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掃除をルーティン化しよう!リスト化してストレスフリーで毎日掃除

掃除が億劫になるのは、まとめてしようとするためです。掃除する場所と内容をリスト化して、日々のルーティンとして振り分けてしまうと、手間も心理的負担もグッと楽になります。具体的なコツも紹介しているので、ぜひ日々の習慣に取り入れてみましょう。

掃除はルーティン化がおすすめ

掃除は、週末などにまとめると『面倒くさい』家事になってしまいます。日々小まめに掃除をするよう、習慣を変えるのがおすすめです。日々のルーティンに掃除を取り入れるメリットを紹介します。

ルーティン化することでストレスフリーに

掃除をルーティン化できれば、習慣となるため「掃除をせねば」と構える必要がなくなります。

少しずつ時間を決めて掃除をするように行動を変えると、汚れがたまりにくくなり、家の中が比較的きれいな状態に保たれるでしょう。例えば毎日5〜10分と、ごく短時間でも十分です。

『掃除=長時間にわたって家中をピカピカにするもの』という意識から、『毎日、場所を決めて少しずつ』という切り替えをしていきましょう。

掃除ルーティンの成功ポイントはリスト化

(出典) pexels.com

掃除をルーティン化させる第一歩は、『掃除内容のリストアップ』です。具体的なコツを紹介しているので、チェックしてぜひ実行してみましょう。

平日と休日に分けてルーティンを決める

仕事をしている場合には、平日と休日で掃除にかけられる時間は異なるでしょう。まずは、家事を書き出してリスト化し、『本格的なお風呂掃除』などの時間のかかるものは休日に振り分けるのがコツです。

平日は、本格的な掃除はせず、曜日ごとに『月曜日は玄関』『火曜日はリビング』など、場所を絞って『簡単な拭き掃除』などの軽めな内容にしておきましょう。

また、衛生上毎日掃除をしたくなるトイレは『お風呂に入る前にさっとする』など、『ついで掃除』にしておくのが続ける習慣のポイントです。

頻度や時間を決めるだけでもOK

『休日は、午前中の30分を掃除に使う』など、時間帯を決めてしまうのがおすすめです。

リスト化が得意であれば、『本格的な床磨き』は1週目の休日、『掃除機を部屋中にかける』のは2週目というように、週ごとにスケジュールを決めるとスムーズでしょう。

リスト化をするのがあまり好きではない場合には、『平日は10分』『休日は30分』などと、時間の枠だけを決めてしまい、都度気になる場所を掃除するという方法が有効です。

キッチン掃除なら毎日できる範囲で

毎日使うキッチンは、掃除を最もルーティン化しやすい場所です。使った後のガスコンロは、油や食材などが飛び散っているので、汚れが固まらないうちにサッと拭き取りましょう。

また、食器や鍋などを洗った後のシンクは、中性洗剤とスポンジで拭き取れば、水あか汚れなどはおよそ取れます。

いずれも長期間放置するほど汚れが固まって除去しづらくなり、掃除の時間も手間もかかる場所ばかりです。日々、数分で『ついで掃除』を行って、トータルの掃除の手間を省きましょう。

掃除しやすい部屋作りも大事

(出典) pexels.com

掃除を日々のルーティンにしたい場合には、『掃除しやすい部屋』に環境を整えることも重要です。具体的なコツを3点紹介するので、参考にしてみましょう。

床やテーブルにものを置かない

床・テーブル・机・棚の上など『面』の部分には、つい物を置きがちになります。掃除をしやすい環境を作るためには、まずこの習慣をやめましょう。

物で溢れかえったテーブルの上などは、その片付けから始めねばならないため、掃除の前に億劫になってしまいます。

物が散らかっている場合は、収納スペースを増やして、片付けるところから始めましょう。一通り片付いたら、出した物は必ず元の場所に戻すようにし、寝る前にはテーブルの上がきれいになっている状態を心掛けます。

『面』の部分から物がなくなると、ホコリやゴミなども見つけやすくなるため、掃除をするモチベーションも上がりやすくなります。

コードを整理する

テレビ・パソコン周りの床・棚の上は、どうしてもコードが散らかってしまいがちです。そのままにしておくとホコリがたまりやすい上、掃除も難しくなるという悪循環に陥ります。

この場合は、ケーブルボックスなどを使い、まとめて整理しておくと見た目もすっきりとするのでおすすめです。ホコリなども被りにくくなるので、一石二鳥の効果があります。

また、机や棚からコンセントの位置が遠い場合、コードが床を長く這ってしまうこともあるでしょう。そのような場合は、ケーブルカバーを使って壁に留めておくときれいに片付きます。

重いものはキャスターを使う

空気清浄機や加湿器などの『重量がある家電』の場合、動かして床を掃除するのが難しいのでつい億劫になってしまいます。家電以外に、観葉植物なども動かすのが難しいアイテムでしょう。

このような場合には、家電や植物の鉢の下にキャスター付きの台を敷いておくのがおすすめです。

重い家電や植物を軽い力で動かせるようになれば、掃除機をかけながらスッと簡単に移動させられるでしょう。床にホコリやゴミがたまることもなくなり、部屋をきれいにキープできます。

掃除をルーティン化していつもきれいに

(出典) pexels.com

掃除をルーティン化すれば、家の中をいつもきれいな状態に保つことができるようになります。もしも今汚れがたまってしまっていても、一度に掃除しようとせず、順番に掃除していきましょう。

また、日々使うキッチンやトイレなどは、『ついで掃除』で毎日実行するのがおすすめです。

ルーティン化する際は曜日ごとに区切り、仕事がある日は部分的に5〜10分、休日は30分など時間を決めましょう。部屋がどんどんきれいになると、その状態を維持したくなってくるので、好循環が生まれます。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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