おすすめハウスメーカーが一目瞭然!注文住宅ランキング2023
注文住宅を建てるときに安心して任せられるハウスメーカーかどうかは大切です。
本記事では、実際に会社の名前やサービスの認知度をGoogleの検索数で調査して、よく検索されているおすすめのハウスメーカーをランキングで紹介しています。
各メーカーの特徴なども説明していますので、家づくりで後悔しない間取り・設備のポイントを知り、資金面での不安や家づくりの疑問を解消して理想の注文住宅に繋げましょう。
おすすめハウスメーカー厳選ランキング(2023年8月現在)
アイ工務店
アイ工務店は毎年1000件以上の住宅設計を手掛けています。展示場は全国173か所に展開しています。
アイ工務店の5つの特徴は以下です。
W(ダブル)断熱+トリプルガラスサッシ採用
高気密・高断熱性能の家 N-ees(ニーズ)
ご要望や条件など、ご家族の理想の住まいをカタチにする
1mm単位の自由設計
建物の縦空間を活かせば、わくわく空間が生まれる
アイデア空間の提案が魅力
高い安全性と快適性能を備えた、高品質な住まい
長期優良住宅仕様に標準対応
入居後も様々な保証でマイホームを守る
アフターサポート体制
環境に優しくなるよう独自の断熱材を使用したり、家計に優しい省エネ設備を導入しています。さらに、自然エネルギーを活用したネット・ゼロ・エナジー・ハウス(ZEH)の普及に積極的に取り組んでいます。
また、20年初期保証を謳っています。住宅会社が30年保証と言っているのは10年目などに定期検査をおこない、有償工事をおこなうことを条件に保証期間を伸ばしているのに対し、アイ工務店は10年目に無償検査をおこない、万一不具合箇所が見つかった場合はアイ工務店負担で補修工事をおこないます。
構造体や防水に加えて防蟻も20年初期保証の範囲内です。
詳細:アイ工務店
参照元:アイ工務店の10年の軌跡及び今後の成長戦略
AQ Group(アキュラホームグループ)
AQ Groupが望むのは、100年先、200年先も永代愛される家、街、地球を残すことです。本当に豊かな暮らしを実現するためには、互助の心、歴史と文化の継承、自然との共生が欠かせません。
AQ Groupの5つの特徴は以下です。
完全自由設計であらゆる住まいを鮮やかにカタチにします
実大耐震実験で証明された強さ
ZEHを超える断熱性能が標準
永代家守りを理念とし、ライフサイクルコストのかからない住まいを提案
コスパ最強の住まい
桧家住宅
桧家住宅は、住まいを通して社会貢献・日本の課題解決をしたいと考えている住宅建築会社です。新時代冷暖システム「Z空調」をはじめ、断熱材「アクアフォーム」を使う事により、エコで快適な住まいを実現しています。
桧家住宅の5つの特徴は以下です。
求める暮らし方から発想する家づくり
快適で安心な家づくりを支えるテクノロジー
全館空調システム『Z空調』で日本の暮らしを変える
安心して快適にお住まいいただく為の保証システム・充実したアフターメンテナンス体制
アフターサービス専用窓口をご用意
詳細:桧家住宅
日本ハウスHD
日本ハウスHDは環境にやさしい脱炭素社会の住宅に向けて3つの品質「檜品質」「ゼロエネ品質」「快適品質」をもとに家づくりに取り組んでいます。 檜品質では環境負荷の少ない木造住宅の強みを生かし、なかでも国産檜材の良さを伝承し日本の木造住宅をつくることで、森林、海を守る活動に貢献しています。
ゼロエネ品質では建物の高断熱・高気密化を最大限に高めエネルギーロスを少なくする高品質・高性能な住まいでお客様にメリットのある、nearlyZEH、ZEH、ZEH+の2025年新築住宅普及75%・エネルギー自給自足を目指し取り組んでいます。
快適品質では、1メーターモジュールの採用と冷暖房標準と檜内装仕様で健康で快適に長く暮らせる丈夫で長持ちの住まいで脱炭素社会の実現を推進しています。
