優良ハウスメーカーランキング10選と絶対に外せないメーカーの選び方

マイホームを建てるとなったら、依頼するハウスメーカーを選ぶ必要があります。マイホームは高額の買い物ですから、建てた後にイメージが違うということは避けなければなりません。しかし、ハウスメーカーは複数ありそれぞれ特徴があります。理想の家を建てるために、依頼すべきハウスメーカーを決定するのは簡単ではありません。そこで、ハウスメーカーをランキングでご紹介します。

(2023年10月現在の情報を元にランキングにしております。)

ハウスメーカーをランキングで紹介

ハウスメーカーをランキングで紹介しているサイトは複数ありますが、基準が明確になっていないことも少なくありません。

本ページでは以下の3つを基準としてからランキング付けをしました。

2022年度の戸建て販売数
各ハウスメーカーが公表している売上高
検索ボリュームから見える人気度

3つのランキングを総合して優良のハウスメーカーとして紹介しています。3つの基準が高いほど、人気があるかや知名度、実績があることがわかります。

上位であることは安心感につながりますので、実績や安心感のあるハウスメーカーに依頼したいという方は、以下のランキングを参考にしてください(すべて2023年10月時点の情報です)。

また、以下で各基準ごとのランキングを紹介します。

2022年度の戸建て販売数

1つ目の基準は、2022年度の大手住宅メーカーの販売戸数ランキングです。

住宅産業新聞社によると、戸建て販売数のランキングは以下の通りです。

参考：住宅産業新聞社

販売戸数が多いほど実績が豊富と言えるため安心材料になります。

各ハウスメーカーが公表している売上高

各ハウスメーカーが公式サイトで発表している売上高も基準にしました。売上高のランキングは以下の通りです。

検索ボリュームから見える人気度

3つ目の基準は月間の検索ボリュームです。下記のハウスメーカー名と商品名が1ヶ月で検索されているボリュームを調査してランキングにしました。

検索ボリュームが多いということは、知りたいと思っている方が多いことになり知名度もあることになります。

ランクインした各ハウスメーカーの特徴

大和ハウス工業株式会社(ダイワハウス)

大和ハウス工業は1955年に創業。創業商品の｢パイプハウス｣は規格型仮設建物で、骨組みや壁を工場で生産し、現場で接合や組み立てをおこない、｢建築の工業化｣を実現しました。また、プレハブ住宅の原点と言える｢ミゼットハウス｣を発売。3時間で建てられるという手軽さと低価格の価格設定で大ヒットしました。技術を進化させながら時代にあった住居、家づくりを提供してきているハウスメーカーです。

おすすめの方：鉄骨造が得意なため耐震レベルを気にする方

繰り返しの地震に強いダイワハウスの｢xevo Σ(ジーヴォシグマ)｣はエネルギー吸収型耐力壁が標準搭載されています。揺れに耐え続けるだけでなく、エネルギーを吸収して揺れを収束させ、構造体の損傷を防ぎます。また、建物を支える柱やアンカーボルトも強度が高いことで、強靭な構造を実現。

構造体の強さを生かして2m72cmの天井高、最大7m10cmの大空間を作ることができます。

公式サイト：ダイワハウス

積水ハウス株式会社

積水ハウスは積水化学工業株式会社のハウス事業部としてスタートし、のちに｢積水ハウス産業株式会社｣として独立。1963年に現在の社名へと変更されました。1〜2階建の鉄骨造では、地震時の揺れを減らす独自のシステム｢シーカス｣で高い耐震性を実現。3〜4階建ての鉄骨造は高層ビルと同じ耐震基準で設計し、地震に対処します。また、木造の｢シャーウッド｣は鉄骨住宅並みの耐震性を木の家で実現することをミッションとした木造住宅です。

