2023年版ハウスメーカー売上ランキング|おすすめハウスメーカー20社の売上や評判を徹底比較



「マイホームが欲しい」と思ったら、まずほとんどの人がどこのハウスメーカーで建てるかを考えます。できることなら、実績があって人気の高いハウスメーカーで建てたいものですよね。

 

そこで今回は、ハウスメーカー各社の売上をランキング形式でご紹介します。各ハウスメーカーの坪単価や評判なども解説しているので、ハウスメーカー選びの参考にしてみてください。

 

 

ハウスメーカー売上ランキングTOP20と各社の坪単価・評判

ハウスメーカー20社の売上ランキングと坪単価を一目でわかる一覧表にしました。
参照:業界動向リサーチ「住宅業界 売上高ランキング」

 

順位 ハウスメーカー 売上 坪単価
1位 ダイワハウス 約4兆4,400億円 約90万円
2位 積水ハウス 約2兆5,900億円 約90万円
3位 飯田グループホールディングス 約1兆3,900億円 約55万円
4位 住友林業 約1兆3,800億円 約100万円
5位 オープンハウス 約8,100億円 約55万円
6位 旭化成ホームズ 約7,900億円 約95万円
7位 積水化学工業 約5,200億円 約90万円
8位 一条工務店 約4,900億円 約65万円
9位 ミサワホーム 約3,800億円 約85万円
10位 パナソニックホームズ 約3,400億円 約90万円
11位 ポラス 約2,800億円 約75万円
12位 タマホーム 約2,400億円 約40万円
13位 三井ホーム 約2,200億円 約85万円
14位 ケイアイスター不動産 約1,600億円 約50万円
15位 三栄建築設計 約1,300億円 約70万円
16位 ヒノキヤグループ 約1,200億円 約85万円
17位 フジ住宅 約1,100億円 約50万円
18位 ヤマダホームズ 約900億円 約75万円
19位 サンヨーホームズ 約500億円 約70万円
20位 ファースト住建 約400億円 約40万円

売上高は、ダイワハウスが1位で、4兆円以上です。1兆円を超えるハウスメーカーが全部で4社あることが分かりました。売上ランキング順に各メーカーの坪単価や評判などを紹介します。

 

1位|ダイワハウス

1位のダイワハウスは、テレビCMなどでおなじみのハウスメーカーです。鉄骨造の建築を得意としており、耐震性の高い住宅を手がけています。大手の安心感と充実したアフターフォローが、ダイワハウスが選ばれている理由です。

 

2位|積水ハウス

「環境価値」「経済価値」「社会価値」「住まい手価値」という4つの視点で家づくりをしているのが積水ハウスです。独自開発した軽量鉄骨工法を採用し、高い安全性と自由度の高い設計を実現しています。性能やデザイン性にまでこだわった独自開発の外壁も人気の理由です。

 

3位|飯田グループホールディングス

飯田グループホールディングスは、飯田産業・一建設・東栄住宅・タクトホーム・アーネストワン・アイディホームの6社の共同株式移転により設立されたグループです。グループ全体で1年間に40,000棟近くの住宅を建設するなど、数多くの戸建住宅を建設している建売ハウスメーカーです。

 

4位|住友林業

住友林業は、木造住宅の建築を得意とするハウスメーカーです。デザイン性も高く、木造住宅でおしゃれな注文住宅を希望している方に高い人気があります。大手ハウスメーカーの中でも高価格帯の商品を数多く展開しているため、他のハウスメーカーとくらべると坪単価は高い傾向にあります。

 

5位|オープンハウス

「東京に、家を持とう」というキャッチフレーズでおなじみなのがオープンハウスです。不動産仲介業が主な業態ですが、土地の仕入れから企画、建築まで一貫しておこなっている会社です。狭小住宅の設計を得意としているうえ、土地探しから相談できる点も人気の理由です。

 

6位|旭化成ホームズ

旭化成ホームズが運営しているのがヘーベルハウスです。ヘーベルハウスは、軽量鉄骨造を採用しており、地震に強い家を建てられます。さらに、他のハウスメーカーではオプションになることの多い制振装置が標準装備なのも嬉しいポイントです。

 

7位|積水化学工業

積水化学工業が運営する住宅部門が、セキスイハイムです。独自の「快適エアリー」という空調換気システムで、常にクリーンな空気が室内に循環しているため、アレルギーを持っている方も安心して快適に生活できる点が環境や人の体に優しい家づくりを目指す方に選ばれる理由です。

 

8位|一条工務店

一条工務店は、省エネ性能や耐震性能、気密性能といった性能を重視しているハウスメーカーです。モデルハウスと実際に住み始めてからのギャップがないように、モデルハウスの使用を標準仕様としているので、マイホームのイメージがしやすいのが特徴です。