日本ハウスHDの5つの特徴は以下です。
安心とゆとりの1メータモジュール
新木造ストロング工法
人にも環境にもやさしいゼロエネの住まい「高断熱・高気密の家」
自社運営による24時間コールセンター
感謝訪問
詳細:日本ハウスHD
nexthouse
人生で遭遇するであろうさまざまな状況に必要と考えられるサービスをお客様の立場で考えて、「人」をキーワードにワンストップで提供出来る組織を展開しています。
nexthouseの5つの特徴は以下です。
自由設計の高品質な注文住宅
耐震等級3の災害に強い工法
高い断熱効果と気密性を実現する発泡断熱材を採用
最長60年の長期保証で安心と快適な暮らしを
将来への安心をお届けするベストバリューホームシステム
詳細:nexthouse
actie
actieは建築事務所のような高いデザイン性とハウスメーカーの住宅性能、保証・アフターフォロー体制の安心感を謳っています。actieの5つの特徴は以下です。
お客様の夢を叶える完全自由設計のデザイナーズ住宅
耐震等級3の災害に強い工法
G2グレードの高断熱な住まい
最長60年の長期保証で安心と快適な暮らし
将来への安心をお届けするベストバリューホームシステム
actieの施工エリアは、愛知西部・東部の幅広いエリア、東京都立川市・八王子市を中心とした多摩エリア全域及び埼玉県南部エリア、神奈川県北部エリアです。
詳細:actie
ヤマト住建
「日本の住まいを世界基準に」をテーマに、高気密高断熱住宅でお客様の暮しと健康に 貢献するハウスメーカーとしてヤマト住建は35周年を迎えました。
主力商品である「エネージュシリーズ」を中心に、セロエネルギー住宅(ZEH)やライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)の普及促進にも注力しています。
ヤマト住建の5つの特徴は以下です。
間取り・外観・内装が選べる自由度の高さ
まさかの地震でも安心な「制震ダンパー」採用や、太陽光発電+蓄電池・V2Hをご提案
お客様のご予算に応じた断熱性能をご提案
建物初期20年保証&住宅設備機器10年保証を全邸に標準採用
全邸で「気密施工&気密検査」を実施
詳細:ヤマト住建
ユニバーサルホーム
日本の気候に適している木造を使った注文住宅を、お客様の理想を大切にしたオーダーメイドで提供しているのがユニバーサルホームです。大手メーカーの長所と地域に密着した工務店のきめ細やかなサービスを融合させた 独自のフランチャイズシステムにより上質・省コストを徹底的に追求し、 新しい注文住宅のあり方を提案してくれます。
ユニバーサルホームの5つの特徴は以下です。
日常生活に応じて選べる多彩なプランをラインナップ
住宅性能評価必須項目で最高・上位等級を取得
一年中快適な地熱床システムと高性能外壁材ALCの採用
30年にわたる長期保証・定期点検
暮らしにフィットする等身大フリープラン「UI SEVEN」
詳細:ユニバーサルホーム
WOODY HOUSE
WOODY HOUSEは、茨城県神栖市・鹿嶋市・潮来市を中心に注文住宅を手掛ける建築会社です。 他の住宅会社のようにお客様ご自身が既に知っているありきたりなご要望にお応えすることにあまり熱心にはなりません。
お客様をお客様ご自身の想像を超える新しい世界へ連れ出し、そこに住まう日常を驚きと喜び、そして、自由と寛ぎに満ちた時間へと変えて差し上げることが、私たちの本当の仕事だと知っているからです。
WOODY HOUSEの5つの特徴は以下です。
誰とも違う家が得意
全棟で「耐震等級3」を実現
高気密高断熱 UA値0.5
アフターメンテナンス体制
グループ会社 株式会社倉川木材
詳細:WOODY HOUSE
レスコハウス
