お風呂で椅子を使うメリットとは？
お風呂が狭くなるし、お手入れも面倒だからお風呂椅子は使っていない。そんな人も多いですよね。しかし、体や髪の毛を洗うとき、お風呂椅子があれば無理な体勢になることなく洗うことができ、床や壁を汚しづらいといったメリットがあります。
通気性がいいデザインのものや抗菌・防カビ加工がなされているものならお手入れも楽ちんなので、ちゃんとしたものを選べば、思ったより手がかかりません。
お風呂の椅子の選び方
1. 素材
人気はアクリルやメタクリルなどの、透明感がある素材。一枚板でできているものが多いので、お手入れも簡単です。カラフルでデザイン性が高い、トレンド感があるものが欲しい人にオススメの素材ですよ。
価格や扱いやすさを考慮するなら、プラスチック製が便利。デザインもカラーも充実しており、軽いのでお掃除も手軽にできるのが魅力です。他の素材のものよりもお手頃なプラスチック製アイテムは、他の素材に比べて買い替えも簡単♪
座ったときにひんやり冷たいのが気になるという人は、ヒノキやスギなどの木製素材もオススメです。使っていくうちに素材のいい香りがバスルーム中に溢れ、まるで温泉にいるみたいな気分が味わえます。
2. デザイン
お風呂の椅子のデザインは、お手入れのしやすさや清潔に保てるかを左右する大事なポイントです。
お手入れのしやすさから言うと、コの字型のものがオススメです。湿気がこもりにくく、一枚板でできているのでお手入れも楽ちんです。
同じくお手入れが楽なのが、4本脚のデザインのものです。面になっている部分が少なく、水はけもばっちり◎ ただ、全体的な通気性や水垢が付きにくいのは魅力ですが、脚の部分にキャップが付いているものはカビやすいのでお手入れはしっかりとするようにしましょう。
一般的な箱型タイプは、椅子の内側に凹凸がない、フラットなタイプを選ぶとお手入れが簡単です。どの角度も面になっているので安定感があり、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、どんな人も使いやすいという特徴があります。
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