 

9位|ミサワホーム

限られた土地の中で効率的な間取りを提案してくれることに定評があるハウスメーカーがミサワホームです。収納面積30%以上の住宅を実現し、住宅業界で初めてグッドデザイン賞のグランプリを受賞しました。

 

10位|パナソニックホームズ

「地震の後も帰れる住まい」をモットーに商品開発をしているのがパナソニックホームズです。制震鉄骨軸組構造によって高い耐震性能を実現しています。
万が一、地震で全壊や大規模半壊になってしまっても、「地震あんしん保証」によって建て替えを保証してくれます。地震に強く、安心して暮らせる住まいづくりがしたいと考えている方に人気があります。

 

11位|ポラス

ポラスは埼玉や東京、千葉、茨城を中心に注文住宅や分譲住宅を施工、販売しています。地域密着型のハウスメーカーで、下請けを介さず自社ですべての工程をおこなっています。
専門スタッフによる地盤調査や3D耐震検証システムを使って住宅の耐震性能を検証できるため、地震に強く安心して暮らせる住宅を建てたいと考えているという方に人気のハウスメーカーです。

 

12位|タマホーム

費用を抑えた注文住宅を実現できるのがタマホームです。特に20代の若い世代を中心に人気の高いハウスメーカーです。中間業者をなるべく挟まず、住宅設備を自社で大量生産することで質の高いローコスト住宅を実現しています。

 

13位|三井ホーム

間取りやデザインの自由度が高いのが特徴の三井ホームです。外部の建築士やインテリアコーディネーターに相談できるサービスで、理想の注文住宅を実現できます。

 

デザイン性だけでなく、独自のプレミアム・モノコック構法によって耐震性・耐久性・断熱性を持った住宅を提供しています。

 

14位|ケイアイスター不動産

高品質で低価格な資産価値向上に繋がる住まいづくりを目指しているのが、ケイアイスター不動産です。土地の仕入れからデザイン・設計・施工・アフターサービスに至るまで、すべて自社でおこなう社内責任一貫体制で運営しています。

 

15位|三栄建築設計

「同じ家は、つくらない」というコンセプトのもと、自社一貫体制で一邸一邸丁寧に家づくりをしているのが、三栄建築設計です。デザイン力に優れており、分譲住宅でさえも同じ家はつくらないという徹底ぶりで、唯一無二の家づくりをしています。

 

16位|ヒノキヤグループ

ヒノキヤグループの桧家住宅は、インテリアのコーディネートをプロに任せられるのが特徴のハウスメーカーです。独自開発したオリジナルブランドのアイテムがあり、桧家住宅でしか採用できない収納家具やキッチン設備、洗面化粧台などの商品を展開しているのも、魅力のひとつです。

 

17位|フジ住宅

近畿圏を中心に戸建分譲住宅や分譲マンションの販売をおこなっているのがフジ住宅です。大阪府住宅着工棟数ランキングで2015年度から6年連続の1位を獲得するなど、人気の高いハウスメーカーです。要望を叶えてくれる自由設計や炭の力で空気をきれいにしてくれる「ピュアエア」などが人気です。

 

18位|ヤマダホームズ

家電量販店でおなじみのヤマダホールディングスが運営するハウスメーカーがヤマダホームズです。豊富な商品ラインナップと家電や家具メーカーと提携している点が大きな魅力です。10年間の設備保証と最大60年間の住宅保証が受けられる点も人気の理由です。

 

19位|サンヨーホームズ

低価格で軽量鉄骨造の住宅を実現できるのがサンヨーホームズです。軽量鉄骨造なので地震に強いのが特徴です。さらに、独自の太陽光発電システムを採用したZEH基準の住宅があります。

 

20位|ファースト住建

近畿地方を中心に建売住宅の分譲やマンションの分譲、賃貸経営などをおこなっているのがファースト住建です。低価格の建売分譲住宅の販売をメインにしていますが、注文住宅の設計や施工もおこなっています。

 

資材などの一括仕入れなどによって大幅な費用の削減を実現し、高性能なのに低価格な住宅を販売している点が人気の理由です。

 

 

建売住宅と注文住宅どっちがいい?