おすすめの方：高性能な高級住宅を希望する方

積水ハウスでは、自由な家づくりのために施工体制や生産体制を整え、｢邸別自由設計｣にこだわっています。大量生産ではなく部材を一つひとつ工場生産しています。仕切りのない大空間で、理想を形にする設計の自由度が魅力。洗練された高級感のある住まいを実現できます。積水ハウスには、｢チーフアーキテクト｣と呼ばれる、厳格な資格制度により選び抜かれたトップクリエイターが存在します。住宅設計のプロと世界で一つの住まいを作ることができます。

公式サイト：積水ハウス

住友林業株式会社

住友林業は創業以来330年の歴史があります。経営理念の原点は明治に行われた森を再生させる大造林計画で、保続林業を確立させました。国有林の購入や木材の輸入業務を開始し、1970年代に木造注文住宅事業に進出。アメリカやオーストラリアといった海外にも進出しています。事業方針には、森と木の価値を活かした脱炭素化と、資源を循環させ自然とともに生きる経済システムの確立を掲げています。

おすすめの方：木の質感にこだわりたい方

住友林業で家を建てた方は、木の質感がポイントになったという方が多数です。色合いや木目は樹種ごとに異なりますが、ウォルナット、チーク、チェリー、ジャパニーズオーク、マホガニーと、木材の特徴を最大限に活かした豊かであたたかみのある住宅を実現できます。

木は時間の経過によって美しく色合いが変化します。経年による変化を楽しみたい方におすすめです。

公式サイト：住友林業

積水化学工業株式会社(セキスイハイム)

セキスイハイムは、なるべくエネルギーの自給自足型を目指し、環境負荷を減らした暮らしを提案しています。具体的には、大容量の太陽光発電システムの積極的な提案、スマートハイムナビ(HEMS)の活用です。HEMSは｢Home Energy Management System｣の略称で、活用することにより太陽光発電、給湯器や空調を調整して家庭の電力を効率的に使うことができます。

おすすめの方：品質を保ちつつ早く家を建てたい方

セキスイハイム では、工場で大半を作っています。工場で大半を作ることによって設計通りの家づくりを実現。工場では大型機械が使えるためミリ単位の正確な施工ができ、品質が安定します。各工程を専任のスタッフが担当することで熟練の技術が集約された住宅が完成します。

現地では、工場で作ったユニットを組み立てるだけのため、据付工事は1日で完了。着工から完成までの期間が短いのが特徴です。

公式サイト：セキスイハイム

旭化成ホームズ株式会社(ヘーベルハウス)

ヘーベルハウスは、都市部で重点的に事業を展開している旭化成ホームズの戸建注文住宅のブランド名です。ヘーベルハウスのヘーベルとは、ALCのパネルのこと。ALCは、英語のAutoclaved Lightweight aerated Concreteの頭文字をとったもので、軽量で気泡が入った特殊なコンクリートをいいます。ヘーベルハウスは鉄骨造でヘーベルを外壁に使うことによって、人生100年時代における安心で快適な暮らしのサポートを目指しています。

おすすめの方：耐震性・耐火性にこだわりたい方

ヘーベルハウスは3つの強靭な構造躯体、｢重鉄制震・デュアルテックラーメン構造｣｢ハイパワード制震ALC構造｣｢重鉄・システムラーメン構造｣により耐震性を保ち、耐火実験で国土交通大臣に認定された耐火構造部材のへーベルで、高い耐火性を実現。

住宅密集地では、地震後の揺れより地震後に発生する火災により被害が拡大しやすいといわれており、耐火性が高いことで災害に強い住まい作りができるといえます。

公式サイト：ヘーベルハウス

パナソニックホームズ株式会社

1963年に創業したパナソニックホームズ。創業者松下幸之助の使命感と住まいへの想いから始まりました。公式サイトでは子育てファミリー、共働き、二世帯で暮らす、都会で暮らすといった暮らし方から空間作りの提案がなされています。｢ワクワクするくらしを創造する企業No.1｣をビジョンに掲げ、知恵と先進技術でくらしを楽しく、人生を豊かにすることを目指すハウスメーカーです。

