エコライフの必需品「詰め替えボトル」の選び方
1. 何を入れるか
まずは何を詰め替えボトルに入れるのか、ボトルの素材や形、大きさを選びます。詰め替えるものの容量や、置く場所のスペースに合わせた大きさのもの、中身の原料と詰め替えボトルの素材の相性などを調べて、お好みのものを見つけてみましょう。
2. 素材
詰め替えボトルの素材は、ABS樹脂やAS樹脂アクリルといったプラスチック製、高級感があっておしゃれな陶磁器や陶器製、そして耐久性があってスタイリッシュな見た目が印象的なステンレス製などが定番です。いつもキレイに使いたいから買い替えやすいものを探しているという人は、プラスチック素材のものが使いやすいですよ。
3. ポンプの様式
詰め替えボトルの大きな特徴は、ポンプ部分にあります。シャンプーやリンス、ハンドソープなどにぴったりのプッシュ式ポンプは、押しやすさや壊れないかといった耐久性などをチェックしましょう。洗濯洗剤を詰め替えるボトルは、プッシュタイプではなく注ぐタイプが主流。液だれしないか、キャップに軽量メモリは付いているかなどに着目してみてください。
4. 詰め替えやすさ
液体を詰めやすいかどうかも、詰め替えボトルを選ぶ上で重要です。詰め替え口が広いものが使いやすいのはみなさんご存知かと思いますが、最近では、詰め替えのパッケージをそのままボトルにINできるタイプのものもあります。
5. デザイン
お風呂場や洗面所などにある洗剤類は、パッケージが異なると散らかった印象に見えることも。同じ詰め替えボトルで揃えれば、その空間の色味や雰囲気を整えることができます。
残量がわかりやすいクリアタイプや、中身が見えないよう絵が描かれていたり、透けない素材でできたりしているものが人気です。
【中身別】おすすめ詰め替えボトル6選
1. 袋をそのままIN!「スリムna詰め替え用お手軽ポンプ」
シャンプーやリンス、ボディーソープなどを、袋のまま詰め替えることができる詰め替えボトル。底面に水切り穴がついているので、ボトル内に水が溜まる心配がなく、清潔に長く使える商品です。
商品情報
サイズ | 約7.5×15.5×26cm |
素材 | ポリプロピレン |
容量 | 500ml |
2. シンプルな角形「詰め替えボトル」
大人っぽく、シンプルな見た目の角形ボトル。角形は、洗面所やお風呂場のちょっとした隙間にもフィットするので、狭いスペースでも使いやすい形です。お風呂場のソープ類をこのボトルで統一すれば、見違えるほど整頓された印象になりますよ。
商品情報
サイズ | 約6.7×6.7×高さ19.5cm |
素材 | 本体:PETG樹脂、ポンプ:PP樹脂・ステンレス |
容量 | 約600ml |
3. 泡がきめ細やか!「泡タイプ PET詰替ボトル」
似たような商品も多い中、無印良品の泡タイプ詰め替えボトルはきめ細やかな泡が出ると評判!プッシュした感じもなめらかで、使いやすいアイテムです。
商品情報
サイズ | 約幅6.75×奥行き6.75×高さ17.6cm |
素材 | プラスチック |
容量 | 400ml |
4. 自動で出てきて衛生的「ソープディスペンサー」
センサーに手をかざすと、自動で泡が出てくるソープディスペンサーです。ボトルに触れずに使うことができるので、感染症対策としてばっちり♪ 泡タイプだけではなく、液体タイプも入れて使うことができるのは便利ですよね。
商品情報
サイズ | 20.3×1×8.8cm |
素材 | ABS樹脂 |
容量 | 約250ml |
5. 片手でワンプッシュ!「かたポン」
片手でプッシュするだけで、洗剤を出すことができる詰め替えボトル。ソープや洗剤はもちろん、除菌用アルコール入れとしてもぴったりの形です。片手で操作できれば、手が塞がって忙しいときも使いやすくていいですよね。
商品情報
サイズ | 幅6.7×奥行6.7×高さ16.5cm |
素材 | 90g |
容量 | 400ml |
6. 押すだけで量が計れる「押して計量詰め替え洗剤ボトル」
フタ部分に目盛りが付いており、簡単に計量できるのが魅力!ボディ部分を押して計量、そのまま洗濯機に注ぐことができるので、液だれの心配は無用です。洗濯機周りのボトルは、白色が人気!他の洗剤容器もお揃いでコーディネートすれば、洗面所がもっと整頓された印象になりますよ。
商品情報
サイズ | 13×6.5×23cm |
素材 | ポリプロピレン |
容量 | 1000ml |
詰め替えボトルはお手入れも欠かさずに
お気に入りの詰め替えボトルを見つけたら、できるだけ長く使いたいですよね。詰め替えボトルは繰り返し使うことを目的に作られていますが、使っていくうちに液体が出にくくなったり、ポンプがダメになってしまうことも。そうさせないために、中の液体がなくなったらボトルを毎回洗い、よく乾燥させるようにしましょう。お手入れしているうちに、替え時がわかりやすくなり、肝心なときに使えないなんてことを防ぐことができますよ。
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