レスコハウスは、より強く快適な家をより安定した価格で、いつでも同じ品質でお客様の暮らし、未来を守る災害レスコンクリート住宅を手がけています。
レスコハウスの5つの特徴は以下です。
快適な室内空間を作り出す独自のWPC工法
自社工場での高性能コンクリートパネル製造
全館空調シェアNo. 1のZ空調
心配レス 60年保証プログラム
避難所になる家を。災害レス・コンクリート住宅
詳細:レスコハウス
古河林業
古河林業が森づくりを始めたのは今から140余年前です。今では秋田県、宮城県、三重県に国土の約6,000分の1の自社林を保有しています。 国産材を活用し、計画的に植林して「森林再生サイクル」を守り続けることは、森の新陳代謝を促し地球環境を守り続けることにつながります。また、古河林業ならではのプロの目線で厳選した国産材を適材適所に配した「国産材100%」の家づくりをおこなうことで、持続可能な社会づくりに貢献しています。
古河林業の5つの特徴は以下です。
完全自由設計で「間取り」「性能」「素材」の全てをデザイン
骨太かつ高精度・高品質な国産材の木造軸組工法+モノコック構造
骨太構造を活かした湿気対策と高気密・高断熱性、優れた吸音性等
構造躯体は無償点検・無償修理で長期50年保証
自分のものになる家のルーツを、森で確かめる「大黒柱ツアー」
詳細:古河林業
アゲルホーム
それぞれの強みを兼ね備えたアゲルホームは、家づくりの相談から 自社設計・自社施工によりお客様の想いをカタチにしています。大手ハウスメーカーにくらべて大幅に価格を抑えながらも、 デザインや性能にこだわれます。
最長60年の長期保証や点検・修理などの保証も充実しています。
アゲルホームの5つの特徴は以下です。
工務店の技術力と自由度の高さ、設計事務所のデザイン力
年間着工棟数300棟を超える茨城県南エリア約150社中トップ5入りする実績
冬は暖かく夏は涼しい理想の快適空間
最長で60年の安心保証
自社分譲地200区画以上を保有しており土地探しに強い
詳細:アゲルホーム
近藤建設
近藤建設は、自社一貫体制で家づくりをおこなっており、営業・設計・コーディネーター・監督だけでなく、品質を守り抜く大工も近藤建設の社員です。チーム力によって信頼できる品質と外部機関からも評価されるデザインを兼ね備えた住まいを提供しています。
また、親戚づきあいのような関係性を大事にしていきたいという思いから、施工エリアを各拠点から車で1時間以内に限定しています。
近藤建設の5つの特徴は以下です。
建築士とつくる家づくり
耐震等級3を超える、オリジナルテクノロジー
隙間なく劣化もしにくい「吹付断熱工法」
アフターフォローも大切にしています
高い技術と高い志を持った、経験豊かな自社専属大工たち
詳細:近藤建設
大成建設ハウジング
大成建設ハウジングの主力商品である「パルコン」は、大成建設から受け継がれる高い技術力を結集してつくりあげた壁式プレキャストコンクリート住宅です。1969年の発売以来、コンクリート住宅のパイオニアとして、地震や台風などの災害に強い家を提供しています。これまで多くの災害を耐え抜いてきた確かな実績があります。
大成建設ハウジングの5つの特徴は以下です。
あらゆる災害から守る、絶強の家。コンクリート住宅「パルコン」
工場生産による壁式プレキャスト鉄筋コンクリート工法
冬暖かく、夏涼しく、省エネルギー、パルコンならではの居住性能
60年安心サポートプログラムで長期に渡る安心をご提供
全国で8万戸以上の半世紀を超える実績
詳細:大成建設ハウジング
セルコホーム
セルコホームは「カナダ輸入住宅のパイオニア」として市場を切り開き続けています。
住む人の美意識を満たし、愛着を生むデザインや、安心と快適性をもたらす堅牢な構造を備えた住宅を適正価格で提案しています。既に供給戸数は20,000棟を超え、発足以来カナダ輸入住宅で全国No.1の豊富な実績とノウハウを持つメーカーになっています。