おすすめの方：全館空調や喚起システムにより快適性を追求したい方

創業当時から住まいの空気の質を追求しており、全館空調技術｢エアロハス｣により真夏や真冬も快適に過ごせる住まいを実現します。玄関や廊下、洗面所といった外の気温の影響を受けやすい場所にも吹出口を設置して、部屋間の温度差を少なくしています。また、モニター邸では、空気中のPM2.5を寝室では97%浄化できることが実証されました。｢空調＋換気｣にかかる電気代を削減でき、2019年度｢省エネ大賞｣も受賞しています。

公式サイト：パナソニックホームズ

ミサワホーム株式会社

ミサワホームは｢蔵のある家｣が特徴です。蔵収納は、屋根裏や床下と違い1階と2階の間といったような居住空間に収納場所を設けます。クローゼットのように収納用に床面積を確保せずとも高い収納力を維持できる点が魅力です。ミサワホームでは、斬新で優れたデザインと機能性を両立させた住宅を目指せます。

おすすめの方：｢シンプル・イズ・ベスト｣が好みの方

ミサワホームは｢シンプル・イズ・ベスト｣がデザインの思想です。ディテールまでシンプルなデザインにこだわり、年月を経ても飽きないデザインを追求し、業界で唯一34年連続グッドデザイン賞を受賞しています。

住む方の好みや時間とともに変わりますが、シンプルであることで間取りや部屋の様子をその時に応じて変化させやすいです。資産価値を高めるためにもシンプルな設計にこだわる方におすすめです。

公式サイト：ミサワホーム

三井ホーム株式会社

三井ホームは高品質な木造建築を提供するハウスメーカーです。住宅の建て方のひとつであり、基礎・床・壁・屋根の6面体を1単位とする｢枠組壁工法(ツーバイフォー)｣において、日本における先駆者的存在です。現在は、ツーバイフォーにオリジナル技術を加えた｢プレミアム・モノコック構法｣により安全で強い家を実現しています。

おすすめの方：洋風デザインの建築が好みの方

三井ホームの注文住宅は20種類もの商品があり、デザイン性に優れています。欧米の伝統様式を取り入れたクラシックデザイン、中庭を設けて自然も楽しめるデザイン、ヨーロッパ建築にアメリカ先住民族の様式を融合させたスパニッシュ様式のデザインなど、洋風で伝統的なデザインが数多く取り揃えられています。

デザインにこだわりがあり、洋風建築のマイホームを建てたい方におすすめです。

公式サイト：三井ホーム

トヨタホーム株式会社

トヨタホーム はトヨタグループに属しており、トヨタグループの高い技術が活かされた住まいを実現できます。

トヨタホームは工場で家を作ることにこだわり、住まいの約8割の作業が工場で行われています。屋根の下で作ることで、天候に左右されず高品質の家づくりが実現します。工場内だからこそ精密に溶接できるため耐震性のばらつきがなく、大空間の住まいも作れます。

おすすめの方：災害に強く長期保証を希望する方

鉄骨造では、クルマづくりで培われた強接合や防錆といった技術が活かされ、構造体は強靭で耐震性に優れています。また、停電時にクルマから住まいへ電力供給できるといったクルマと連携できる住まい、割れにくいガラスや外れにくい面格子により防犯性の高い住まいといったように、安心して長く住み続けられる精度の高い家を目指せます。

初期保証については、20〜30年とするハウスメーカーが多い中、構造耐力上主要な部分においては業界初の40年です。また、保証期間は最長60年。住宅の性能が高いために保証期間を長く設定できているといえます。

公式サイト：トヨタホーム

株式会社ヤマダホームズ

ヤマダホームズは総合ハウスメーカーで、2018年に誕生しました。株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム、株式会社ヤマダ・ウッドハウス、エス・バイ・エル住工株式会社、ハウジングワークス株式会社が合併しました
。ヤマダホールディングスグループは、｢くらしをシアワセにする、ぜんぶ。｣をコンセプトに掲げ、主力である家電事業だけでなく、住宅、インテリア、リフォーム、不動産、保険、金融といった多くのサービスを展開しています。

