方法が簡単です。
・麻ひもやワイヤー
麻ひもやワイヤーといった、ドライフラワーを固定するためのアイテムは必須!アレンジの定番「ガーランド」や、花束を作る際にも大活躍してくれますよ。
・マスキングテープ
マスキングテープもあると便利なアイテム。モノトーンからカラフルなものまで、いろいろ用意しておくとアレンジの幅が広がります。
・グルーガン
ひとつ持っておくと便利なグルーガン。重ねたドライフラワーを固定するためだけではなく、飾る額縁やフレームを作るときにも使えます。
初心者におすすめ♪「お手軽アレンジ」
・壁に吊るす
ドライフラワーを壁にディスプレイするだけでも、立派なアレンジになります。お部屋の雰囲気、色に合わせたものを選んでコーディネートしてみましょう。
・花瓶に入れる
ドライフラワー をお好みの花瓶に入れるのも簡単なアレンジ方法です。水を入れなくてもいいので、気軽に飾れるのがいいですね。一輪挿しでもおしゃれに演出できますよ。
・ガーランドにする
ガーランドはクリスマスリースの起源とされている、世界最古のフラワーアレンジメントです。長い麻ひもにドライフラワーを一輪ずつ結ぶだけなので、作り方は簡単です。
・花束風にまとめる
ドライフラワーがたくさん手に入ったら、花束風にまとめてみましょう。リボンや英字新聞などでアレンジするのも素敵ですね。インテリアとしてはもちろん、贈り物としてもすてきなアイテムです。
じっくり作るなら「額縁スワッグアレンジ」
スワッグはひとまとめにしたドライフラワーをそのまま飾るのが基本ですが、それを額縁と一緒に飾るとワンランク上のアレンジになりますよ。お部屋の雰囲気やインテリアの色に合わせて、額縁の色や形を変えてアレンジしてみましょう。
1. 金網を額縁に留める
用意した額縁に金網をセットします。裏板の抑え部品が付いているものは、それを活用して金網を留めましょう。
2. 金網をグルーガンで留める
金網が外れないように、さらにグルーガンを使って固定します。
3. ドライフラワーを麻ひもで固定する
用意したドライフラワーを、麻紐で金網に固定します。固定するのは麻ひも以外にテグスやワイヤーでも可能ですが、麻ひもを使うとナチュラルな雰囲気をより引き立ててくれますよ。
4. バランスを整える
全体のバランスを整えれば、素敵な額縁スワッグの完成です!上下どちらに飾ってもおしゃれなので、お部屋の雰囲気に合わせてディスプレイを楽しんでみてください。
ちょっぴり上級!「ボタニカルキャンドル」
ボタニカルキャンドルとは、ドライフラワーをワックスに入れて固めたキャンドルのことです。ベースになるキャンドルとドライフラワーを型に入れて、そこへ溶かしたワックスを流し込んだら完成♪ アロマオイルを加えて、アロマキャンドルにすることもできますよ。
ドライフラワーをアレンジして気軽に楽しもう!
ドライフラワーは、ナチュラルやカントリーといったテイストのお部屋にぴったりのインテリア。この記事で紹介したようなアレンジを施すことで、より使い勝手がいいアイテムになります。ドライフラワーの新たな魅力を知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。