セルコホームの5つの特徴は以下です。
カナダ住宅ならではの豊富なデザイン・バリエーション
東日本大震災で耐震性の高さが実証された2×6工法
一年中快適な体にやさしい住まいを実現
お引渡し後も安心のアフターフォロー
分厚い壁や外壁材、高性能な窓などの 採用により、飛び抜けた遮音性を発揮
詳細:セルコホーム
小嶋工務店
創業57年の小嶋工務店では「東京の家と森を育てる」というスローガンをもとに、東京の木で家を建てるTOKYO WOODによる地産地消の家づくりをおこなっています。多摩地域で地域密着の家づくりをおこなっています。
小嶋工務店の5つの特徴は以下です。
無垢材とソーラーサーキット工法、自由設計でこだわりの空間づくり
耐震等級3を標準。地震発生時、我が家が一番安全であること
「衣替え」する家、夏爽やか・冬暖かいソーラーサーキット工法
地域の身近な工務店として、永続更新が可能な長期保証
天然乾燥による色艶美しいヒノキの香る「TOKYO WOOD」
詳細:小嶋工務店
ASTEEQ CUSTOMHOME
ASTEEQ CUSTOMHOMEは安心・安全の住生活を似て、一人でも多くの笑顔と感動を創造し健全な住宅業界を牽引します。常に学び成長し、独自の住生活価値を高め、地域社会に最も選ばれる住宅会社となることで、全スタッフの物心両面の豊かさを追及しているのがASTEEQ CUSTOMHOMEです。
ASTEEQ CUSTOMHOMEの5つの特徴は以下です。
お客様のご要望をカタチにする設計力と提案力
地震の揺れを制御する制震ダンパーMIRAIE【ミライエ】標準採用
スーパーウォール工法によるずっと続く「健康、快適、安心、安全」な暮らしづくり
アフターサービス専門スタッフ「スマイルクルー」がお客様をサポート
したいを叶える家づくり
TAKUMI HOUSE
TAKUMI HOUSEではヒアリングの時間をなによりも大切にしています。ときには何回もプランニングを変更したり、何ヶ月にもおよぶこともありますが、理想の家づくりを叶えるまで手間も時間も惜しまず提案してくれるのがTAKUMI HOUSEの特徴です。また、地域密着ですぐ駆けつけられる場所のみに限定しており、年間15棟までと限定しています。
TAKUMI HOUSEの5つの特徴は以下です。
主婦の目線で、愛犬家の目線で考える家づくり
厚さ28㎜の床合板及びノボパン(外壁用面材)を採用して耐震力を向上
日本唯一の植物由来の吹付「グリーン不燃フォーム」断熱仕様+無垢/漆喰の自然素材の家
地域限定で年間15棟まで
お施主様と公式ラインで迅速な対応
詳細:TAKUMI HOUSE
オープンハウス・アーキテクト
オープンハウス・アーキテクトは、東証プライム上場のオープンハウスグループに所属する建設会社です。グループ企業間の連携により、圧倒的なスケールメリットとコストパフォーマンスを実現しています。
仕入・製造・販売一体のビジネスモデルを可能とするグループの中核企業の一つです。年間約5,500棟規模の建築によるスケールメリットと豊富な施工経験を活かし、自由度とデザイン性に優れた注文住宅を好価格で提供しています。
オープンハウス・アーキテクトの5つの特徴は以下です。
完全自由設計の注文住宅
立地を選ばない、柔軟な設計・施工
高気密・高断熱住宅もお任せください
満足度98%のアフターサービス
間取りのニューノーマル「LWDK」を提案
LWDKのWはワークスペースの略です。リビング、ダイニング、キッチンを基本形としていた居住空間に作業できる空間を設けることで家庭での生活と仕事の両立を実現します。
ハウスメーカーの失敗しない選び方
総額が予算内に収まっているか