おすすめの方：家具家電など必要なものをフル装備で購入したい方

ヤマダホームズでは、新しい暮らしに必要な家具や家電を装備した｢スーパーフル装備住宅｣を提供しています。全居室ともエアコン、LED照明、カーテン付。またヤマダポイントで家電や家具をまるごとサービスするというものです。

スーパーフル装備パックは、ヤマダホームズで展開している以下の3つの注文住宅シリーズにもプラスできます。

SxLシグマ：強くて快適な注文住宅
Felidiaフェリディア：上質なハイグレード注文住宅
ELFORTエルフォート：長期優良住宅基準の注文住宅

マイホーム購入とともに、家具や家電も一新したいという場合におすすめです。

公式サイト：ヤマダホームズ

ハウスメーカーと工務店の違い

ハウスメーカーは拠点が複数あり、全国展開している会社が多くありますが、工務店はエリアが限定される地域密着型であることが多いです。

ハウスメーカーは品質が均一です。マニュアルが整っていてアフターサービスの点検も標準化されています。一方工務店は、サービスが手厚いこともあれば担当者によってまちまちになることもあります。

ただし、工務店は設計がプラン化されていないことで自由度が高い点が特徴です。こだわりのマイホームをゼロから作りたいという場合は、地元で評判の良い工務店も選択肢のひとつです。

ハウスメーカーの選び方

ランキングを参考にする

ハウスメーカーの選び方として、ハウスメーカーを紹介しているサイトを参考にするのもひとつの方法です。どんなハウスメーカーがあるのかを知ることができますし、ハウスメーカーの特徴をつかめます。

ただし、参考にするときは、ランキングの根拠が説明されていることを確認してください。単におすすめのハウスメーカーと紹介されているだけで基準が明確になっていない場合、ランキング上位のハウスメーカーが、必ずしも自分たちのマイホームを建てるのにふさわしいとは限りません。

望むことは、予算やデザインの希望を叶え、長く安心して住み続けられる家を建てることのはずです。ランキングや口コミ情報は、あくまで参考として捉えることをおすすめします。

自分たちの希望を明確にする

ランキングや口コミといった情報を参考にしつつ、予算や自分たちの希望を明確にすることが大切です。家族構成や将来の生活を見据えて間取りや作りを考えることで、デザイン力があるメーカーがいいのか、丈夫な家づくりが得意なメーカーがいいのかといったポイントが絞れます。

たとえば、都心の場合は狭小住宅になることが多く、3階建て以上や地下室、屋上を検討する場合も出てきます。風通しや採光、近隣からのプライバシーを考えた間取り、限られた空間をうまく使う提案をしてくれるメーカーが安心です。

また、個人住宅は木造か鉄骨で建てられることが多いですが、構造を決めて、希望の構造を得意とするハウスメーカーを選ぶのもひとつの方法です。木造は熱を伝えにくく湿度を調整する性質があります。鉄骨造は大きな空間を作りやすく、素材にムラがないため品質が安定しています。

モデルルームに足を運ぶ

インターネットや情報誌で情報収集し、基本的な知識を身につけたらモデルルームに足を運んで確認してください。

天井の高さや窓の大きさ、床や壁の質感、設備を見て確認することでイメージがつきやすくなります。サイト上やパンフレットにない詳しい情報を説明してもらえたり相談できたりするので、不安な点や質問したいことをあらかじめまとめておくと良いです。

自分たちのペースで見学したい場合は、宿泊体験をおすすめします。長時間過ごすことで、使い勝手や遮音性といった気になる性能を体験できます。

また、複数のハウスメーカーのモデルルームが集まった住宅展示場であれば、各メーカーの得意分野がわかり比較見当がしやすくなります。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるときに押さえたいポイント