住宅購入を検討している方の中には、建売住宅か注文住宅かで悩んでいるという方も少なくありません。建売住宅と注文住宅、どちらにもメリット・デメリットがあります。

 

それぞれを把握したうえで選択をしましょう。建売住宅と注文住宅それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

 

建売住宅のメリット

建売住宅は暮らし始めてからの生活をイメージしやすいのが特徴で、自分たちに合っているのかを見極めやすいです。

 

納得する物件が見つかれば購入して入居できるので、早くマイホームが欲しいという方には建売住宅がおすすめです。

 

建売住宅のデメリット

建売住宅のデメリットは、設備や間取りがすでに決められていて自由に選べないという点です。マイホームに対するこだわりがあるという方にとっては物足りなさを感じる家になってしまいます。

 

さらに、建売住宅はすでに建っているので、建築過程を確認できません。購入のときには必ず工法や構造などを確認しましょう。

 

注文住宅のメリット

注文住宅は間取りや設備などをすべて自由に決められます。こだわりを詰め込んだ唯一無二のマイホームの夢が叶います。マイホームに対するこだわりがあるという方は、注文住宅を購入するといいです。

 

注文住宅のデメリット

注文住宅は、建売住宅にくらべて高額になりやすい点に注意が必要です。オーダーメイドで作る注文住宅は、建材などに大量生産品を使えないため、費用が高額になってしまいます。さらに、注文住宅は設計から施工、引き渡しという流れなので、建売住宅とくらべて入居までに時間がかかってしまいます。具体的には、入居するまでに半年から1年ほどを頭に入れておきましょう。

 

ハウスメーカーを選ぶときに見るべきポイント

坪単価

坪単価とは、住宅1坪あたりの建築費用のことです。建物の本体価格を延べ床面積で割ることで坪単価は算出できます。坪単価は各ハウスメーカーの住宅の価格帯を知るひとつの目安になります。

 

たとえば、建物の本体価格が1,500万円で延べ床面積が30坪の住宅を購入した場合、坪単価は1,500万円÷30坪という計算になり50万円です。

 

構造・工法

住宅には、鉄骨造や木造などの構造があります。木造住宅は、建築費用を抑えられたり、デザインの自由度が高かったりといったメリットがあります。

 

鉄骨住宅は、頑丈さから広くて大きな空間や開放感のある大開口の窓の設置ができることがメリットとして挙げられます。また、工法についても種類があり、それぞれに特徴があります。
木造軸組在来工法
木造枠組壁式工法
鉄筋コンクリート工法
鉄骨組工法

 

木造軸組在来工法は日本の伝統的な工法で、木の柱と梁で構成された日本らしいデザインの住宅が作れます。木造枠組壁式工法は、建材や釘などが規格化されたものを使用することで、大幅に費用を削減できます。

 

鉄筋コンクリート造は、鉄の棒を網目状に組み合わせ、板材で囲んだ箇所にコンクリートを流し込んで壁や柱などを作る工法です。鉄骨組工法は、鉄の梁や柱で住宅の骨組みを作ります。木造軸組在来工法と仕組みは同じですが、木よりも頑丈な鉄骨のおかげで柱や壁の少ない大空間を実現できるのが大きな特徴です。

 

住宅性能

住宅性能は、以下のような項目によって評価されます。
断熱性能
気密性能
耐震性能
省エネ性能
防火性能
気密性能や断熱性能が高い家は、外気温の影響を受けにくく、冬暖かく夏涼しい住環境を実現できます。冷暖房効率も高いので、光熱費の節約にも繋がります。

 

耐震性能の高さは、地震大国日本の住宅にとって大きなポイントです。さらに省エネ性能や火事に強い防火性能を兼ね備えた住宅が高性能住宅と呼ばれます。

 

アフターフォロー

新築の住宅には、引き渡しから10年間の保証が義務付けられています。どこのハウスメーカーで建てても、最初の10年間は必ず保証してくれます。10年目以降の保証については、ハウスメーカーや工務店ごとに異なります。

 

独自の保証制度や点検・修理制度を設けていることも多いので、アフターフォローの手厚さも、メーカー選びのときにみておくべきポイントのひとつです。

 

ハウスメーカー選びでよくある失敗例

ハウスメーカー選びで失敗しないために、よくある失敗例についても知っておきましょう。

 

モデルハウスや住宅展示場の見学だけで決める

多くのハウスメーカーが自社のモデルハウスや展示場を持っています。そして、家を建てたい多くの人はモデルハウスや展示場に足を運び、実際の生活をイメージします。

 

モデルハウスや展示場の見学をして気に入ると、急いで契約をしたくなってしまうものですが、建てた後に後悔してしまう可能性があります。なぜなら、ほとんどのハウスメーカーのモデルハウスや展示場は通常の住宅の2倍近い広さで作られているからです。そのため、広々として開放的なモデルハウスは魅力的に感じますが、実際に建築するサイズ感とは大きく異なります。ハウスメーカーを決定するのは、モデルハウスや展示場だけでなくリアルサイズのモデルホームを見てみたり、実際に建てた人の家を見てからにしましょう。
完成見学会などを開催しているハウスメーカーは多いので、イベントに参加することで実際のリアルな住まいのイメージを確認できます。