総額を予算内に収めるために、優先度の低いオプションの削減や住宅ローン金利を他行とくらべてみましょう。
銀行の仮審査が通ったからといって油断はできません。無理のない返済計画を立てるのはもちろん、毎月の返済額は背伸びしていないかなどハウスメーカー担当者と話し合って家づくりを進めましょう。
また、家族の生活に影響を与えないような毎月のローン返済額は、毎月の収入の3割程度までとされています。
希望の構造で家が建てられるか
増改築がしやすい木造
木造住宅は部屋を増やす、階を増やすなどの増改築がしやすいメリットがあります。木造住宅は鉄骨造や鉄筋コンクリート造とくらべて20%〜30%程度の建設費を抑えられるだけでなく、間取りの自由度が高いです。
木材の柱や梁を骨組みとする木造は、柱を取り払ったり追加することが簡単です。たとえば、子どもが増えたときや趣味の空間が必要になったときなど、家族の成長や日常生活の変化に合わせて壁や柱を抜いて間取りを変えることができます。
遮音性が高い鉄筋コンクリート
鉄筋コンクリート造の住宅は遮音性に優れており、たとえば電車の中の音(80dB)も深夜の郊外の音量(30dB)まで抑えられます。
頑丈で大きな窓が設置できる鉄骨造
鉄骨造の住宅は強度が高く大きな窓が設置できることが特徴です。また、柱間が広く取れるため、大きな窓を配置できます。家の内部は明るく、開放的になります。
欲しい機能・デザインでの家づくりができるか
住宅メーカーにはそれぞれ特色があります。たとえば、日本ハウスHDはエコ機能、actieはデザインに力を入れています。自分たちが住みたい家に近い機能やデザインを提供しているメーカーを選びましょう。
ハウスメーカーが過去に建てた住宅の施工実例を見て自分たちの要望に応えられるかどうかを確認しましょう。
担当者は信頼できるか
信頼できるかどうかはたとえば住宅建築の豊富な知識があったり、あなたの要望の理解度やあなたや家族の要望に合った提案ができるかどうかで判断できます。
営業担当者の経験年数も信頼できるかどうかの判断基準です。たとえば最低でも1年以上の業界経験がある担当者を選びましょう。1年以上就業していれば、契約から家の完成までの一連の流れを理解しているからです。
信頼できる営業担当者を見極めるためには、具体的な質問を投げかけてみましょう。「業界歴はどれくらいですか」や「最近の仕事はどのようなものでしたか」などの質問は、担当者の経験と知識を探るのに役立ちます。
また、担当者が施工まで監督してくれるハウスメーカーを選ぶと、認識のズレがなくなり、間取りなどのお家そのものに問題が生じる可能性を抑えられます。
坪単価が予算を大幅に超えていないか
大手ハウスメーカーの中には高品質でアフターサービスも充実しているものの、坪単価が高めのメーカーも存在します。
建築費にかけられる予算を坪数で割った「坪単価」を算出して、ハウスメーカーが目安とする坪単価を大幅に超えていないか確認しましょう。
耐震・耐久・断熱の性能は十分か
耐震性は地震が起きたときに家が倒壊しない程度の強さを意味します。耐久性は家の寿命です。入居後の維持費を抑えるためにも耐久性は大切です。
断熱性は、夏は涼しく冬は暖かく過ごすために必要な性能です。断熱性の高い家は、エアコンや床暖房にかかる電気代の削減が見込めます。
アフターケアが整っているか
手厚いアフターケアがあれば家族が長く快適に暮らすことができます。たとえば、無料保証期間内に設備の定期点検が何回あるのかや、設備が故障したときに修理や交換が保証されているかを把握しましょう。
保証期間が長ければ修繕費用が下がるため、家計の負担は少なくなります。
法律で定められた最低限の保証期間は10年ですが、10年以上の保証期間を提供するハウスメーカーもあります。
ハウスメーカーは複数社の比較がおすすめ