ハウスメーカーの候補を絞り最終決定に至る際、押さえておきたいポイントをお伝えします。

間取りやデザイン性

長く住むために、自分の気に入った間取りやデザインを取り入れられるかを確認してください。

内装材、外装材、断熱材のほか、キッチンや洗面台、床材、扉や窓といった建具の建材は、ハウスメーカーごとに標準仕様があります。同じようなデザインを実現できたとしても、あるメーカーでは標準仕様であるものが、他のメーカーではオプション仕様になり、追加費用が発生する場合があります。

仕様によって見栄えは変わります。こだわりを持ってデザインを選びたいものですが、忘れずに費用も確認してください。なお、モデルルームはグレードが高い仕様で揃えられていることがあるため、標準仕様か確認することをおすすめします。

住宅の機能や性能

災害に強く家族が健康で暮らし続けるためには、住宅の機能や性能が高い必要があります。

日本は地震が多いため、耐震等級3の住宅だと安心です。耐震等級は耐震性の判断基準で、1〜3の等級があり、耐震等級3が一番耐震性能が高くなります。

また、断熱等性能等級は、等級6〜7が上位等級です。等級を受けるには確認機関で審査を受けることになりますが、求められる水準は地域によって異なります。部屋ごとに寒暖差がある住まいは、ヒートショックの危険性があり、寒さや暑さを我慢する住宅は快適とは言えません。電気代が高騰していることもあり、省エネにもつながる断熱性は注目されています。

耐震性や断熱性といった性能について、国が定める基準を満たす住宅を建てられるか確認してください。

アフターサービスや保証の内容

ハウスメーカーは、各社とも保証を設けていますが、保証期間や内容は異なります。

日本では、住宅の品質の確保の促進等に関する法律(品確法)により、基礎や柱といった構造上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分については、10年間の契約不適合責任が義務化されています。契約不適合責任とは、もし購入した住宅に不具合や欠陥が見つかった場合、ハウスメーカーが責任を追うというものです。

また、上記に加えてハウスメーカーごとに以下のような保証やアフターサービスを設けています。

保証期間を30年や40年に延長
住宅設備において10年間の保証サービスを設定
24時間365日コールセンターでトラブル対応

保証期間を最長60年とするハウスメーカーも多くありますが、所定の点検や修繕工事を受けるといった条件があることが多いです。必要な条件についてもあわせて確認し、総合的に納得できるアフターサービスを受けられるメーカーを選んでください。

建築費用と建築後にかかる費用

建築費用と建築後にかかる費用についても確認が必要です。

見積りは一般的に以下の3つで構成されます。

建築費用
諸費用
別途工事費用

3つのパートはさらに細かく項目が分かれますので、不明点は質問し、｢◯◯一式｣といった項目がある場合は含まれる内容を確認してください。また、見積りが上がったり下がったりするのかも聞いておくと安心です。

建築費用を抑えるために、外壁や屋根の建材のグレードを落とすという選択をする場合もあるかもしれません。しかし、グレードを落とすことで定期点検の期間が短くなり、経年により不具合が生じることが考えられます。費用は、建築後にかかる点検費用や修繕費用も確認してください。

坪単価の相場

住宅金融支援機構による調査によると、2022年度の坪単価の全国平均は約100万円となっています。

ハウスメーカーの見積りを確認するときは、上記の坪単価の相場を目安として参考にされてみてください。

参考：住宅金融支援機構 2022年度 フラット35利用者調査

営業担当者との相性

ハウスメーカーの営業担当者との相性は、マイホームの建築を進めていく上で大切な要素です。住宅を建てるときは、複数回打ち合わせを繰り返しますので、ハウスメーカーの決め手として、営業担当者との相性を挙げる方も少なくありません。

ただし、単に話やすいかだけでなく、経験や知識が豊富であるか、説明がわかりやすいかなど、信頼できるかも見極める必要があります。営業担当者の知識や情報量によって、提案内容は大きく異なるためです。

いくつかのハウスメーカーで迷っている場合は、担当者との相性や信頼できるかについても、判断基準のひとつです。