 

着工後に変更したくてもできないと言われる

念入りな打ち合わせで設計した間取りやデザインであっても、実際に家が建ち始めてから「やっぱり変更したい」と感じる箇所が出てくる可能性はあります。変更したいとメーカーに伝えると、着工後の変更は一切できないと言われてしまうケースがあります。

 

せっかくのマイホームなのに、自分の思い通りにならなくて不満が残ってしまう可能性があります。契約のときに着工後の変更をある程度聞いてもらえるのかなど確認しておきましょう。

 

追加で想定外の費用がかかる

ハウスメーカーにある程度の希望を伝えて見積もりを出してもらい、契約をした後になって想定外の追加費用がかかるケースもあります。少し間取りを変えただけで追加で100万円や、地盤補強工事に追加で数十万円などといったケースです。

 

契約の時点で見積もりにどこまでの費用が含まれているのかを確認していなかったり、メーカーがあえて説明をしていなかったりといったことが原因として考えられます。見積もりを出してもらった時点で、追加でかかる可能性のある費用について契約前に確認をしましょう。

 

ハウスメーカー選びに失敗しないために押さえておきたいポイント

予算を事前に決めておく

こだわりを詰め込めば詰め込んだだけ注文住宅の建築費用は高額になってしまいます。予算がオーバーしてしまうことがないように、事前に決めておいた予算内で理想の住宅を実現できそうなハウスメーカーを選ぶことが大切です。各メーカーの坪単価などである程度の価格帯を確認して、予算に見合ったハウスメーカーを選びましょう。

 

好みのデザインの住宅か施工事例で確認する

各ハウスメーカーには得意なデザインやテイストがあります。実際に建てた住宅を施工事例やSNSで見て、自分の好みのデザインの住宅を建ててくれそうなメーカーかを確認しましょう。

 

多くの事例が自分の好みや理想のデザインとかけ離れているハウスメーカーは避けた方がいいです。

 

住宅性能やアフターサービスに満足できるか確認する

住宅性能やアフターサービスは大切なポイントです。間取りやデザインばかりに注目して、住宅性能が低く、最低限のアフターサービスしかついていないと、暮らし始めてから後悔する原因になりかねません。

 

高すぎる住宅性能は必要なくとも、最低限の耐震性や耐久性のある住宅で、安全で安心な生活を送れるようにしましょう。

 

営業担当者の人柄が信頼できるかを確認する

これから長い付き合いになるハウスメーカーなので、営業担当者の人柄が信頼できるかも押さえておきたいポイントです。営業担当者の説明に違和感を感じたまま契約すると、モヤモヤしたまま話しを進めなくてはなりません。

 

やめた方がいいハウスメーカーの傾向

数あるハウスメーカーのなかから実際にお願いする1社を決めるのはむずかしいです。どこのメーカーに頼めば、安心して任せられるのかと悩んでいるという方も少なくありません。信頼できて、安心して任せられるハウスメーカーを見つけるためにも、やめておいた方がいいハウスメーカーの特徴を把握しておきましょう。

 

契約を急かしてくる

契約を急かしてくるハウスメーカーには注意しましょう。一生に一度の大きな決断をする顧客のことを第一に考えているハウスメーカーは、契約を急かしてくることはほとんどありません。住宅の購入は、こちらのペースで時間をかけて検討させてくれるメーカーを選びましょう。

 

すぐに値引きを提案してくる

こちらから頼んでもいないのに、値引きを提案してくるハウスメーカーがあります。もともと高額に設定しているものを目の前で値引きすることで「お得感」を出してくるメーカーの特徴です。

 

頼んでもいないのに値引きを提案し、概算の見積もりを出してくるようなメーカーには要注意です。

 

他社のことを悪く言う

自社の製品に自信を持っているハウスメーカーなら、あえて他社を悪く言う必要はありません。他社のことを悪く言うことで自社を良く見せようとしてくるメーカーにも注意が必要です。

 

他社のことを悪く言うのではなく、自社の強みと弱みをきちんと説明してくれるハウスメーカーの方が信頼できます。

 

スタッフによって説明が違う

「営業担当のスタッフが変わると言っていたことと違う」ということもよくあるケースです。どちらかのスタッフが家を売るために嘘をついていることや、自社の製品についてよく理解できていないなどの原因が考えられます。

 

できないことをできると言われて契約した後でトラブルになるなどのリスクがあるので、嘘をついていたり、自社製品を理解していない担当者は避けた方がいいです。

 

 

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