満足できる家を建てられるかどうかは、良きパートナーとなる住宅メーカーと出会うことができるかが大きな鍵です。住宅メーカーをみくらべて納得したうえで選び、満足感に満ちた家づくりの実現を目指していきましょう。
ウチつくはオンライン無料相談をおこなっています。こだわり条件を設定するとあなたにおすすめの住宅メーカーを表示して、資料請求することができます。
人気の間取りと後悔しない設備を決めるポイント
人気の高いおすすめの間取り
玄関がすっきり見えるウォークインシューズクローク
ウォークインシューズクロークは土間から直接つながる収納空間で、たとえば40足以上の靴や、自転車、ゴルフクラブなどアウトドア用品やDIYの道具を収納できます。
家の出入りのときに散乱しがちな靴を収納できるため、いつでも訪問者を整理された玄関で迎え入れることができます。
料理しながら家族とコミュニケーションがとれる対面型キッチン
対面型キッチンは料理を作りながら子どもの勉強の様子を確認したり、ペットを見守りながら食事の準備ができます。
また、対面型キッチンはペニンシュラ型やアイランド型などのバリエーションがあります。たとえば、リビングとの一体感を優先するのであれば対面型キッチンはおすすめです。
備蓄にも使える食材収納パントリー
キッチン近くに設けるパントリーは普段使う食材や調理器具、災害用の備蓄品を一箇所にまとめて保管することができます。パントリーの形状は、半個室タイプや扉付きのクローゼットタイプなど、家庭のニーズに合わせて選びましょう。
もし仮に来客が多い家庭ならリビング・ダイニングから見えにくい場所にパントリーを設計すると、来客時に気になることもなくなります。また、買い物帰りの荷物を片付けられるように、玄関からキッチンまでの経路に設置するのがおすすめです。
リモートワークで需要が高まる書斎
近年、在宅勤務が増えていることから人気が集まっているのが書斎を備えた間取りです。たとえば、寝室やダイニングの一角を壁やパーテーションで仕切ることで、仕事に集中できる書斎空間を作り出せます。
特に、頻繁にリモートワークをおこなう方には個室タイプの書斎がおすすめです。オンライン会議用にピンスポットライトを設置したり、間接照明でリラックス効果が得られる空間作りが考えられます。
後悔しがちな設備選びの注意点
設備機能はこだわりすぎても活用しきれない
たとえば、高機能設備を選びすぎると、直感的に使いこなせないことがあります。自分の暮らし方に必要な設備かどうかを検討することが大切です。
たとえば、独自の料理スタイルに合わせてキッチン設備を選んだり、長いお風呂時間を好むなら最新のお風呂の設備を選んだりします。実際に自分の日常の状況を想像することが大切です。
コンセントは数と設置場所が大事
たとえばリビングのテレビ視聴エリアや、寝室での読書エリア、そして調理エリアのコンセントの設置場所をどこにするかを考えましょう。
テレビボードの背面や、調理器具を使うためのキッチンカウンターの近くに配置するなど取り回しやすい場所選びが大切です。
また、ベッドの両サイドにスマートフォンの充電用のコンセントを設置したり、デスクの近くにパソコンやプリンター用のコンセントを設けることで、それぞれの用途に合わせた生活空間となり、使いやすくなります。
造り付け家具は模様替えには意外と不便
造り付け家具は無駄な空間を作ることがなく、壁や床との統一感のあるインテリアになります。
一方で、造り付け家具は模様替えをおこなうときに不便なことがあります。たとえば、家具の位置を変えるのがむずかしいです。また、新しい家具を購入するときに、造り付け家具に馴染ませようと考えると家具の選択肢が制限されます。
さらに、壊れたり破損した場合の修理や交換は、造り付けの性質上むずかしかったり、費用が高額になることがあります。
