床と家具の色の合わせ方とは? 床色別にコーディネート実例をご紹介

提供:ヤクモ家具製作所

家具を探すときに、床の色と家具の色は揃えた方が良いのか、何色を合わせれば良いのかと悩まれる方は多いと思います。床と家具の色は揃えても揃えなくても、素敵なインテリアをつくることができます。今回はよりイメージをつかみやすいよう、床色別の納品事例とあわせて、お部屋のコーディネートをご紹介します。ぜひ自分好みのインテリアを探してみてください。

木の色から感じるイメージ

床(フローリング)の色には主に白~グレー系、ナチュラル系、ミディアムブラウン系、ダークブラウン系などがあります。

インテリアにおいて「床」は大きな面積を占めるため、色によってお部屋の印象は大きく変わります。木の色は濃くなるにつれて高級感と重厚感が感じられ、シックで落ち着いた雰囲気を演出してくれるのに対して、ナチュラルな色にはカジュアルさが生まれ、温かみのあるやさしい空間をつくります。また、明るくなるほど開放感が感じられるため、お部屋を広く見せてくれる効果があります。

【実例1】 白系の床に合わせる

(床)白系 ×(家具)オーク

清潔感溢れる白系の床×オークの家具は、お部屋を明るく開放的に感じさせてくれる組み合わせです。

(床)白系 ×(家具)チェリー

白系の床が、チェリー材特有の紅褐色を鮮やかに引き立たせます。

(床)白系 ×(家具)ウォールナット

床と家具のコントラストが美しい組み合わせ。ウォールナット材ならではの濃い色合いが空間を引き締めます。

【実例2】 ナチュラル系の床に合わせる

(床)ナチュラル系 ×(家具)オーク

明るくカジュアルな雰囲気で、グリーン(観葉植物)などの様々なインテリアとも合わせやすい色合いです。

(床)ナチュラル系 ×(家具)チェリー

チェリーはオークなどのナチュラル系より、やや赤みがかった色の素材です。

床と家具の色合いに少しメリハリをつけることで、空間に抑揚が生まれます。

(床)ナチュラル系 ×(家具)ウォールナット

白系の床と同様、床と家具の色のコントラストにより、家具のデザインが引き立つ組み合わせです。

【実例3】 ミディアムブラウン系の床に合わせる

(床)ミディアムブラウン系 ×(家具)オーク

重すぎず、明るすぎない中間色のミディアムブラウンと床よりやや明るいオークの家具。一般的に内装は床から壁、壁から天井にかけてだんだん色が薄くなっていくように配色するとバランスが良いとされています。

(床)ミディアムブラウン系 ×(家具)チェリー

ミディアムブラウンにチェリーを合わせると、統一感のあるインテリアに。
カントリーテイストを感じる温かみのある空間になります。

(床)ミディアムブラウン系 ×(家具)ウォールナット

重厚感がプラスされた、少し落ち着きのあるインテリアです。ウォールナットは経年やや赤みがかった色合いへ変化するため、ミディアムブラウンの床とも馴染みやすい素材です。

【実例4】 ダークブラウン系の床に合わせる

(床)ダークブラウン系 ×(家具)オーク

圧迫感を感じやすいダークブラウンの床ですが、明るいオークの家具を組み合わせることで軽やかさがプラスされます。カジュアルさと高級感をどちらも楽しむことができます。

(床)ダークブラウン系 ×(家具)チェリー

上品な同系色のグラデーションが美しい組み合わせです。チェリー材はウォールナットは経年濃い色合いへ変化するため、ダークブラウンの床とも馴染みやすい素材です。

(床)ダークブラウン系 ×(家具)ウォールナット

高級感と重厚感溢れる、大人な雰囲気のインテリアです。モダンで落ち着きのあるシックな空間を演出します。

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床色と家具の色を意識してインテリアをつくる

同じ床色でも、設置する家具の色によって大きく印象が変わります。つくりたいインテリアをイメージしながら、床色を意識して家具を選んでみてはいかがでしょうか。

ヤクモ家具製作所では過去の納品事例(お客様のお部屋)を多数ご紹介しております。

インテリアの相性や素材、サイズの検討にぜひご覧ください。

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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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