的確なアドバイスができるハウスメーカーを選ぶ
的確なアドバイスがもらえるハウスメーカーを選ぶことは、理想の注文住宅を建てるために大切です。たとえば、地盤の状態や家の耐久性についての的確なアドバイスが得られるハウスメーカーがおすすめです。
まずは複数のハウスメーカーをみくらべて、ハウスメーカーの得意分野や提案力を見極めましょう。また、過去の施工例や口コミをチェックして、各社の強みや弱みを洗い出すことをおすすめします。
ウチつくはオンライン無料相談をおこなっています。こだわり条件を設定するとあなたにおすすめの住宅メーカーを表示して、資料請求することができます。
注文住宅の平均費用と予算内で家を建てるコツ
注文住宅の平均費用は3,000万円
3,000万円の家によくある構造は木造
木造は鉄骨とくらべて資材の価格や運搬や加工費などが安いため、3,000万円の注文住宅は木造が多いです。また、日本では古くから木造住宅が建てられています。
木材の性質を生かした家づくりを得意とするハウスメーカーや工務店が多いのも事実です。
3,000万円の家のよくある間取りは4LDK・二世帯住宅
3,000万円の家での多く見られる間取りは4LDKです。たとえば80平方メートル程度なら二世帯が余裕を持って暮らせる空間になります。
リビング・ダイニング・キッチン(LDK)を中心に、4つの寝室が設けられます。それぞれが自身の部屋で静かな時間を過ごしたり、共有のリビングで生活ができます。
3,000万円の家の設備充実度はハウスメーカー次第
3,000万円の家の設備充実度はハウスメーカーや工務店の標準プランに何が含まれているかによります。たとえば、食洗機や二重サッシなどはニーズがあるため、標準プランに入っているケースも増えています。
予算内で満足のいく家を建てるコツ
シンプルにできないか建物の形状を見直す
家を建てるときには、形状をシンプルにすることで費用削減が期待できます。たとえば、家を長方形や正方形にすることで材料使用量が少なくなり工事費が抑えられます。
また、外壁には凹凸を作らず、シンプルな白色の塗装にするとさらに費用削減ができます。
部屋数が過剰ではないか間取りを見直す
利用頻度が少ない部屋が多いと無駄な維持費や掃除の手間が増えるので部屋数は必要最小限に抑えることが大切です。
たとえば、書斎や子ども部屋の必要性をあらためて考えましょう。書斎のかわりにリビングの一角に作業専用の場所を設けることで、部屋づくりの費用を削減できます。また、子ども部屋は子どもが成長すると部屋が不要になる可能性があるため、仕切りを設けると良いです。たとえば、壁に開けた穴にカーテンレールを取り付けるなどの下地工事を施すと、必要な時期だけ仕切ることができて便利です。
将来かかる費用も含めた設備を見直す
たとえば、食洗機や給湯器、温水洗浄便座付きの便器など水回りは10年単位で部品の交換などの点検や修理が必要なのでメンテナンスのたびに5万円~25万円ほどかかってきます。
床材や外壁材などは汚れにくい材質や汚れが雨で落ちるような材質にすると掃除や点検・修理が簡単になります。もし仮に、床や外壁がおしゃれで気に入っていても耐久性が優れていないと早くに寿命が来るので点検や修理が必要になります。
家づくりが予算内に収まらないのであれば、設備を維持するために必要な費用や手間を考えて、優先度の低い設備は削減することをおすすめします。
住み始めてから付けられるものは後回しにする
照明やカーテンレールなど、後から追加できる設備は一度後回しにして、断熱材や地震対策など最初に必要となるものに予算を割りふることをおすすめします。
間取りや断熱性、耐震性などは後から変更するのがむずかしいです。
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